タイヤの空気圧補填用にエアーコンプレッサー(電動空気入れ)を買った
タイヤの空気圧を補填するのに手動の空気入れだと大変なので、電動のエアーコンプレッサーをポチってみた
使用用途
エアーコンプレッサーの使用用途は主に2点
日常メンテナンス
タイヤのエアーは何もしなくても自然に抜けていくので、定期的なチェックと補充が必要
ちょっと前にこんな記事を見た
タイヤの空気圧は何もしなくても1か月に約5~10%(初期値2.0kgf/cm2であれば0.1~0.2kg/cm2)は低下すると言われています。
なにもしなくても1ヶ月に1回は空気圧のチェックと補充が必要
林道ツーリング
KLX250で林道ツーリングするとき、林道入口でタイヤの空気圧を落とし、帰りには空気圧を戻す必要があるので、出先で使いたい
Suaoki エアーコンプレッサー
選んだのはこいつ
¥1,599なり
実物写真
パッケージ
専用のケースもついてる
本体(ノズル、電源ケーブル込み)、ノズルアダプタ(自転車用、ボール用、浮き輪用?)
電源ケーブルは本体裏側に接続されていて、取り外しはできない
ノズル。米式バルブ
選んだポイント
圧力
KLX250の指定圧力は150kPa
デイトナ675の指定圧力はフロント235kPa、リア250kPa
なので、最大250kPaに対応していればOK
このエアーコンプレッサーの最大圧力は120psi = 約827kPaなので余裕でOK
電源
このエアーコンプレッサーはバッテリーは内蔵せず、シガーソケットからDC12V給電で動作する
バッテリー内蔵型のほうが簡単だけど、逆にバッテリー切れが起きないところが強み
シガーソケット
KLX250はUSB+シガーソケットの電源があるので、バッテリーがつづく限り給電可能
シガーソケットはメーター上部に設置しているけれど、電源コードは3mあるのでリアタイヤにも余裕でアクセスできる
モバイルバッテリー
ジャンプスターター兼用のモバイルバッテリーのEC5コネクタから給電する
給電するとライトが点灯する
コンパクト
積載性に余裕のないKLX250に積むことを考えると、なるだけコンパクトなほうが良い
これは103 x 95 x 47mmとコンパクト
軽量
さらにバックパックに入れることも考えると、軽いほうが望ましい
重量は、本体とケース込みで330gと十分な軽さ
バッテリー内蔵型は軒並み500gオーバーなので、電動エアーコンプレッサーとしてはトップクラスに軽量だと思う
動作確認
ノズルをタイヤのエアーバルブに接続すると、エアゲージが作動する
本体のスイッチをONにするとエアが充填され20kPaほど充填
ちゃんと動作した
インプレ
エアゲージの精度
内蔵のエアゲージは、0~120psi/800kPa/8barまでメモリが刻んである
↑の白がpsi表示で、赤がkPa/bar
使用する範囲150kPa~250kPaに対し、ゲージの範囲が広いので、正確に計測するのは難しそう
精度にもやや欠けるので、別途エアゲージで計測するのがおすすめ
エーモン エアゲージ(樹脂製) 最大測定値350KPa 6779
- 発売日: 2012/05/09
- メディア: Automotive
動作音
サイズはコンパクトですが、十分うるさいですw
まぁ電動エアーコンプレッサーとしては一般的な音量じゃないですかね?
まとめ
このエアーコンプレッサーは、以下の条件に合う人にはかなりおすすめです
それと¥1,599という価格も魅力的
連続稼働時間も20分(35psi以下)と長いので、エアブラシ用に使うのもありかも