modal_soulの記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス、そしてその記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス

キャンプ用にGサカイのSABI KNIFE3を買った

充実したキャンプライフのために、アウトドア調理用のナイフを買った


マルチツールなやつはLethermanのSkeletool CXを持ってる

ペンチ、栓抜き、ドライバーetc..が手に収まるサイズに凝縮されていて、切れ味もいいし、そして何よりかっこいい

デザイン・機能面ともとても気に入っているんだけど、刃が6.6cmと調理するには短く、複数ツールの折りたたみ機構のため構造が複雑で洗ったり・メンテナンスしたりが難しい。 油分や糖分を含むものを切ったら、細かい隙間に入り込んで、絶対メンテナンスが面倒!

なので、これは作業専用にしておきたい。

選ぶポイント

↓の条件で探した

  • 一体型
  • ケース付き
  • 調理用(薪割りetc..には使わない)

アウトドアナイフの定番、オピネルも抜群のコストパフォーマンでいいなと思ったけど、折りたたみなんだよね

あと、ハンドル形状は円柱型よりも薄いほうが手に馴染みそう

で、結局選んだのがこれ

Gサカイ SABI KNIFE3

Gサカイは、岐阜県関市にあるナイフメーカー。 SABI KNIFEは、サビナイフ(錆ないふ)、ダジャレですね。。

Amazonでポチってすぐ届いたので、開封の儀

開封の儀

包装

外箱

注意書き

内容物

注意書きとナイフ本体、鞘(シース)

鞘(シース)

ベルトに取り付ける用のクリップの角度を自由に変えられる。

ナイフ本体

手に持った感じ

サイズ感

下に敷いてるのは1cmマスのカッターマット

鞘に納めた状態


サイズ

調理するのにちょうどいいサイズ感。

キッチンにあったセラミック包丁と並べてみると、

SABI KNIFEは1~8までシリーズがあって、2も候補だった。

2、3はだいたい同じなんだけど、ブレード長92mmと131mm、39mmの差があって、131mmのほうが大きな肉塊とか切りやすそうだったので3にした

錆に強い

名前の通りなんですが、ブレード材にH-1鋼というものを使っていて、錆にくいそうです。

メーカーのサイトによると、塩水に浸しそのまま水中で1週間放置しても錆びないらしい!

ggった感じでも、釣りで使ってる人が多くて、インプレでも錆びないっていう評価が多くみられた。

ナイフ初心者なんでメンテナンスフリーで運用できるのはありがたい

構造がシンプル

分解するとこんな感じ

ブレード本体とガラス繊維強化ナイロン製ハンドル×2、ナット×3、ネジ×3というシンプルさ。これなら10秒でバラして丸洗いできそう

Keep it simple, stupid!!

複雑な機構は脆さにつながる。構造がシンプルだとメンテナンスもしやすい。

インプレ

キャンプで実践投入してきた

modalsoul.hatenablog.jp

シートまな板の上で、硬めの白カビソーセージをカットしているところ

切れ味は上々。刃を研いでやればもっとスパっといけそう。

膝の上においたシートまな板でも使いやすいサイズ感でちょうどよかった。これより大きいと座っては使いづらいかも。

今のところ、調理用ナイフとしてはいい感じ

おまけ

この間作った鉈ケースにこんな風に装着できる。鉈とナイフを同時に腰に提げられる。便利

modalsoul.hatenablog.jp

鞘の紐は、靴紐。飾りですね。あっと、ハンドルの紐は鞘走り防止にもしてる。

調理用といえども刃物。保管や携行の際は、十分気をつけましょう!