クッカーはスノーピークのアルミ製のやつを使っているんですが、

スノーピーク(snow peak) トレック 900 SCS-008
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2012/03/12
- メディア: スポーツ用品
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このあいだのキャンプで盛大に煤汚れがついて真っ黒になってしまった
これはこれで使い込んだ感があって良いんですが、触ったり擦れたりすると煤で黒く色移りして邪魔なので洗う!
Before
ちなみにこんな状態です
ちなみに、金属やコンパウンド系のものを使うとクッカーの表面に傷が付きそうなので、擦って落とす以外の洗浄方法を考えてみた
準備したもの
サンエスエンジニアリング メタルクリーンα
ツーリングクラブの先輩に焦げを落とすのにいいと勧められたのがこれ

サンエスエンジニアリング メタルクリーンα 600g箱入 1箱
- 出版社/メーカー: サンエスエンジニアリング
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これは本来、
- 機械・部品・工具の洗浄
- 脱脂処理
- 内燃機関部品の油汚れ、カーボン落とし
に使うものなんだけど、クッカーの煤も要するにカーボンだから効果あるだろうってことでやってみます
作業
洗浄液を作る
洗浄液の濃度は、「エンジン周り・ホイール周り・各種部品脱脂」する際の使用目安お湯20Lに600gの割合を採用
今回は水2Lを鍋に入れ、粉末の1/10を溶かした
特にニオイとかはなかった
見た感じ粉末の衣類用洗剤みたいな感じ
漬ける
クッカーと蓋を洗浄液へ投入
クッカーは浮き上がってこないよう内側に水を入れて重しに
煮る
この状態で鍋を火にかけ煮る
沸騰はさせないように弱火でコトコト
引き上げ
30分ほど煮込んだら、蓋を取り出して様子を伺う
ゴム手袋して煤汚れを指でこすってみたら、、、
ヌルルっと煤汚れが落ちたw
洗い流す
引き上げて水で洗い流したらこんな感じ
スノーピークの刻印もくっきり見える
洗浄液に浸かってなかった部分は煤汚れが残ってる
↑はもう一度洗浄液に漬けて数分煮た
クッカー本体もこの通り
こっちの刻印も綺麗にでてきた
擦らず綺麗さっぱり汚れが落ちた!
ゴシゴシ擦らなくていいし、クッカーに傷もつかないし、これはいい
メタルクリーンはまだまだ残ってるんで、マフラーの洗浄でもしてみようかな