荷造りビニール紐でスポーク磨きをした
最近twitterで「ビニール紐でスポークを磨くと綺麗になる」というのを見かけた
果たして本当にスポークが綺麗に磨けるのか?
その謎をあきらかにすべく我々はアマゾン奥地へ向かった
準備
ビニール紐
今回の主役がこれ
100均で買ったものがあったのでそれを使いました
Amazonでも売られてる普通のやつです
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ピカール
研磨剤にはピカールケアーを使用
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液体金属磨きで有名なピカールのクリーム版
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どちらでもいいと思いますが、今回は液だれしないようクリームを使いました
作業
紐をカット
ビニール紐を適当な長さに切りとる
やや長めのほうが作業しやすそう
磨く
ビニール紐スポークに1周巻き付け、研磨剤を付ける
巻き方はこんな感じ
この状態から、紐の両端をそれぞれ右手・左手で持ち、交互に引っ張る
原始の火起こしみたいな感じ
あっという間に紐に汚れが
これ紐同士が接触した状態で引っ張ると、摩擦でビニール紐が切れてしまうので注意が必要です
あと、摩擦でかなり発熱するので注意!
結果
Before
After
元の状態がだいぶひどいのでやや言いづらいですが、綺麗になったと言っていいでしょう!
感想
布やペーパー類を使って磨くのと比べると、紐を交互に引っ張るだけなので楽でした
ただ、2~3往復で劇的に綺麗になる、ってわけではなくあくまで地道にゴシゴシ磨く必要があります
↑のスポーク1本をあのくらい磨くのに、1.5~2mほど紐を使ったので、
今回と同じやり方でタイヤ1本分のスポークを磨こうとすると、結構な長さの紐が必要になりそう
研磨剤もピカールだけだったので、錆汚れに効く酸性系のケミカルで錆落とししてから、仕上げにピカールを使えばもっと楽に磨けたかも
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