デイトナ675のリアフェンダーにドラレコのリアカメラを取り付ける
デイトナにドライブレコーダーを取り付けたんですが、ここではリアフェンダーへのリアカメラの組み込みについて書きます。
ドライブレコーダー本体の取り付けについては、また機会を改めて
リアカメラの取り付け位置
カメラの画角や積載時の干渉を考慮し、リアカメラはリアフェンダーへ取り付けることにした
で、実際のリアフェンダーがこちら
当初、リアカメラはフェンダー中央のナンバー灯のネジにステーを固定し、ナンバー灯向かって右側(右ウィンカーの付け根)に固定することを考えてました
一度取り付けたあと、フェンダー中央のナンバー灯の位置に取り付けたらいいのでは?と思い、カメラを移設することにした
ざっと考えたときの利点としては、
- 車両中央に位置するので、画角の左右差がでない
- ナンバー灯の電源ケーブルを通す穴を使い配線できる
- 中央に配置することで、車両デザインのシンメトリーを崩さずにすむ
逆に課題点は、
- ナンバー灯を移設する必要がある
社外LEDナンバー灯の取り付け
公道を走るにはナンバー灯は必須なので、純正位置以外で使えそうなナンバー灯を探した
N PROJECT LEDナンバーライト Bi-Forme moto BNL01
で、ポチったのがこれ
Nプロジェクト(N PROJECT) LEDナンバーライト Bi-Forme moto BNL01
- メディア: Automotive
ナンバープレートの取り付けボルトを使って固定するタイプなので、純正のナンバー灯の取り付け位置よりも下に取り付けできる。
高輝度・広角LEDを9個使っているので、車検的にも問題なさそう
写真
実物がこちら
LED本体は、付属のステーにネジ止めで固定されているので、ステーなどを使えばナンバープレート以外にも固定が可能
ナンバー灯の配線
純正のナンバー灯を取り外し、LEDナンバー灯のケーブルをつなぐ
ナンバー灯バルブケーブルのカプラを外し、バルブ側のカプラを外し、ケーブルにかしめてある端子も外す
LEDナンバー灯のケーブルをいい感じの長さにカットし、外した端子をかしめて、カプラに接続
ナンバー灯の取り付け
ナンバープレートのボルトを外し、LEDナンバー灯と共締めする
リアカメラの取り付け
ドラレコに付属の両面テープ付き取り付け金具だと、接着面がフェンダーに届かなかったので、低発泡塩ビ板を間に挟んで貼り付けた
リアカメラの取り付け金具(右) / 外装用両面テープ(中央)
エーモン 超強力両面テープ (ミラーカバー・エアロアンテナなどに) 車外用 グレー 幅10mm×長さ2m×厚さ1mm 3912
- 発売日: 2017/10/02
- メディア: Automotive
取り付け金具と低発泡塩ビ板をクランプで圧着
もちろん接着面は脱脂
SOFT99 ( ソフト99 ) 99工房 シリコンオフ 09170 [HTRC2.1]
- メディア: Automotive
取り付け金具とフェンダーをクランプで圧着
カメラのケーブルをナンバー灯と同じルートを通して、カメラを取り付け
で、諸々組み込んだ結果がこちら
結果
正面
After
Before
斜め
After
Before
上から
After
純正のナンバー灯との比較
これで取り付けOK。思ったより違和感なく取り付けられたんじゃないだろうか?
ケーブルも思ったとおりスッキリ配線・収納できた
あとカメラの画角は実際にマフラー・フェンダーを取り付けてから調整する