林道ツーリング用にオフロードブーツ アルパインスターズTech1を買った&軽くインプレ
バイク乗るときはどんな靴履いてますか?
わたしはガエルネのVOYAGERを履いてます。
GAERNE(ガエルネ) 防水透湿バイクライディングスニーカー ボヤージャー ゴアテックス グレー / VOYAGER GORE-TEX GREY 26.5cm 【総輸入元:ジャペックス】
- 出版社/メーカー: GAERNE(ガエルネ)
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
とてもいいライディングシューズなんですが、林道ツーリングに使うにはちょっと。。
ツーリング以外にも街乗りで使ってるんで、シューズがぬかるんだ道で泥だらけになるのはいやだし、
オフロードビギナーなので、いつか必ずバイクこかしてバイクの下敷きになると思う
なので、オフロード用のブーツを買うことにした
用途
道具を選ぶときは、まず目的をハッキリさせよう!
まずは何と言っても林道ツーリング
↓の記事で書いたような感じを想定。林道エンジョイ勢です。ゲロアタック?知らない子ですね…
慣れたらオフロードコースも走ってみたい
試着
とりあえずオフロードショップへGO
AlpinestarsやFOX、GAERNE etc..のエントリーモデルを片っ端から試着して、各メーカーのサイズ感を把握。履いた感じ、正直に言うと違いがイマイチわからなかった。。
どのブーツも「これだけゴツければ安心だな!」って感じはしましたけどね
見て回った感じだと、サイズの在庫があって用途と予算にマッチしたのが、在庫セール中のAlpinestars Tech1の黒・黄色。ほかのはサイズ在庫がなかったり、予算オーバーだったり。。orz
結局この日は買わずに、ネットで価格調査するかーと思いつつ帰宅。
Webikeアウトレットセール
価格調査に通販をクロールしてたら、試着したのと同じサイズがピンポイントでWebikeのアウトレットセールになっているのを発見。
それがこちら
Alpinestars Tech-1 モトクロス/オフロード ライドブーツ?-?ブラック?-?(すべてのサイズ) 8 ブラック 2016016-10-8
- 出版社/メーカー: Alpinestars
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
Alpinestars Tech1 ブラック ¥23,980!!
ggってみるとこんな記事がヒット
高い、硬い、とはもう言わせない。alpinestarsからファーストナンバー TECH 1ブーツが登場。 – Dirt & MOTO Magazine
TECH 1は、オフロードビギナーに最適なエントリーモデルという位置付けで登場した製品で、プロテクション性能を保ちながら足の動きを妨げない作りになっているという。
お、なかなか良さげ?
さらにDIRTFREAKの商品説明によると、
オフロードビギナーに最適なエントリーモデル
何種類もの異なる素材を組み合わせ、高いプロテクションと履き心地の良さが特徴のテック 1ブーツは、オフロードビギナーに最適。テック10・8などアルパインスターの代表的モデルのDNAを受け継いだテック1には、"フレックス・ブレード・システム"や人間工学に基づいて設計されたバックルクロージャーシステムなど、業界を牽引するアルパインスターならではの機能が多数取り入れられている。勝利へのあくなき追求を続けるアルパインスターのテクノロジーが詰まった最高のエントリーモデル
"オフロードビギナーに最適"
"最高のエントリーモデル"
これはまさに今の自分にうってつけ!即ポチったのでした。
届いた!!
— modal_soulは『納得』を優先する (@modal_soul) 2017年8月21日
ウッヒョー♪( ´▽`) pic.twitter.com/sh7jGfWqcw
Alpinestars Tech1の性能について
ビギナー向け、エントリーモデル、履き心地が強調されていて、肝心の性能はどうなの?って思いますよね
ではここで、ブーツの内側に記載されたラベルを参照
CE規格 EN13634:2010
ブーツに同封されていたマニュアルと照らし合わせて解説すると、このブーツはEC1364:2010という基準法にもとづいて検査され、CE規格の基準を満たしていることが記載されてます。
CE規格については↓がわかりやすかった
バイク用ブーツのCE規格 | Slow Life, Slow Ride
さらに詳しく読むと、
耐摩耗性テスト
耐摩耗性テストCE level1に合格している。耐摩耗性が高いと、転倒時に路面で削れてしまうのを防いでくれる。
level1がどのくらいの性能かというと、↓のArea Aの部分だと、時速28.8kmで40m路面を滑っても、足がむき出しにならないくらい。
ちなみにlevel2だと、同じ時速28.8kmで100m路面を滑っても、足がむき出しにならない。
衝突による耐裂性テスト
衝突による耐裂性テストCE level2に合格している。耐裂性が高いと、尖った金属などが飛んできても足を保護してくれる。
level2は、110 g ± 2 g のナイフを20cmと40 cmの高さから刃を下にして落として、貫通する深さをが、
- Area A(足首前側、アキレス腱側):20cm(ナイフ衝突速度 2.0 m/s)貫通 25 mm 以下
- Area B(足の甲、側面、足首前側上部):40cm(ナイフ衝突速度 2.8 m/s)貫通 15 mm 以下
ソールの硬度のテスト
ソールの硬度のテストCE level2に合格している。硬度が高いと、倒れたバイクに足が挟まれても、潰されずにすむ。
level2は、ブーツを横にして上から押して、潰すのに要する力が1.5kN以上。1.5kNは、約150kg
KLX250の車両重量が136kgなので、ソールの上にKLX250が起立しても理論的には大丈夫(どんな状況だよ
と言った具合に、エントリーモデルであることを差し引いても十分な性能なんじゃないでしょうか?
これで安心して林道に行けるぜッ!!
買ったあとに調べてわかったこと
「うわぁ、、下手こいた。。orz」って感じでは無いんですが、、若干もにょってます。。
この記事↓を読んで知ったんですが、
試してみたぞ、alpinestars TECH 1 ブーツ レビューyakandirtmoto.wordpress.com
Alpinestars Tech1にはオールテレイン(AT)という仕様もあって、ブロックソールになっていてグリップを向上させたモデルがあります。
これがTech1のオールテレイン
Alpinestars tech-1?atブーツ(ブラック)
- 出版社/メーカー: Alpinestars
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
この記事でも紹介されてます
同じくエントリーモデル FOX COMP5のブロックソール仕様
FOX(フォックス) COMP5 ブーツ Offroad Offroad BLACK 8(26.0cm) 05030-001-063
- 出版社/メーカー: FOX(フォックス)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
とまぁ、これら以外の記事を読んでも、だいたい林道ツーリングにはこのブロックソールがオススメされているんですねぇ。
そして、今回買ったのはブロックソールじゃない方。。
オールテレインはアウトレット対象になかったんで同じ価格では買えなかった訳なんですが、、うーん、もにょる。。
使ってみた
↓の林道ツーリングで履いたぞ
サイズ感はまぁまずまず
ライディングシューズと比べると、やっぱり足首は硬くって、最初の方はシフトチェンジに違和感ありまくりだったww
慣れれば、シフトアップはグイっとこじる感じ、シフトダウンとリアブレーキも脚で踏む感じでいける
歩くのはなかなか面倒で、スノーボードシューズ履いてるみたいな歩き方になるw バックルを外せば多少マシになる感じ
未舗装路上を歩いた感じ、そこまですべる感覚はなかったかなぁ。このくらいならオールテレインでなくても大丈夫じゃなかろうか?
オフブーツにしては、かなりソフトな使用条件だったけど、問題なしって感じ
ガシガシ使ってくぞ!