オンオフ兼用、デュアルパーパスヘルメット N405GTインプレ
2~3ヶ月前、ヘルメットを買い替えてから
オンオフともにある程度使ってみたので、雑にインプレを書いてみる
NOLAN N405GT
サイズ感
以前の記事にも書いたけど、幅が細身なので、以前使ってたヘルメットより1サイズUPしてLサイズを使ってる
2~3ヶ月ほど使って、馴染んで来たようで幅の狭さはあまり気にならない程度にはなった
その代わり、やや深さが気になってきた
バイクに乗っててヘルメットが上下に暴れるということはないけど、フィッティングパーツで厚みを増すことを検討してみてもいいかも
OJ(オージェイ) フラワー ヘルメットライナー グレー フリー(280X260mm) OJF042
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SWANS(スワンズ) ヘルメットフィッティング調整パッド ブラック [ 品番 ] AG-60
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風切り音
以前使っていたOGK KabutoのKamuiと比較して、風切り音はかなり低減された
チークパッド下部の形状がKamuiよりもピッタリしてるので、そのためだと思われる
視界
通常のフルフェイスよりもシールド開口部が下に広いので、下方向の視界がかなり広い! なので、メーターやマウントしたスマホの画面が見やすくて良いですね
以下、OGK Kabuto Kamuiとの比較画像
フロント
サイド
ピンロックシールド
ピンロックシールドが最初から付属していて、これも通常のフルフェイスのピンロックシールドよりも面積が広い
曇りどめ効果は十分。通常のフルフェイス用ピンロックシールドよりも大きいので、視界が広い
バイザー
林道やモトクロスコースetc..なオフロードではバイザーを付けていて、こんな感じになる
バイザーは短いので、前走車が巻き上げた泥を防ぐ効果はあまり期待できなさそう
↑バイザーを高く上げた状態
↑バイザーを低く下げた状態
シールドを上げた状態。シールドを上げると、バイザーが連動して上がるようになってる
バイザー付きで高速道路を走行しても、特に走行風の風圧でブレるようなことはなかった
呼吸
通常のオフロードヘルメットのように口元が長く伸びたデザインではないけど、シールド開口部が広く、チンガードが小さめなので、オンロード用フルフェイスよりは呼吸は楽だと思う
林道をゆっくり流す程度であれば問題ないですね
ただ、猿ヶ島のオフロードコースを走ったときは、若干息苦しさを感じた
シールドを外して、ゴーグルを使用すれば改善されそうだけど、ハードなオフロード走行には向かなさそう
ジェットタイプ
フルフェイス状態でしか使っていないけど、チンガードを取り外してジェットタイプにもできる
取り外したチンガード
インカム
インカムはMIDLAND BT NEXT PROを使ってる
MIDLAND(ミッドランド) インカム BT NEXT PRO シングル C1222.10
- 発売日: 2016/10/31
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左側に取り付けクランプを貼り付けていて、こんな感じ
本体も取り付けるとこうなる
マイクはチンガードを外しても使えるよう、ブームマイクを使ってる
MIDLAND(ミッドランド) BT PRO ジェットヘルメット用ブームマイク(スペア) L1344
- 発売日: 2016/08/10
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重量
チンガードが着け外し可能で構造が複雑になった分、重量は重め
メットホルダー
メットホルダーに引っ掛けるDリングがついてない
なので、ストラップにリングを取り付けて使ってる
ひめじや ステンレス 二重リング (内径 25mm) #25
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【追記】付属パーツ
ウィンドプロテクター
素材はメッシュで、通気性重視なタイプ。左右の端にウィングっぽいのがついてます メッシュなので、夏場に装着していても気にならないですね
ウィンドプロテクター未装着状態がこちら
これはARAIならチンカバー、SHOEIならチンカーテン、OGK Kabutoならウィンドシャッターと呼ばれるパーツですね
アライ(ARAI) ESチンカバー V (旧品番:5711) 075711
- 発売日: 2016/07/31
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オージーケーカブト(OGK KABUTO) NO.2 ウィンドシャッターブラック
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追記終わり
総評
今のオンロードツーリング&林道ツーリングな使い方では、十分な性能
特に視界の広さはいいですねー
普通のフルフェイスを使ってからかぶると、開放感がすごいw
あとは、オフロード走行時にシールド外してゴーグルを付けたらどうなるか、が気になるところかな