北海道ツーリングに行ってきた!1日目
8/10~8/16の1週間を使って、北海道ツーリングに行ってきた。
自宅を出て戻ってくるまでの、総走行距離1993.6km、総走行時間36:50に及ぶタフな旅だった。
ちょっと長いんでいくつかに分けて記そうと思う。まずは1日目。
ルート
初日は関越道をひたすらまっすぐ新潟を目指す。ゴールは新潟港。
今回は新日本海フェリーの新潟⇔小樽航路を使った。
当初、茨城大洗⇔北海道苫小牧を使う予定が、予約開始速攻で予約が埋まり、あえなく撃沈。 かわりに、新潟⇔小樽の予約がとれたので、今回のルートになったのでした。
タイムスケジュール
- 1:00 AM自宅を出発。関越道 三芳PAで集合して、新潟港を目指す。
- 2:00 三芳PAに集合。
- 3:30 赤城高原SAで休憩&給油。
- 5:00 塩沢石打SAで休憩。
- 6:00 越後川口SAで休憩&給油。
- 9:00 新潟港到着。
- 9:50 乗船。
- 10:30 出航。
このあと、18時間かけて北海道小樽へ到着するのでした。
雑記
- 深夜といえど、都内はくっそ暑かったのでメッシュジャケットで来たけど、赤城高原あたりはくっそ寒くて、メッシュジャケットに3シーズンジャケットのインナーを装着、メットにチンガードを着けて、メッシュグローブの上にオーバーグローブまで装着した。着脱しやすい防寒具は便利!
- フェリーの乗船案内順が、徒歩 > 4輪 > 2輪、なので2輪が搭乗を済ませたあとには、めぼしい大部屋は埋まってるのがツラい。。
- 大部屋は、大きいところでMAX12人くらい。横幅はやっぱり狭い。。
- 子連れファミリーが結構多かったのと、イビキetc..があるので耳栓はマスト!
- 港の最寄りのコンビニでいろいろ買い出ししたけど、フェリー内の売店etc..が結構充実してるので、買い出ししなくても大丈夫だった。
- 後部デッキでジンギスカンが食えたぞ!なかなか良かった
- ゲームコーナーがあって、アーケードやらクレーンゲームがあった。おまけにエアホッケー台まで。
- 天気に恵まれたおかげでフェリーからの眺めはとてもよかった
初日の走行距離は337km。
2日目につづく
デイトナのポータブルハーフカバーを買った
ツーリングに持って行く用にハーフサイズのバイクカバーを買った。
買ったのはこれ デイトナ(DAYTONA) ポータブルハーフカバー
DAYTONA(デイトナ) ポータブルハーフカバー 標準サイズ 76073
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- メディア: Automotive
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コミネのも検討したけど、Amazonプライム価格で¥1,500ちょっとお高いので、デイトナのに決めた。
コミネ(Komine) バイクカバー コンパクトモーターサイクルハーフカバー ブラック M
- 出版社/メーカー: コミネ(Komine)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
あと、サイドの「KOMINE」って主張し過ぎじゃない?俺はそこまでコミネマンじゃないぞ
インプレ
Amazonの商品画像は黒っぽい感じだけど、実物は茶色が強め。というかこげ茶っすね。
収納時
収納時のサイズはこんな感じ。フルサイズのカバーと比べると、かなりコンパクト。
収納袋が本体と一体になってるとこもいい感じ。
装着時
で、実際にかぶせるとこうなる
ちょうど上半分を覆われる。デイトナはスリムなんで、横幅はだいぶ余裕がある。 サイドパニアを付けたままかぶせたりもしたけど、パニアごとすっぽりいけた。
付属の紐をシート下あたりで通して固定。カバーの口にゴムが入ってて、けっこうしっかりハマるから、よっぽど強い風じゃなければ飛ばされることはないと思う。
前から見るとこんな感じ
フルカウルかつセンターアップのデイトナでもすっぽりかぶせられたから、どのバイクでも長さが足りないってことはないと思う(アメリカンは除く
2泊ほど使って、どちらも飛ばされることなく、朝露をしっかり防いでくれたんで、よい買い物だったと思う。
デイトナ675にゲルザブを取り付けた
夏の北海道ツーリングに向けて、長距離走行対策にゲルザブを取り付けた。
今年の6月に新型のゲルザブ EHZ3136が出て、座面の難滑性の高い素材に変わったらしい。
Amazonには新型と旧型どちらも取り扱いがあって、なぜか旧型の方が高い。 なんでだろ? もちろん、新型を購入。
取り付け
前寄りに取り付け。
シート前部の差し込み部分と干渉するので、マジックテープをかなり斜めに合わせないと取り付けられない。 これだと強度に多少不安が残る。。
後ろ寄りに取り付け。
シート前部の差し込み部分と干渉しない位置まで下げた。ひとまずこれで行こうと思う。
インプレ
これで160~170kmほど走ってみたけれど、なかなか良い感じ。特に高速を走ってるときの振動が減って、快適になった。
ただ、峠道なんかのカーブでグッとシート加重したときの「むにゅっ」っていう感覚は慣れが必要。
座面が柔らかくなったのと、難滑素材のおかげで、純正のシートより若干滑りずらくなったと思う。若干。
ゲル素材の位置的に、もう少し前寄りのほうが良い感じがするので、取り付け方は改善の余地ありかな。
おまけ
タンデムシートに取り付けてみた。
一応、取り付けはできるけど、タンデムグリップが隠れてしまう。
デイトナ675の走行距離が18,000kmに到達した&洗車した
昨日、那須塩原・日光方面にツーリングに行ってきて、日光東照宮のところで18,000kmに到達した!!
ちょうどコンビニに駐車したので、写真撮っておいた。
往復450kmの距離と、雨、荒れた路面etc..のおかげで、すっかり泥だらけになってしまった。。
フロントフェンダーの上にもはねてるし、アンダーカウルが真っ黒
リアサス、スイングアームは特に泥が溜まり易いようだ
リアハガーがあまり仕事してないから、マフラーに泥跳ねが直撃してる
というわけで、洗車!
車体を洗うのとあわせて、チェーン洗浄して、グリスアップした。
今回、チェーン洗浄用の3面ブラシを使ったんだけど、これすごい楽。
でかい歯ブラシみたいなブラシでやるよりも断然効率がいい。
チェーンクリーナーを吹きかけてブラッシング、そしてルブを吹いてペーパーで拭く。
綺麗になってすっきり
デイトナ675にナンバープレートキャップホルダーセットを取り付けた
ナンバープレートを取り付けてるアプセットボルトが無骨でなんだかなぁと思ったので、POSH製のキャップホルダーに取り替えた。
パーツ
ポッシュ(POSH) ナンバープレートキャップホルダーセット NASAタイプ
色は何種類もあって、最初はチタンにしようかと思ったけど、車両のフレーム色に合わせてブルーにした。
キャップとキャップボルトがセットになっていて、取り付けに必要なパーツはこれで全部。
取り付け
工具
- 六角棒スパナ M6
- スパナ M6 (※ メガネレンチがおすすめ)
- プラスドライバー 3番
手順
ナンバープレートのアプセットボルトを裏側のフランジナットをレンチで抑えながらドライバーで外す。 ボルトをキャップボルトに変えて、キャップを取り付ける。 この時、ナンバープレート裏側でキャップボルトを受けるフランジナットは、既存のものを使う。
Before
After
思ったよりも目立たない。 クロメートメッキのアプセットボルトよりもこっちのほうが洗練された感じがしていいね。
デイトナ675の熱対策(シート下の断熱編)
気温が高くなってきたので、長い時間乗ってるとエンジン周りの熱がフレームを伝って、シートが熱くなるからシート下に断熱材を導入した。
現状
シートの前側、くびれて細くなってるところが熱くなる。後ろ側は大丈夫なので、前側を主に断熱する。
裏側はこんな感じ。
材料
デイトナ(DAYTONA) 断熱グラスウール,アルミシート付
Amazonでポチった。Prime価格で¥1,655。
検索してひっかかった断熱シートのなかで唯一耐熱温度(350℃、アルミ部は200℃)が明記されいた。こういうところ大事。
グラスウール材にアルミシートが貼付けてあるタイプなので、輻射熱を防ぐ効果も期待できて、薄さも十分。
裏面が粘着シートになってるので、追加の材料は必要なし。
実装
断熱材を20cm × 20cmにカット。前側の幅にあわせてちょっと切り落とす。 ふつうのハサミで切れたので、加工は楽。
貼付けるとこんな感じ。
正面からみるとこんな感じ。
シート裏側は凹凸があってピッタリは貼り付けてないけど、十分固定できてるっぽいのでよしとする。
検証
断熱シートが干渉することもなく、シートの取り付けは普通にできた。 この状態で、20~30km走ってみたけど、特に異常はなし。
熱さを感じることはなかったけど、このくらいの距離だと効果がでてるのかどうかは微妙なところ。
もっと長い距離走ってみて、追加レポートしようと思う。
追記
断熱シートを取り付けてからはじめてのツーリングに行ってきた。往復でちょうど450km。 雨気味&山間部で気温が低めだったというのはあるけど、シート部分の熱はいい感じに断熱されていたと思う。
高速道路の渋滞でだらだら走ってるときも、いい働きをしていた。
効果としては、十分なんじゃないかな。
熱対策(装備編)もあるよ
デイトナ675街乗りインプレ
先週末、高速道路を使わず下道オンリーで、片道100km弱/2時間ちょっと、往復200km弱/5時間弱のツーリングに行ってきたので、街乗りでのデイトナ675のインプレを書いておこうと思う。
デイトナ675乗りたいけど、街乗りどうなの?って思ってる人の参考になれば。
乗り手について
乗り手のスペック ※ 2016年現在
- 身長:174cm
- 体重:65kg
- 性別:おじさん
- 年齢:31歳
- デイトナ675での走行距離:8000km弱
足付きは、両足とも踵までつくし、余裕とまでは行かないけど膝は曲げられるくらい(シートはアンコ抜きやら、ゲルザブの使用もなし)。 デイトナは、車体がスリムだからマルチのミドルクラスSSより、足付きいいすね。CBR600RRにも乗ったことあるけど、はっきり判るスリムさ。
既に8,000km弱走っていて、それなりの慣れた状態で乗ってると思って読んでもらえれば。
街乗りのコースについて
都内からスタートして、国道1号、15号、134号を使って箱根まで行き、ターンパイクから椿ロードと回って、真鶴道路の裏側、県道740号を通って、国道135号からまた戻って来た感じ。 ほとんどが幹線道路で、長い渋滞には巻き込まれなかったけど、一部混み合った道を通ることはあった。
時間帯は、日曜朝6時に出発して間に休憩を挟みつつ、午後1時に戻ってきた感じ。天気は晴れ、暑かった。。
インプレ
発進&停止
低回転からトルクが効いてるので、苦にはならない。エンストしまくる、っていうようなことはない。 ただ、クラッチは重めなので、左手が疲れるかも。なので、ジリジリと停まらずちょっとづつ進む渋滞はつらい。。
ハンドリング
交差点の右左折は何の問題もなし。直角よりも深く曲がる交差点でも困ることはないすね。 2車線道路なら、ギリギリUターンもできる。慣れればね。
ポジション
街乗りだと、十分な走行風が上体にあたらないので、上体を支えるのにハンドルに体重がかかり気味になるので、手が疲れる。。 往路の2時間は問題なかったけど、復路の中盤をすぎたあたりから、ちょっとしびれてきた。
まとめ
と、まぁ、街乗り向きではないすね。当たり前だけど。
でも、「市街地に入ったら死ぬ。」っていうほど過酷でもない。
今回の感じだと、連続で2時間以上街乗りしなければ、許容範囲だと思う。
なので、「街乗りすることもあるしなぁ。。」と迷ってるなら、そこまで深刻に考えなくても大丈夫ですよ。