ZETA アドベンチャー ウィンドシールドを取り付けた
KLX250に新しいウィンドシールドを取り付けました
今回取り付けたのはこちら
ZETA アドベンチャー ウィンドシールド
これはマウントバーとスクリーンがセットになったもので、車種専用に設計されており、適合車種なら特に難しい作業もなく取り付けが可能な優れもの
適合車種は、CRF250L/M、モンキー125、セロー250、トリッカー、WR250R/X、WR155R、KLX230
そしてLX250/D-TRACKER X用のもあります
KLX250ディスコンだけど、こういう社外パーツが供給してもらえるのはホントうれしいですね
実物
パッケージはこんな感じ
パーツ付属品はこれで全部
- シールド
- マウントバー
- バーの固定具
- シールドの固定具
- シールド固定用ネジ
取り付けには別途レンチや六角棒レンチが必要
マウントバーの太さはΦ22.2mm。バイク用品では一般的な直径なので、マウント類はだいたい固定できるはず
取り付け
ハンドルバークランプを外す
ハンドルバークランプを外す
ZETAのバーライズキットを使っているので、これの上から取り付けます
上側の固定具を外し、ボルトを抜き取る
ハンドルバークランプに固定具を取り付け
抜き取ったボルトを使い、マウント固定具をハンドルバークランプに固定する
マウントバーの取り付け
マウント固定具のクランプと逆サイドのボルトを緩め、マウントバーを固定する
ケーブル類と干渉しないよう注意
マウントの高さは数cmの調整が可能なので、この時点では緩めにしておいたほうが、シールドの調整が楽です
シールド固定具の取り付け
マウントバー上部にシールド固定具を取り付け
シールドとの合わせもあるので、最初は緩めに締め付けておく
シールドの取り付け
シールドにボルトとゴムワッシャーを通しておく
ボルト、ワッシャー、シールド、ワッシャーの順番になる
シールドに挿したボルトを、シールド固定具に取り付け
シールドは上下どちら向きでも取り付け可能で、今回は高さより幅重視でワイド面を上に取り付けました
バーパッド
ちなみにバーパッドも干渉せずに取り付けできました
仕上がり
こんな感じに仕上がりました
雑感
取り付け楽
普段使っている工具でサクッと取り付けができました
10分はかかったけど、30分はかかってないな〜くらいの感覚
さすが車種専用設計。社外品とはとても思えない精度です
シールドでかい
シールドの面積が大きいので、思った以上のスクリーン効果です
ツーリングセローのシールドより大きいかも?これはロングツーリングでかなり活躍しそうですね
それでいて高速走行でもシールドが振動することもなく、ビビリ音もでませんでした
KLX250には、メーターとフロントカウルの間に電源を取り付けているんですが、その周りを覆えるので雨の時も心強いですね
視界がいい
スクリーン自体も透明だし、マウントバーも思ったほど視界の邪魔にはならなかったです
マウントバーはメーターを遮らないよう、考慮して設計されているようです
後述しますが、ナビのスマホをいい位置に固定できるので、そこもまた最高
マウントバー便利
直径22.2mmのマウントバーに、RAMマウントをつけたんですが、かなりがっちり固定できて安心感があります
RAMマウントでバー上部にスマホを固定した状態
スマホを高い位置にマウントできるので、視線移動がなくかなり見やすいです
バーの上部だけでなく左右も使えるので、スマホホルダーやカメラなのど、複数のものをガッチリ固定できそう
今のところ欠点が見つからないですね、かなり満足してます
ウィンドシールドの効果も優秀だけど、それ以上にマウントバーの拡張性がすばらしいですね
オフ車をツーリング用途で使うのなら、かなりオススメだと思います