デイトナ675の熱対策(シート下の断熱編)
気温が高くなってきたので、長い時間乗ってるとエンジン周りの熱がフレームを伝って、シートが熱くなるからシート下に断熱材を導入した。
現状
シートの前側、くびれて細くなってるところが熱くなる。後ろ側は大丈夫なので、前側を主に断熱する。
裏側はこんな感じ。
材料
デイトナ(DAYTONA) 断熱グラスウール,アルミシート付
Amazonでポチった。Prime価格で¥1,655。
検索してひっかかった断熱シートのなかで唯一耐熱温度(350℃、アルミ部は200℃)が明記されいた。こういうところ大事。
グラスウール材にアルミシートが貼付けてあるタイプなので、輻射熱を防ぐ効果も期待できて、薄さも十分。
裏面が粘着シートになってるので、追加の材料は必要なし。
実装
断熱材を20cm × 20cmにカット。前側の幅にあわせてちょっと切り落とす。 ふつうのハサミで切れたので、加工は楽。
貼付けるとこんな感じ。
正面からみるとこんな感じ。
シート裏側は凹凸があってピッタリは貼り付けてないけど、十分固定できてるっぽいのでよしとする。
検証
断熱シートが干渉することもなく、シートの取り付けは普通にできた。 この状態で、20~30km走ってみたけど、特に異常はなし。
熱さを感じることはなかったけど、このくらいの距離だと効果がでてるのかどうかは微妙なところ。
もっと長い距離走ってみて、追加レポートしようと思う。
追記
断熱シートを取り付けてからはじめてのツーリングに行ってきた。往復でちょうど450km。 雨気味&山間部で気温が低めだったというのはあるけど、シート部分の熱はいい感じに断熱されていたと思う。
高速道路の渋滞でだらだら走ってるときも、いい働きをしていた。
効果としては、十分なんじゃないかな。
熱対策(装備編)もあるよ