キャンプ用にGサカイのSABI KNIFE3を買った
充実したキャンプライフのために、アウトドア調理用のナイフを買った
マルチツールなやつはLethermanのSkeletool CXを持ってる
ペンチ、栓抜き、ドライバーetc..が手に収まるサイズに凝縮されていて、切れ味もいいし、そして何よりかっこいい
デザイン・機能面ともとても気に入っているんだけど、刃が6.6cmと調理するには短く、複数ツールの折りたたみ機構のため構造が複雑で洗ったり・メンテナンスしたりが難しい。 油分や糖分を含むものを切ったら、細かい隙間に入り込んで、絶対メンテナンスが面倒!
なので、これは作業専用にしておきたい。
選ぶポイント
↓の条件で探した
- 一体型
- ケース付き
- 調理用(薪割りetc..には使わない)
アウトドアナイフの定番、オピネルも抜群のコストパフォーマンでいいなと思ったけど、折りたたみなんだよね
OPINEL(オピネル) ステンレススチール #12 41442 【国内正規商品】
- 発売日: 2016/02/15
- メディア: スポーツ用品
あと、ハンドル形状は円柱型よりも薄いほうが手に馴染みそう
で、結局選んだのがこれ
Gサカイ SABI KNIFE3
Gサカイは、岐阜県関市にあるナイフメーカー。 SABI KNIFEは、サビナイフ(錆ないふ)、ダジャレですね。。
開封の儀
包装
外箱
注意書き
内容物
注意書きとナイフ本体、鞘(シース)
鞘(シース)
ベルトに取り付ける用のクリップの角度を自由に変えられる。
ナイフ本体
手に持った感じ
サイズ感
下に敷いてるのは1cmマスのカッターマット
鞘に納めた状態
サイズ
調理するのにちょうどいいサイズ感。
キッチンにあったセラミック包丁と並べてみると、
SABI KNIFEは1~8までシリーズがあって、2も候補だった。
G・サカイ NEW SABI KNIFE 2 サバキ3寸 黒 11494
- メディア: スポーツ用品
2、3はだいたい同じなんだけど、ブレード長92mmと131mm、39mmの差があって、131mmのほうが大きな肉塊とか切りやすそうだったので3にした
錆に強い
名前の通りなんですが、ブレード材にH-1鋼というものを使っていて、錆にくいそうです。
メーカーのサイトによると、塩水に浸しそのまま水中で1週間放置しても錆びないらしい!
ggった感じでも、釣りで使ってる人が多くて、インプレでも錆びないっていう評価が多くみられた。
ナイフ初心者なんでメンテナンスフリーで運用できるのはありがたい
構造がシンプル
分解するとこんな感じ
ブレード本体とガラス繊維強化ナイロン製ハンドル×2、ナット×3、ネジ×3というシンプルさ。これなら10秒でバラして丸洗いできそう
Keep it simple, stupid!!
複雑な機構は脆さにつながる。構造がシンプルだとメンテナンスもしやすい。
インプレ
キャンプで実践投入してきた
シートまな板の上で、硬めの白カビソーセージをカットしているところ
切れ味は上々。刃を研いでやればもっとスパっといけそう。
膝の上においたシートまな板でも使いやすいサイズ感でちょうどよかった。これより大きいと座っては使いづらいかも。
今のところ、調理用ナイフとしてはいい感じ
おまけ
この間作った鉈ケースにこんな風に装着できる。鉈とナイフを同時に腰に提げられる。便利
鞘の紐は、靴紐。飾りですね。あっと、ハンドルの紐は鞘走り防止にもしてる。
調理用といえども刃物。保管や携行の際は、十分気をつけましょう!