ヘルメットをラバースプレーで塗装した
元日だけど特に変わりなく平常運転です。
1年ちょっと使って、ヘルメットに汚れとか傷が目立つようになってきた。
年末年始時間ができたので、塗装で外装を修理しようと思う。
準備
塗ってはがせる 液体ラバー スプレータイプ 油性 マットブラック
S DESIGN エスデザイン TSM ティーエスエム 塗ってはがせる 液体ラバー スプレータイプ 油性 マットブラック 400ml
- 出版社/メーカー: ティーエスエム
- メディア: Tools & Hardware
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この記事を読んで面白そうだったから、使ってみる。
シリコンオフ
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]
- 出版社/メーカー: ソフト99(SOFT99)
- メディア: Automotive
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塗装面の油分を除去するのに使う。
マスキングテープ
塗装しない部分とか穴を塞ぐのに使う。
3M スコッチ 塗装用マスキングテープ 18mm×18m M40J-18
- 出版社/メーカー: 3M(スリーエム)
- メディア: Tools & Hardware
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新聞紙とか
テープだと塞ぎきれない大きな部分を養生するのに使う。新聞紙とかAmazonの緩衝剤に入ってる紙でOK。
マスキングテープとビニールシートが一体化したものもなんかもある
パイオラン マスカー550mm×25m MASKER550MMJN
- 出版社/メーカー: ダイヤテックス
- メディア: Tools & Hardware
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作業
内装を外す
チークパッドとかに塗料がつかないよう外しておく
外装を洗う
ウェットティッシュで拭いて、汚れを落とす。
養生する
マスキングテープと紙で塗装しない部分を覆う。
脱脂する
シリコンオフを吹いて、拭く。
塗装する
今回は3回にわけて塗装した
気温が低いから、スプレー缶をお湯につけて暖めてから吹き付けて、40分くらい乾燥させる。
完成
養生を取り外すとこんな感じ。
バイクブロス祭りのトライアンフブースでもらったステッカーと、HYODショップでもらったステッカーを貼ってみる。
なかなかいいんじゃない?
デイトナ675納車1年インプレ(燃費とか故障とか)
去年'15/12/28にデイトナ675SEが納車されて1年が経った。
1年間で合計13,095km走ったので、その間の燃費と故障について書いてみようと思う。
燃費
改めて、燃費の計測方法は満タン法。その他の注記としては、
- すべての満タン状態が同じではないので、個々の数値はあくまで参考値。
- 走行距離の8割は独り乗り、2割弱がフル積載、若干のタンデムを含む。
- 9割はツーリング、1割くらいが街乗り・講習会etc..
年間燃費は、19.55km/l。
季節性の気温差による燃費の変動も見られて、冬場は18km/l、夏場は20km/lくらい。 ミドルクラスSSとしては、平均的な燃費じゃないだろうか?
可動率
1年間のうち、故障起因で乗れない状態だった期間を除いた比率を出す。
「外車は壊れっぱなしで、修理の部品も届くのに何週間も掛かって、乗りたいときに乗れない」 的なdisを受けることがあるので、データで反論したいと思う。
まず、1年間に起こった故障と修理に掛かった期間を一覧する。*1
日付 | 故障内容 | 期間 |
---|---|---|
‘16/02/21 | ギアポジションセンサー摩耗による交換 | 4日間 |
‘16/08/20 | ラジエータータンク割れによる交換 | 7日間 |
合計すると、11日間バイクを預けていたので、 (365-11)/365日 = 96.9863..。
デイトナ675SEの可動率は、約97%ってことになる。
走行距離1万kmの中古車としては、特別低い可動率ではないと思う。
故障内容も、自走不能になるような深刻なものはなかったし、リコールもなかったことを考えれば、国産車と比べて見劣りすることはないんじゃないだろうか?
まとめ
1年間乗って、だいぶ慣れてきた感があるけれど、まだまだデイトナのポテンシャルを活かしきれてないなぁと思うので、もっと腕を磨いて乗りこなしたいっすね。
最新版バイクトラブル解決ノウハウ100 (エイムック 3217)
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防寒にバイク用ヒートインナーグローブを買った
【更新】 2年ほどまえにこの記事を書いたんですが、USB給電で使える電熱グローブを探してたどり着くかたが多いようなので、記事の内容をリファインしてみました。
冬のツーリングに向けて、Heatechのヒートインナーグローブを買いました
Heatech ヒートインナーグローブ
ポチッたのはこれ
ヒーテック(Heatech) ヒートインナーグローブ(S/M)2015
- 発売日: 2015/10/09
- メディア: Automotive
↑は2015年モデルで、今は後継のモデルがでています
Heatech(ヒーテック) 12V_ヒートインナーグローブ(S/M) 5074301
- メディア: Automotive
基本的なところは同じで、2016年以降のモデルはリモートコントローラーに対応している?らしいですよ
ヒートインナーグローブを選んだ理由
他の電熱グローブやグリップヒーターではなく、なぜこのヒートインナーグローブにしたかと言うと
- グローブ専用バッテリータイプだと、バッテリーが切れたら使えなくなってしまう
- ヒートインナーグローブは外部電源が使用可能なので、長時間使う時も安心
- 電熱グローブだと、転倒して破けたら使えなくなってしまう
- インナーグローブなので、外のグローブを交換すればOK
- グリップヒーターのように、特別な取付作業が必要ない
- 車両に取り付けずに使えるので、デイトナ675/KLX250やレンタルのバイク、といったどのバイクに乗るときも使える
といったポイントを評価しました
Heatech製品との連携
さらに、Heatechはその他の電熱ウェアとの接続が可能です
インナーグローブの他に、インナージャケット、インナーベスト、インナーパンツ、トゥウォーマーetc..を連結することで、余分な配線を使わずに、全身を温めることができます
Heatech 2017 ヒートインナージャケット(M) 5069502
- メディア: Automotive
Heatech(ヒーテック) 5V_Heat Inner Vest 001BLACK(L) 5076004
- メディア: Automotive
Heatech(ヒーテック) 12V_ヒートインナーパンツ(L) 5069803
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Heatech(ヒーテック) 12V_ヒートトゥウォーマー(M) 5069902
- メディア: Automotive
給電方法
バッテリーハーネス
付属品のバッテリーハーネスを使って、バイクのバッテリーからインナーグローブへ給電することができます
これなら、車両から給電できるかぎり使用可能です
DCプラグ
このグローブのDCプラグはオス型なので、このプラグに合ったプラグで接続し、DC12Vを給電してあげれば、動作します
DC12Vバッテリーを使う
DCプラグ(メス)で12V出力可能なモバイルバッテリーとつなげることで、使用することができます
稼働時間はモバイルバッテリーの容量によりますが、これなら車両への配線を行わずに使うことができます
12V出力可能なモバイルバッテリーは、総じて容量が多い傾向があるので、日帰りツーリングぐらいは余裕でしょう
泊りの場合も、ホテル泊ならモバイルバッテリーを充電できますしね
EC5規格のジャンプスターターを使う
他の記事で書いたのですが、EC5規格のジャンプスターターに変換アダプタをかませることで、12V給電が可能です
この場合も、稼働時間はジャンプスターターの容量次第ですが、問題ないレベルでしょう
モバイルバッテリーを電圧変換して使う
これも他の記事で書きましたが、普通のモバイルバッテリーに昇圧ケーブルをかませて、12V給電する方法です
消費電流や変換時のロスを考慮すると、複数の電熱ウェアを同時に動作させるのは難しいですが、インナーグローブ程度であれば、十分使用可能だと思います
グローブとケーブルとバッテリーの接続について
インナーグローブに付属している電源コードは2又に分岐したYコードで、1本側をバッテリーに接続して、2又側をそれぞれインナーグローブに接続します。
こんな感じ
バッテリーは12V/15V OUTPUTに穴に刺さります
特に変換コネクタ等を噛ませなくとも大丈夫でした
なので、
- グリップを交換したくない
- 複数台のバイクで使いたい
- ある程度、長時間使用したい
- 気に入ったデザインの電熱グローブがない
- グローブとインナーグローブの重ね付けを気にしない
といった人にはとてもオススメできると思います
防寒については、こちらの記事も参考になるかも
警視庁の二輪車交通安全教室に行ってきた
警視庁が開催している二輪車交通安全教室に、初めて参加してきた。
警視庁が運営しているのだけれど、対象は
東京都内に居住又は、勤務している方
となっているので、都民じゃなくても参加できる。これマメな
ここが会場。
東名高速の橋下にバイクを停めて、隣接する交通安全教育センターで受付。 このとき一緒に傷害保険料200円を支払う。
受付が済むとゼッケンが渡されて、初参加はグリーンゼッケン。
参加者は全体で50人くらい、初参加のグリーンゼッケンは7人だった。
車両の点検が済んだら、指導員紹介と挨拶・準備運動をして、講習開始。
講習内容
急制動
コースの外周を使った急制動。
- リアブレーキのみ
- フロントブレーキのみ
- フロント+リアブレーキ
- フロント+リアブレーキ(センサーの信号を使った急制動)
バランス
とりあえず、バイクこかさずに済んだ。。
屈曲の一本橋は思ったよりなんとかなったけど、千鳥はまるでダメだった。。orz
今の自分の技量で、デイトナ675での低速直角は厳しいぜ、、。
コース走行
外周部とS字、クランクを使ったコース走行。
S字もクランクも単体ではなんてことないけど、接続部分、道幅の狭いところで180°転回するのがつらかったー どうしても膨らんでしまう。。
指導員の方が途中から前に入って、目線やラインを指示されながら走ったら、いい感じになった。わかっちゃいるけど、いいライン取りって難しいねー
2時間と短い講習だったけど、流れのある公道ではできない操作を反復して練習できて、客観的なフィードバックがあって、学びが多かったし、単純に楽しかった。
これで¥200はコスパすごいぞ!
また講習うけて、千鳥も180°転回もデイトナ675でヌルヌルできるようになったるぞぃ
デイトナ675のエンジンオイル交換をした(通算3回目)
オイル交換してきた。 色々あって前回の交換から5760kmたってしまった。
8月末に、ラジエータータンクの修理に持ち込んだとき、ついでに「オイル交換もお願いします」と頼んで、「いつものmotulでいいですか?」「はい」ってやりとりをしてたんだけど、オイルは交換されず。。まぁ代金請求されてないからいいんだけどね。。
今回はオイルのみの交換。〆て¥9,536なり。前々回と同じ。
あと、タイヤの空気圧がだいぶ下がっていたみたいで、エアーを補充してもらったら、レスポンスがきびきびと良くなった気がする。 点検大事。
空気圧のモニタリングツール導入しようかな。。
バイク専用ワイヤレスタイヤ空気圧モニターAirmoni(エアモニ)バイク
- 出版社/メーカー: PRO-TECTA
- メディア:
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店が混み合ってて、待ってる間に新しく入ったストリートカップを見せてもらった。
乾燥重量200kgとデイトナ675の162kgと比べると40kg弱重いけど、重心が低いから重さは感じなかった。
シート高も780mmとデイトナ675の830mmと比べて5cmも低いので、足はべったり着くし、膝も曲がる。
ハンドルは、セパハン調でいい感じだった。
ボンネビルT100がタンク容量14Lに対して、ストリートカップは12Lと少ない分、タンクがスリムでシュッとしてた。
デイトナ675がディスコンになって、スポーツ色がなくなってきたトライアンフのラインナップの中では、欲しいなと思えるモデルだった。
ハンドルの低さと垂れ具合、スリムなシートは、スポーツな走り方したら楽しいんじゃないだろうか。
いっぺん試乗してみたいね。
デイトナ675は満タンでどれだけ走るのか?
手元の給油記録によると、無給油の最長走行距離は330km。
ちなみに、この記録は2016年1月17日に給油したときのもので、この間の燃費は1月の低気温ながら19.54km/l。
ちなみに、直近の2016年11月12日の燃費が22.56km/lと3km/lも良いので、コンディションによってはもっと走れるはず。
結論
デイトナ675は満タンで330km以上走る!
※ ただし、街乗りのみとかだともっと短くなると思うぞ。
デイトナ675のヘッドライトバルブを交換した
前回の帰り、なんかいつにも増して暗いなぁ、と思ったらヘッドライトのLoが点いてなかった。
Hiもポジションランプも点いてるので、Loのバルブだけがきれてしまったぽい。とりあえず、その場はHiビームを点けて帰宅。
家に帰ってから、Amazonでバルブをポチった。
ヘッドライトバルブ
デイトナ675のバルブは、H7。特に色温度にこだわりはないので、車検対応でお手頃なやつを選んだ。2個セットで¥1,480。
【閑話休題】LEDヘッドライト
急ぎだったので今回はバルブの交換だけにしたんですが、どうせならLED化してしまおうかとも考えてました
探した感じ、'14年式以降のデイトナだと↓の製品が対応しているようです
スフィアライト(SPHERELIGHT) 車検対応 バイク用LED RIZINGコンバージョンキットH7 4500K SHBQD045
- 発売日: 2016/08/22
- メディア: Automotive
色温度も4500Kなので車検にも対応してますね
【追記】LEDヘッドライトバルブに交換しました
詳しくはこちら
交換する
※作業は自己責任で
シートを外して、バッテリーを切断する。
プラスドライバーでネジを外して、バッテリーの接続を切る。
※ 必ずマイナス側(黒)から先に外す。
インフィルパネルを外す。
六角レンチで、2カ所ネジを外して、パネルを外す。パカっとね
バルブカバーを外す
プラスドライバーで4カ所のネジを外して、バルブカバーを外す。 狭くてドライバーが入りづらいので、短めのドライバーが重宝する。
パカッと。バルブが見える。
バルブを外す
バルブを固定している金具を外して、バルブごとマルチプラグを引き抜いて、バルブを外す。
外すとこんな感じになる。
外したバルブを確認すると、フィラメントが切れてた。やっぱりバルブ切れだった。
新しいバルブに交換
新しいバルブをプラグに繋いで、挿しこむ。
テスト
この時点で、点灯するか確認する。カバーとかパネルを戻した後に点かなかったから面倒だからね。
バッテリーを繋ぎ直す。今度はプラス側(赤)から先に取り付ける。
点いた!!
バルブカバーとインフィルパネルを取り付けて、完了。
作業時間はものの10分くらいで終わった。
交換作業自体よりも、メーターの時計を設定し直すほうが面倒だったぞ。