インディアン チーフテン ダークホースに試乗してきた&インプレ
この間のWebikeCafeMeetingで試乗したインディアン チーフテン ダークホースのインプレです
こちらが今回の試乗車
インディアン チーフテン ダークホース
https://www.indianmotorcycle.co.jp/lineup/2018-11chieftain-darkhorse
アメリカン(クルーザー)のバガースタイルってやつですね
排気量 1,811cc、最大トルク161.6 Nm / 3000 rpm、車両重量 378 kg (満タン時)
車載動画
インプレ
ポジション
シート高660mmで脚付きはベタベタ、ただし足幅を結構開く必要があります
まっすぐ足を下ろすと右足がマフラーにバッチリ当たるんで、パンツの生地が薄いと火傷必至
ステップは前方で、シフトとブレーキを操作するには、大きめのアクションが必要。このへんは慣れですね
トルク
最大トルク161.6 Nm / 3000 rpm、極太のトルクのおかげでエンストする気が1ミリもしないw
アイドリングは1000rpm未満、軽く捻れば3000rpmでMAXトルクを発生。走行中どこからスロットルを捻ってもモリモリトルクが湧いてくる
ブレーキ
フロントブレーキの効きが緩めなので、結構焦るwリアの効きは良い
スポーツなバイクみたいにハードなブレーキングで荷重を〜ってキャラクターではないので、これで十分なのでしょう
重さ
とにかく車重が378 kg (満タン時)と、デイトナの2倍もあってビビリますが、走り出したらまったく気にならないですね
車重を軽くカバーするだけのトルクもあるし、重心が低いので思いの外なんとかなっちゃいます
ハンドリング
重心が低くてハンドルがワイドなので、割と軽め
足を前に投げ出す姿勢に慣れれば、ワインディングもそこそこ楽しめるんじゃなかろうか?
小ネタ
ウィンドスクリーン
右手スイッチボックスのボタンでウィンドスクリーンの高さを上下できる
オーディオボリューム
右手スイッチボックスのボタンで音量を調節できる
走行時は自動でボリュームを上げてくれる
雑感
いつも乗ってるSSのデイトナやオフ車のKLXのどちらとも全く異なるベクトルのバイクだったけど、乗ってみると楽しいもんですね
知り合いのハーレーおじさんが言っていた「ストレートが楽しいバイク」って意味が頭でなく心で理解したって感じです
↑の動画の後半、野生のセーフティーカーが入ってきちゃってかなりスローペースで走ってたんですが、FMラジオからボン・ジョヴィのLivin' On A Prayerが流れてきたら楽しくなってきて、爆音で聴いてましたw
こういうバイクの楽しみ方もアリだなぁ
さすがにメーカー希望小売価格 3,900,000円(消費税込)は手軽に買えるお値段じゃないですがw
ちなみに現実的なお値段で買える国産クルーザーYAMAHA DSC400に乗ったときのインプレはこちら↓