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バイクおじさんの日常とメンテナンス

デイトナ675の熱対策を考える(装備編)

春先を過ぎて、徐々に季節が夏に向かってくると、バイクに乗るときが問題になってくる

エンジンの熱が、メインフレーム・サブフレーム、そしてシートにも伝わってきて、内股が熱い!

そして、'09式デイトナ675はセンターアップマフラーだから、エキゾーストパイプがシートの真下から上に向かって伸びていて、そこから半端じゃない熱量が放出されて、太腿・ふくらはぎが熱っつい!!

高速道路や流れてる一般道ならまあなんとかなる

しかし市街地でのStop&Go、あまつさえ渋滞にでも巻き込まれた時にはもう命の危機

という訳で、熱対策について装備面からアプローチしてみよう

プロテクション付きショーツ

RS Taichi トロイリーデザインズ ベンテッドショーツ

今使っているのはこれ。

ライディングジーンズの下にこれを穿いてる。股下・内股部分はスポンジ素材、太腿外側は固めのウレタン素材のパッドが入ってる。

パッドの厚みで断熱されて、フレームから伝って来る熱を防いでくれるので、太腿の熱対策には効果的。

外側のウレタンパッドは、裏側が板チョコみたいな形状をしてるから、素肌に直接穿くとパッドが食い込んで気持ち悪いのと、脚の表面に模様が付くので、インナータイツを穿くのがオススメ。汗を吸収して、速く乾かしてくれるので、あるとだいぶ違う。

ただRSタイチのこれは販売終了してしまったぽい。

これ以外にも各社から同じようなプロテクション付きショーツがでている

ただ、この丈だとふくらはぎへの熱は防いでくれないので注意。

熱対策インナー

そのものズバリなこういうアイテムもあった

HEAT BLOCK INNER PANTS

HEAT BLOCK INNER PANTS M BPP-03

HEAT BLOCK INNER PANTS M BPP-03

プロテクタではなく、あくまで"熱対策インナー"という立ち位置。

これなら膝下まで長さがあるので、防御範囲が広く、プロテクション付きよりも柔らかくてよさそう

インナータイツ

伸縮性と速乾性のあるタイツ

冬季以外は基本ライディングジーパンの下に履いてる

C3fit

登山用に使っていたものをバイクでも使ってる

C3fitのちょっと前のモデルで、現行はもっといろいろバリエーションがあるようだ

これはスポーツ・アウトドア全般でよく使われているので、いろいろなメーカーが出してるので、選択肢は豊富

ライディングジーパン

56design x EDWIN RIDER JEANS

今も56designの立体裁断のジーパンを履いてるんですが、ジーパンの前面が3重生地になっていてとても丈夫

そして、生地が3重なので熱も通しづらい

↑は最近のモデルらしいですが、3重生地の膝のところにプロテクターをつけられるようになったようですね

DEGNER ヒートガード付きデニムパンツ

最近狙っているのがこれ

内股とふくらはぎ内側に牛革のヒートガードが縫い付けてあって、熱を通しにくい構造になってる

それと、内股が牛革なのでタンクを挟んだときに滑りにくそうで良さそう

色はブラックもある


デイトナ675のシート下に断熱材を貼ってみた

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