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バイクおじさんの日常とメンテナンス、そしてその記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス

海外でもバイクに乗ろう~国際免許(国外運転免許証)を取ってみた~

海外旅行に行った先でもバイクに乗りたくなりますよね?

そこで国際免許の出番です

国際免許とは

正式には国外運転免許証

これは、ざっくり言ってしまうと日本で免許を取っていれば海外でも自動車を運転できるという仕組みです

詳しくは↓

国際運転免許証 - Wikipedia

国際運転免許証(こくさいうんてんめんきょしょう、英語: International Driving Permit)とは、自身が自動車運転免許を所有する国や地域以外での自動車または2輪車の運転を可能にするものである。

国外運転免許証が使える国と地域

国際免許と行っても、これで世界中どこに行ってもOKという訳ではないです

国外運転免許証が有効なのは、2018年9月11日時点で、107の国と特別行政区等です

詳しくは↓ 国外運転免許証が有効な国(ジュネーブ条約締約国一覧) 警視庁

取得方法

必要な手続きについては警視庁のサイトを参照しました

国外運転免許証取得手続(本人による申請) 警視庁

※ 住んでいる地域を管轄する都道府県警察の運転免許センターや警察署での手続きになるので、詳しい手続きについてはそちらを参照のこと

準備するもの

  • 運転免許証
  • 写真1枚(縦5センチメートル×横4センチメートル)
  • パスポート等渡航を証明する書類(eチケットの控え、旅程表でもOKでした)

場所

今回は、運転免許試験場で取得しました

運転免許更新センターと指定警察署でも取得できますが、運転免許試験場は日曜日でも手続きOKなので便利!

手続き

受付窓口

準備するもの一式を持って、所定の窓口へ行きます。案内板の指示に従えばOK

このとき渡航先を聞かれ、渡航を証明するもの(パスポート等)の提示を求められます

このときビザの発給のためパスポートを持っていなかったのですが、eチケットの控えをプリントアウトしたものでOKでした

申請書の記入

窓口で一式を渡すと、申請用紙をもらえるので記入します

こんな感じ

手数料の支払い

別の窓口へ行って、手数料¥2,350を支払い、領収書をもらいます

再び受付窓口

記入した申請書と領収書を受付窓口に提出します。その後、数分待つと国外運転免許証をもらえます


これで手続き完了

有効期限は1年間で、申請時に申告した渡航先以外でも国外運転免許証が使える国と地域であれば有効です

ただし、いくつか注意点があります

  • 国外運転免許証を持っていても運転免許証の提示を求められることがあるので、運転免許証も携行すること
  • 運転免許証と違って身分証明には使えない

手続きも簡単だしさほど高価なものでもないので、海外旅行に行くなら取得してみると面白いですよ