KTM RC250で行く宮城ツーリング~コバルトライン編~
ぎりぎり梅雨入り前の土日を使って1泊2日宮城ツーリングしてきた。
さすがに土日で片道6時間の高速走行弾丸ツアーはつらいので、仙台までは新幹線で移動、そこからレンタルバイクの合せ技です。
駅弁食べながら移動できるなんて、新幹線は便利ですねぇ。
そんな訳で今回のツーリングのお供は
真ん中のKTM RC250
ちなみに、奥のがRC390、手前が390Duke
一緒に行った6人のうち3人がKTMというready to raceな状態。
オレンジ祭りだぜ、ヒャッハー!!
ルート
仙台市内から塩竈神社、石巻市内で昼食後、牡鹿半島を行って戻ってして、海岸線を北上、南三陸町で宿泊の流れ。
これでバイクの走行距離は170kmくらい。
コバルトライン(宮城県道220号牡鹿半島公園線)
なんといってもこの日のハイライトは、牡鹿半島のコバルトライン。
ひたすら続く程よいRの左右の連続カーブ。うねうねした道をウォンウォン駆け抜けるのが好きな人にはたまらない道ですね!
道幅は広々ってほどでもないですが、片側1車線で十分。路面状態は良好。楽しく走れます。 ただ、木々に囲まれていて見通しはそれほど良くないので、カーブの対向車には十分注意が必要です。
チェストマウントで動画も撮ったんですが、行き帰りともカメラが下を向いてしまい、延々ハンドル周りだけ映すという痛恨のミス。。
なので、自前の動画は無いんですが、別カメラで撮ってもらった動画の1コマがこちら。
こんな感じのいいカーブが続いていて、思う存分ヒャッハー!してやったぜッ
RC250の雑感
やっぱり楽しかったですねー。こういうくねくねした道と軽量シングルは相性がいい!
タイヤがピレリのディアブロ ロッソ2だったのがまた良かった。RCは標準でこれなのかな?
ポジション
2年くらい前に赤男爵で跨がったときは、前傾がキツくて攻めたポジションだなーって印象だったんですが、デイトナ最適化おじさんとなった今では、うん普通だねって印象w
ハンドル位置は十分低いんですが、ハンドルの絞りがキツくないので、ハンドリングに違和感は感じないんじゃないでしょうか?
シート高も820mmと高めですが、シングルで車体がスリムなので足付きは悪くないかと。
もう少しシートの後ろ側に座れるといいなと思ったんですが、この辺は個人差かも。
エンジン
とにかく元気。スロットルに合わせて鼓動が盛り上がってくる感じがシングルって感じがしていいですね
クラッチ切ってスロットル捻ってスパッとつないだら、なかなかワイルドな加速をしてくれました
ただ、頭打ちが早いのでシフトの操作は忙しいですね。逆に普段がズボラすぎるのかもしれませんが、、
振動
下道を走る分には大丈夫w
ただ、2日目に東北自動車道を走ったときは、足先が振動でピリピリしたり、タンクのニーグリップしてるとこまでビリビリ震えてて、単気筒だなぁって思いましたw
KTM純正のエルゴ・シートに交換すると、ケツに優しくなるそうです(今回乗ったのは標準のシート)
SSなスタイリングが好きで、峠遊び用に軽いバイクが欲しい!なんて人にはRCはピッタリじゃなかろうかと思います。 個人的なバイク欲は、RC250とバンディット1250fとオフ車があればほぼ完璧に網羅できそう。(まぁデイトナを手放すことはないですが、、
という訳で、宮城ツーリング1日目をまとめると、
- コバルトラインはいいぞ
- RC250はいいぞ
以上!
2日目は、一気に南下して蔵王まで行くんですが、高速道路と蔵王きつね村に凝縮されるので、気が向いたら書きます
そういえば、仙台駅で例のアレを飲んだんですが、すごかったすね、、2度と飲まないと思う。ナメてかかると痛い目みますよ、ホント