modal_soulの記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス、そしてその記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス

初キャンプツーリングに行ってきた

tl;dr

初キャンツー、控えめに言って、最高だった。


今回行ったキャンプ場は、静岡県富士宮市にあるふもとっぱらのキャンプ場。

ゆるキャン△の1巻、第3話に出てくるキャンプ場だったりする。ゆるキャン△はいいぞ

富士山がまっすぐ見渡せて、景観は最高だ!

こんな風に草むらに直接バイクを乗り付けてOK。草原をバイクで走るのは、爽快だ

キャンプに必要な道具は、シェラフとマットは持参、テントは持ってなかったので3~4人用テントを1張レンタルして3人で使った。1張 2000円なり。

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↑の右側のが借りたテント。おじさん3人が並んでも足元にちょっと荷物を置けるくらいの広さだった。


このキャンプ場の近くには買い出しができるようなスーパーがなかったので、設営が済んでから河口湖のイオンまで買い出しに。

このキャンプ場は直火禁止なので、焚き火台を使って色々焼きつつ食う!

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殻付きホタテを炭火で焼いて、バター醤油でいただく。旨さしかない

肉も焼く。完璧だな

この後、焚き火にアルミホイルで包んだジャガイモを放り込んで、じゃがバターにしてやった

焚き火台最高だな!ちなみに↑の焚き火台はこれ。

最近はバイクに積載できるサイズの焚き火台が市販されてるらしい、すごい


日が落ちてくると、テントの灯が幻想的 f:id:modal_soul:20170520192736j:plain

このキャンプ場には浴場もあって、18~22時に無料で入れる。

この日は、風呂に入ってさっぱりし、しばらく焚き火を堪能して就寝。

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焚き火の熱と音は癒しの洪水だ


翌朝は5時に目が覚めて、焚き火の前で豆から入れたコーヒーを飲みつつ、朝日を浴びる。焚き火と朝日で、冷えた身体が徐々にあたたまっていくのがよくわかる

前日に燻製にしたささみを焚き火で炙って食う。うまし

これ、ダンボール製の簡易な燻製ボックスで作ったんだけど、うまくできた

網で肉を焼くだけがアウトドア料理じゃないぜ


テント類を撤収して、バイク並べて写真を撮って帰宅。

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朝の澄んだ空気と新緑とバイク、フォトジェニック!

初キャンツーは最高だった。またやりたいな!


ふもとっぱらはとてもいいキャンプ場だったのでオススメ!

オススメついでにいくつかアドバイス

買い物事情

近くに買い物できる施設がないので、買い出ししてからのチェックインがオススメ。(車で10分くらいの距離にサークルKはあった)

焚き火用の薪は、受付で1束500円で売ってて、夜間も無人販売してるので問題なし。ただし、薪は太めなので着火用に細くできる道具があると捗ると思う。バイク乗りとしてはハスクバーナの手斧でキメてみたいところw

水回り事情

トイレは受付から奥にいくほど簡易なものになるので、水回りがきになる人はキャンプサイト中腹くらいまでがオススメ。

お風呂は追い炊きしないタイプなので、遅くいくとお湯がぬるいぞ。(シャワーは普通にお湯が出る)

夜間にお風呂やトイレに行くときには、ヘッドライトがあると両手が開くので便利。奥のキャンプサイトを使うのならトイレ用にマストだと思う。

チェックイン時間

陽が落ちてからは車両の移動NGなので、日没前にチェックインしよう。

夜露対策

ハンパじゃなく露が降りてきます!この日は夜8時にはカウルもシートもびっしょびしょになってました。翌朝見たときには「雨降りましたっけ?」ってくらいの量

翌朝、早めに出発するとか、故障が心配ならカバーをかけておくことをオススメします。

modalsoul.hatenablog.jp

次回のキャンツーは自前のテントで行きたいな