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バイクおじさんの日常とメンテナンス、そしてその記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス

HONDA Dream Festa 大試乗会でCBR1000RR SPに乗ってきた

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4/23(日) お台場で開催されたホンダドリームの試乗会に行ってきた。

www.honda.co.jp

ホンダドリームの店舗でのみ受付という、ちょっと高めのハードルにも関わらず結構な数の参加者が集まってた。


店舗受付時に書いた参加証を持って受付に行くと4枚刷りのチケットを渡されて、さらに試乗車受付で車種を選択するシステム。

ちなみに受付開始30分で、お目当てのCBR1000RR SPは午前・午後枠すべてが売り切れて、受付終了。。なんとかスタンダードのCBR1000RRの午前枠を確保できた。

結局、CBR1000RRはSP・スタンダードともに受付開始1時間で売り切れ・受付終了という瞬殺っぷり。すごい人気だ!


車種受付を済ませてから1時間ちょっと列に並び、やっと順番が回ってきたら、CBR1000RR SPに空きがでたらしく「SPでの試乗でも良いという方いらっしゃいませんか〜」と言われたんで、もちろんSPに変更。すごいラッキー!!

で、CBR1000RR SPの試乗動画がこちら↓

閑話休題】マウントについて

ちなみにこの動画は、カメラのクリップマウントでリュックのチェストストラップに取り付けての撮影です。ハンドルマウントやヘルメットマウントより手元やメーター周りが映るので最近気に入ってます。

SJCAM 対応 ネイキッド フレーム クリップ セット

ストラップの無いリュックにも、後付けできたりします。チェストマウントハーネスほどちゃんとしてはいないですが、それほどハードな動きはしないので十分かなーと

mont-bell(モンベル) チェストストラップ BK 1124712

CBR1000RR SPの感想

足付き

両足がべったり地面に着いて、ちょっと膝が曲がるくらい。シート高820mmとデイトナより10mm低かったので余裕でしたね。

ステップ

ステップ位置がかなり高め。デイトナBABYFACEのバックステップよりさらに高かったので、長時間乗るのはちょっと辛そう。

フィット感

タンクは絞り込まれた形状で、膝が当たる辺りにクッション?のようなパッドがついていて、フィット感がよかったです。

車重

車両重量195kgとデイトナより10kgくらい重いはずだけど、重量差は感じなかったですね。マスの集中化の賜物だ

駐車場内にパイロンで作られたコースを3周する間、速度はMAX60km/h程度、ギアはほぼ2速固定とパワーバンドに乗ることはなかったですが、スロットル回した分だけリニアに加速して、ブレーキの効きもしっとりしつつ強力。ヒラヒラ感が全面に出てるって感じではないのに、とにかく良く曲がるなーという印象。思った通りにスーって曲がる。

これ調子に乗って公道で飛ばすと、一瞬で免許証がなくなるやつですね。危ない。

メーカー希望小売価格(消費税込み)2,462,400円 でこの性能は破格の安さなんでしょうが、さすがにサクッとお買い上げとはいかないですねぇ。。

何はともあれ、いいバイクを体験させてもらいました。ありがとう!ホンダドリーム!

HONDA Bikes 2017 (エイムック 3559)

HONDA Bikes 2017 (エイムック 3559)

トリッカー@戸川林道

先月、神奈川県秦野市にある戸川林道を走ってきた。

参考:丹沢の湧水でラーメンツーリング 後編 戸川林道 | セロー250でバイク旅

このとき、ちょっとトリッカーを借りて走れたので、動画をYoutubeにアップしました。

閑話休題】カメラについて

最近使ってるこのカメラは、Amazonのタイムセールで¥3,680で買ったQtuo アクションカメラ

バカみたいに安いけど、170°広角レンズ、720p@60fpsと必要十分。

Wifi機能に予備バッテリー、リモコンetc..といった便利機能&グッズ一切なしの割り切り仕様。ハードに使ってる訳ではないので、ぜんぜんOKですね、いまのとこ。

トリッカーの印象

フロント19インチ、リア16インチと一般的なフルサイズのオフロードタイヤよりも小さいけど、今回走ったくらいのダート具合なら全然余裕で走れますね。

軽い

車体重量 125kgはデイトナと比べて50kgくらい軽い。もうとにかく軽いですね。 アップライトなポジションも相俟って、楽々コントロールできる!

足回りがふわっとしてる

モトクロスよりもトライアルよりなキャラクターだからなのか、すごくストロークする。

慣れの問題なのかもしれないけど、ちょっと不安になるほどの柔らかさw

車体が細い

空冷でしかもタンクもコンパクトなので、とにかくスリム

さらにシート高810mm+サスの沈み込みで、足付きはばつぐんだ!

ただオフ車っぽく前乗りするなら、もうちょっとシュラウドが張り出していたほうがいいかも


林道遊びには必要十分といった感じ。オンロードの比率を高めにとるなら、いい選択肢になりそう。

ちょっと足回りのふわっと感が気になった感じですかね。

まぁ、デイトナと比べたら林道の走りは易さは雲泥の差ですがw

(追記) HONDA CRF250L

トリッカーよりもさらにオフ度の高いオフ車、CRF250Lにも乗ったぞ

modalsoul.hatenablog.jp

デイトナ675のドライブスプロケットカバーを外してみたら、、

デイトナを洗車してるとき、ふと気になってドライブスプロケットのカバーを外してみた。

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チェーンルブのカスと砂と埃とetc..、阿鼻叫喚の地獄絵図。。

乗り出してから1度も開けてなかったから、およそ1.5万km分の汚れってことか。

スプロケットカバー裏側の汚れは、チェーンブラシのロングブラシ側でルブカスを搔き出して、パーツクリーナーを吹き付けて汚れを落とす。

ドライブスプロケット周りはチェーンが通っているので、ブラシとチェーンクリーナーを使って汚れを落とす。

ルブと砂埃と砂利が混ざって、粘り気が強くてブラシではなかなかとれない。大まかにブラシで取り除いたら、クリーナーで溶かしつつ、吹き飛ばす感じで。

Afterがこちら

フリクションロスを起こすほどの量でもなさそうだけど、気持ちはスッキリしたし、数グラムの軽量化にはなったはずw

そろそろスプロケとチェーン変えたくなってきた

CRF250Lで林道ツーリング&インプレ(KLX250と比較)

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最近オフロード熱が高まってるので、セカンドバイクの購入も視野に入れて、有力候補CRF250Lをレンタルして林道ツーリングしてきた。

ルート

奥多摩の林道入間白岩線を走ってきた。

前情報では「GSX-R1000でも走れるフラットダート」ってことだったんですが、舗装も進んでて、ちょっと石が散らばってる程度でした。

林道飯

林道入り口手前の適当なところで、アウトドアコンロでお湯沸かして昼飯。

このコンロは、5年くらい前から登山用に使ってたPRIMUSのP-114。 めちゃくちゃ軽くてコンパクト、たたむと手に収まるサイズなのがいい。今は後継のP-115がでてるっぽい。

スノーピークのコッヘルも登山用に使ってたもの。 900mlサイズだと中に225gサイズのOD缶がしまえるのでオススメ。

スノーピーク(snow peak) トレック 900 SCS-008

スノーピーク(snow peak) トレック 900 SCS-008

コッヘル・バーナー類はリュックに入れて持ち運び。レンタルしたCRF250Lには純正キャリアがついていて、見た感じこのくらいの荷物なら余裕で積めそうだ

林道入間白岩線

肝心の林道は、前日の天気が悪かったおかげか、一部雪が積もっていたという。。まぁなんとか通過できました(汗 f:id:modal_soul:20170404204944p:plain

入間白岩線を抜けてからは、奥多摩周遊道路をめざし都民の森まで行くも、雨が降ってきたので撤退。

レンタルを返却したあと、ホンダドリーム立川に行って、Honda Dream Fest大試乗会の申し込みして解散。

CRF250Lの印象

シート高875mmだけど、跨がると両足ともべたっと地面について、足付きは良好。 144kgとオフロードにしては重めの車重も、乗ってみるとなんてこたなかったですね、ぜんぜん行ける。

低速の粘りが強い

デイトナと比べると発進と低速走行が圧倒的に楽。

アイドリングからクラッチをつなぐだけで楽に発進できるし、半クラせずに低速状態を維持できる。 以前ちょっと乗せてもらったセロー250はさらに低速の粘りが強かったかな。

結構高回転域まで回る

単気筒にしては元気よく吹け上がるし、軽さも相俟ってなかなか良い加速。 セロー250よりも加速早いですね。

高速での巡航も割といける

中央道を30kmくらい走った感じ、80km/h巡航は全然余裕。100km/hでの巡航もできる、けれどもフロントの感触がふわふわしてくるので、95km/h以上は追い越しするときのみの使用に限定したほうがよさそう。

シート固い

シート自体が固い、というより、オフ車特有のシート形状+単気筒の振動でケツが痛くなってくる感じ。 この点は、セロー250のシートのほうが柔らかくて良かった。

(追記) KLX250との比較

KLX250に乗るようになったので、KLX250と比較したCRF250Lの感想も書いてみる

modalsoul.hatenablog.jp

比較対象のKLX250はちょこちょこ手が入ってるので、詳細は↑を参照のこと

足付き・足回り

足付きはだいたい同じ感じ。ただ、KLX250のほうがサスの伸び縮みが多い感じ(サスがヘタってるからかもだけど。。)

始動性

KLX250も同じFIだけど、始動性はCRF250Lのほうがが良い。この辺の安定感はさすがホンダだなって思う

低速の粘り

KLX250よりもCRF250Lのほうが低速走行は強いようだ。

2012年9月10日 – 人生という名の酷道で遭難中

この記事中の減速比グラフでも分かるように、KLX250の1速ギア比がCRF250Lよりも高く設定されているから?っぽい

低速での粘りを求めるならCRF250Lかな

高速での安定性

高速走行時はKLX250のほうが楽だなって思った。乗り手がオフ車に慣れてきたこともあるけれど、CRF250Lの高速走行時のフロントのフワフワ感はKLX250では無かった。

80km/hオーバーからの加速はCRF250Lでも十分だけど、KLX250のほうがさらに元気な感じ。

といっても80km/h巡航程度なら、どちらでも問題無し

(追記) YAMAHAトリッカー

CRF250Lよりもストリート・トライアルよりなトリッカーにも乗ったぞ modalsoul.hatenablog.jp


総評:CRF250Lいいすね

ガチのオフを走れるほどの走破性能なのかはアレですが、カジュアルな林道やダートには十分な性能。少なくとも自分の用途には必要十分そう。そしてお求めやすい価格!

セカンドバイクにCRF250L、キャリアにアウトドアセット積んでキャンツーとかしたいわー

ライディングジャケットを補修した

最近更新してなかったので、ちょっと子ネタを。

1年半くらい使ってるHYODのライディングジャケットの右袖後ろ側に穴が開いた。

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これ着て1万kmは走ったからなー

かといって、気軽に買い替えられるほどライジャケはお安くない! なにせHYOD、これもウン万円したからね!

という訳で、修理します。


今回はこれを使います

CAPTAIN88 防水補修シート

こいつはアイロンで接着できる補修シート、針も糸も必要なし。

6.5cm×30cmで¥400くらいだった。

しかも都合の良いことに、ウェットスーツの補修にも使える防水性。そして何より、色と素材がライジャケの素材とそっくり

少し大きめにカットして、四隅の角を丸く切り落として、合わせてみる。こんな感じ

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当て布をして、中温のアイロンで20秒。接着するとこんな感じ。

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いいんじゃないすか?

横から見るとこう。ぱっと見じゃわかんないクオリティ

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完璧。これでまだまだ使えるね

デイトナ675にVENTURAを付けてリアビュー車載撮影仕様にした

VENTURA(ベンチュラ) ベースセット トライアンフDAYTONA675/R06-12 [品番] BST038B

VENTURAのベースセットをポチっちまったぜ。

これを取り付ける事で、オプションパックを搭載したり、積載を補助することができる。

早速取り付けた。

ベースセット取り付け

実際届いたぶつがこれ、デカい! f:id:modal_soul:20170212131942j:plain

テールカウルを外す

シートを外して、リアシートも外す。 f:id:modal_soul:20170212132410j:plain

シート下のサブフレームの2カ所と、テール側の2カ所のネジを外す。

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かぱっと外れる

サブフレームとマフラーの固定部分のボルトを外す

サブフレームの終端にあるボルトを外す。

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ボルトとナットで固定されてるから、回す側と反対側も固定して回さないと空回るぞ! f:id:modal_soul:20170212132825j:plain

クロスメンバーの取り付け

写真を取り忘れたんで、説明書の画像を。。

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クロスメンバー中央のスペースにサブフレームを差し込む感じで取り付け。スペーサーを挟んで、ボルト&ナットで再び固定。

この時点でテールカウルは戻してOK

Lブラケットの取り付け

タンデムステップを外して、Lブラケットを取り付ける。

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タンデムステップの後ろ側の穴に取り付けるんだけど、前側にスペーサーをかませるから、両方外す必要アリ。

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Lブラケットをクロスメンバーにボルトで固定する。

同じように逆側も取り付け。

グラブバーの取り付け

挿してネジ留め。

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完成図

ダセェ!!

けど、パーツは結構丈夫な感じだし、ネットのフックを引っ掛けるのにも使えるので、なかなか良さげ。

あと、これを利用して箱を積みたいとも考えてる。SSだけど若干積載コンプレックス気味なんですよねww

リアカメラ取り付け

このベースセット、積載目的というよりも実はこっちの方がメインだったりする。

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アクションカムをハンドルマウントパーツでグラブバーに固定できる。

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カメラを前向きにすることで、MotoGPの車載カメラみたいな映像がとれて、後ろ向きにすることで、後方を撮影可能。

後方撮影で結構いい感じの映像が撮れたんだけど、編集が間に合ってないので後ほど。。

これでいいツーリング動画が撮影できるぞ!

デイトナ675のタイヤを交換した

前回タイヤがパンクしたので、タイヤを交換した。

modalsoul.hatenablog.jp

今まではデイトナ675標準のピレリ ディアブロ スーパーコルサSP V2を履いてた。

サーキットでウェーイできるようなプレミアムスポーツタイヤでグリップ最高なんだけど、実際サーキット行かないし、宝の持ち腐れ感がすごかった(汗

という訳で、今回はピレリ ディアブロ ロッソ3を選んだ。

ハイグリップスポーツタイヤながら、先代のロッソ2からライフが伸びて、ウェット性能も向上してるらしい。

そして、気になるお値段のほうは、、 f:id:modal_soul:20170209231032j:plain

工賃込みで、¥67,565

うっは、たっけぇえええええ!!!!

タイヤ専門店の価格だと、フロント18,300円、リア26,200円。 工賃が、5,000円。

合計49,500円。

まぁディーラー価格でも6万くらいっしょー、と思ってたら、予想の上を飛んでったなぁ。。

ディーラーへのお布施と思って割り切ることにして、フロントフォークのOHは先延ばしだなこれは。。つらい。。orz