デイトナ675のECMコネクタの取り外し・取り付け手順
これはなに?
トライアンフ デイトナ675 2009年式のサービスマニュアルを適当に翻訳し、ECMコネクタの取り外し・取り付け作業の記録を交えて編集したものです。 元のサービスマニュアルが英語だったので、簡易な意訳になってます。(誤解、読み違えが含まれる可能性もあるので、正確を期す場合は原本を参照してください)
作業手順
取り外し
※ 注意
確実に正しく接続するために、2つの異なる色と形状のコネクタがECMで使用されています。 ECMのコネクタは黒色と灰色で色分けされており、メインハーネスの同じ色のコネクタに対応しています。
⚠ 注意
コネクタを取り外すときは、ケーブルを直接引っ張らないでください。ケーブルやコネクタが破損する可能性があります。
⚠ 注意
イグニッションスイッチが「ON」の位置にあるときは、ECMを切断しないでください。これにより、複数の障害コードがECMメモリに記録される可能性があります。 必ずバッテリー負(黒)のリード線を外した後、必ずECMの接続を外してください。
車体右側のコネクタがグレー、左側が黒のコネクタ
※ 注意
ECMは燃料タンクの下のエアボックス上部にあります。
取り付け
※ 注意
確実に正しく接続するために、2つの異なる色と形状のコネクタがECMで使用されています。 ECMのコネクタは黒色と灰色で色分けされており、メインハーネスの同じ色のコネクタに対応しています。
⚠ 注意
コネクタを誤って装着しようとすると、コネクタのピンが損傷することがあります。
- 1つ目のコネクタをソケットに取り付け、コネクタをロック装置がカチっとなるまでECMに挿入します。
- 2つ目のコネクタも同じく取り付ける。