運転免許証の更新に行ってきた
運転免許証更新のお知らせのはがきが届いたので、免許証の更新に行ってきた
最寄りの更新場所が運転免許試験場だったので、先週日曜に試験場で手続きをしてきた
受付
一番最初の講習枠9時を狙って8:40に試験場に到着したら、激混みで受付手続きに45分もかかってしまい、最初の講習枠を逃してしまった。。
手続きのながれ
更新の手続きは以下の流れで進む
- 書類の記入
- 手数料の支払い
- パスワードの設定
- 視力検査
- 更新手続きの提出
- 写真撮影
一連の手続きが済んだら講習を受ける
3番目のパスワードの設定をすると、パスワードが記載された小さな紙が発行されるんですが、落としがちなので注意(この日、2枚もパスワード用紙を拾って届けたので、、
講習
講習では、予め配られた資料を参照しながら講師の方が説明し、ビデオ上映、といった流れ
渡された資料や講習で気になったポイントをあげていきます
最近の道路交通法の改正
配られた資料わかる 身につく 交通教本のトピックス1の最近の道路交通法の改正が結構おもしろかった
名字・住所変更でも運転免許証の再交付ができるようになった
令和元年12月1日の改正でかわったらしい
これまでは免許証の裏側に変更後の住所を記載だったけど、再交付で表側の住所を変更することができる
ただし有料。¥3,500なり
自動車の自動運転技術の実用化に対応するための規定の整備
令和2年5月23日までに施行
自動運転に関する法改正、時代の変化を感じますね!
なかでも面白かったのが、
作動状態記録装置による記録等に関する規定の整備
自動運行装置を備えた自動車について、整備不良車両に該当するか否かを確認したり、交通事故等の原因究明を行ったりするため、作動状態記録装置が必要な情報を正確に記録することができない状態での運転が禁止される
つまりログが取れない状態で走ったらNG
これに違反すると、自動運行装置 作動状態記録装置不備という違反になり、点数は2点、反則金は普通車で¥9.000
でもこれって、運転席に人が座っていない&運転席以外に複数人座ってる場合、誰の違反になるんだろう??
事故事例
アクセルとブレーキの踏み間違いで暴走した某池袋の事故etc..の紹介があり、なかでも気になったのが
一時停止無視の自転車と自動車がぶつかった事故
自転車も道路交通法では軽車両に分類され、一時停止などに従う必要がある
にも関わらず、一時停止無視した自転車に車が突っ込まれると、自動車側が安全運転義務違反になり点数は2点、反則金は普通車で¥9,000になる。。
理不尽。。
大震災(震度6弱以上)発生時における交通規制
震度6弱以上の地震が発生した場合、都内の環状7号線より内側が通行禁止になる
ほかには、高齢運転者対策の免許返納や適性検査の見直し、煽り運転の罰則、災害時の対処etc..があった
上映されたビデオも一昔前のバブリィな感じではなく、内容もアップデートされてるなって感じで新鮮でした
マルチフューエル式バーナー MSR ウィスパーライトユニバーサルを買った
キャンプ用の液体燃料バーナーを手に入れて実践投入してきたのでインプレ
MSR ウィスパーライトユニバーサル
ポチったのはMSR製のマルチフューエルストーブで国内未販売のウィスパーライトユニバーサル
↓は同じくMSR製のウィスパーライトインターナショナル
これもマルチフューエル式で、最初はこっちを買うつもりだったんですが、最終的にはユニバーサルを購入
以下、選んだポイントを書いていきます
選んだポイント
tl;dr
- いろいろな燃料が使える
- ガソリンならバイクとバーナーどちらにも使える
- 灯油はランニングコストが安い
- とろ火に強い
- (比較的)静か
マルチフューエル式
このバーナーの一番の魅力が多種の燃料に対応しているところ
付属のアダプタとジェット(キャブレターのようなもの?)を交換することで、以下の燃料を使用できる
ジェット3種類とジェネレーターチューブ
カートリッジ燃料アダプターと液体燃料アダプター
ウィスパーライトインターナショナルはガスカートリッジに対応していない
ホワイトガソリン
ランタンの燃料なんかに使われているアレ
単価は高いけれど、標高の高いところや寒冷地でも安定して使えて、風が吹いても消えにくく、煤が少ない
キャンプ場の売店なんかでも売っていたりする
自動車用無鉛ガソリン
車やバイクの燃料のあれ
有人のガソリンスタンドで手に入るので、入手が簡単。しかも、今なら¥150/Lと安価に購入できる
バーナーをガソリンで運用すれば、バイクがガス欠したときにも給油できて便利
灯油
寒い地方だと冬場は必ずお世話にな灯油。関東だとあんまり使わないんですね?
ガソリンスタンドで購入できて、近所のGSでは¥98/Lとかなり安価に手に入った
ガソリンの引火点は-40℃以下で揮発性が高く発火しやすい
灯油の引火点は40~60℃と高く、ガソリンよりも扱いやすいのが魅力
煤が出るのが難点だけど、煤の出にくい白灯油なんてものもあるらしい
とろ火(弱火)をキープするなら灯油がいいらしい
ガスカートリッジ(ブタン、イソブタン、プロパン)
おなじみのガス燃料
プリムスのノーマルガスはブタンガス(ノルマンブタン65%、イソブタン35%)
オールシーズン用のハイパワーガスはブタンガス約75%、プロパンガス約25%
カセットコンロで使うCB缶もLPG(液化ブタン)なので使えます
※ 付属のガスカートリッジ燃料アダプターはOD缶用なので、CB缶を直接使うには別途CB->ODアダプタが必要です
(比較的)静か
同じMSR製のドラゴンフライやOptimus製のNovaと比べて燃焼音が静か
キャンプサイトだとお隣が近いことも多いので、燃焼音がうるさいと朝晩使いづらいので、割と大事
MSR ドラゴンフライ
MSR DragonFly ドラゴンフライ プレヒートから最大・最小火力
Optimus Nova
実物写真
この他にもいいポイントはあるんですが、実物写真載せます
パッケージと付属のポーチに収納したところ
付属品
本体以外に以外にガスカートリッジスタンドやウィンドスクリーン、メンテナンス用のツールや替えパーツ
設置した状態
液体燃料アダプタで接続した状態
ガスカートリッジ
ガスカートリッジで接続した状態
ミニフライパンを載せた図
PEAKSの付録のミニフライパンを載せた
五徳のサイズの関係で小さすぎるものはのせられなさそう
キャンプ場で使用したときの写真
本体下部のプライミングカップに少量の燃料を出して着火し、プレヒートする
プレヒート中の状態。結構火がでかい
コッヘルで煮る
スキレットでステーキを焼く
大きめのコッヘルでお湯を沸かす
ランニングコスト
MAX450mlの燃料ボトルに灯油を362g(≒452ml)1 注いでおいた
ボトル自体の重量は94g
使用後のボトルの重量は273gだったので、ボトル重量を差し引いた179g(≒223g)が残った灯油の量。
なので、実際に消費した灯油量は、452-223=229g
¥98/Lなので今回のキャンプでのランニングコストは¥23
キャンプでどの程度使用したかというと、
- 900mlコッヘルで煮込み調理
- スキレットでステーキ1枚調理
- お湯を沸かす約5L
これ以外にも、点火のテストに使用したり、再点火が面倒なのでつけっぱなしにしたり、結構荒く使ってこの消費量なので、1泊ソロキャンプなら200mlもあれば十分そう
-
灯油の比重を0.8g/mlとして計算↩
内浦山県民の森キャンプ場でキャンプしてきた
久しぶりのキャンプです
おととい関東でも春一番が吹いてギリギリ冬キャンを逃してしまった感じですが、やっぱり暖かいほうが快適ですねw
内浦山県民の森
今回のキャンプ地はここ
鴨川市にある千葉県立の施設で、キャンプサイトだけでなくコテージや宿泊棟(宿泊施設)もある総合施設
予約
完全予約制で、予約は電話でのみ受付
キャンセル料はかからないようですが、キャンセル時は電話での連絡が必須
※ キャンセル料がかからないからか、無断キャンセルが発生して困っているようです。良い子の諸君!無断キャンセルはNGだ!!
ルート
海ほたるパーキングエリアを出発し、アクアライン連絡道から館山道 君津ICで下車、県道92号から房総スカイラインで鴨川市内へ
そういえば、アクアラインで隣にファイナルエディションのKLX250が停まってた
キャンプ場周辺には買い物できる施設がないので、鴨川市内でランチと買い出しを済ませ、海沿いを安房小湊へ向かい、県道285号でキャンプ場入り
アペティート
房総スカイラインから鴨川市内へ入る手前にある鮮魚池田へ向かったら、1時間待ちの行列だったので断念し、鴨川バイパス沿いにあるイタリアン「アペティート」へ
せっかく鴨川まで来たからには魚介類を食べねばってことで、バジルトマトのミニパスタとサワラのソテーのランチを注文。特性かぼちゃのスープをオプション追加
ベイシア鴨川店
鴨川バイパスを挟んで向かい側にあるスーパー「ベイシア」で買い出し
ここはデカくて品揃えも充実
チェックイン
到着したら管理事務でチェックイン
利用料の支払いをし、薪と温泉の入浴券も購入
金額 | |
---|---|
キャンプ場利用料 | ¥630 |
ごみ処理料 | ¥110 |
薪1束 | ¥550 |
入力料 | ¥400 |
駐車場にバイクを停め、リアカーに荷物を積んでキャンプサイトまで運ぶ
第2キャンプ場
これが今回のキャンプサイト
地面は粘土質で若干湿り気はあるもののぬかるんではいない状態。ペグの食いつきは良好
川に面していて、水面までは距離はあるけど川のせせらぎが聞こえる
ここをキャンプ地とする!
宿泊棟に止まってるキッズの集団が18時から夕飯で、その前に入浴するらしいと受付で聞いたので、18時に風呂ってことにして軽く散策
水道
蛇口とシンクがついた簡素な水道
キャンプサイトへの道。苔むして雰囲気がある
トイレ
地方自治体の施設だなって感じしますね
男子トイレ。水洗式でトイレットペーパーも常備。電気もつくけど、水回り気にする人には厳しいかも
風呂
風呂は管理事務所とつながった建物にあって、洗い場5つ、浴槽1つのシンプルな風呂
リンスインシャンプーとボディソープは備え付けアリ
テントサイトから歩いていける距離にあって¥400でサッパリできるのはいいですね
焚き火
風呂が終わったら焚き火開始
今回新規投入のマルチフューエルストーブ
プレヒートからの着火に何度か失敗しつつなんとか成功
つぶして炒めたニンニクとトマト
さば味噌をほぐし入れ
サバトマト煮
税込み¥459の肩ロースステーキを
スキレットで焼く!
こんがりジューシー
Success!!
翌朝
気温もそれほど下がらなかったし、湯たんぽパワーで朝まで熟睡
昨日のサバトマトの残りを食べ、コーヒーをすすり朝食を済ませる
チェックアウトは10:00時
そういえば、管理棟手前のところが林道の入り口になってた
路肩崩落で通り抜けはできなさそう
内浦山県民の森、安いし、施設内で風呂入れるし、穴場的でいいですね
キャンプ場前の道がR465に抜ける林道になっているらしいので、つぎはそっちも走ってみみたいですね
ジャンプスターターからDC12V電源を取り出す
以前書いたこの記事のちょっとしたアップデートです
↑では、ジャンプスターターからEC5→シガーソケット→DCと変換してましたが、これをショートカットする方法です
EC5 - DC 5521アダプタケーブル
12V 15A EC5 - DC 5521アダプタケーブル カージャンプスタート/カーバッテリー接続用 0.5m
- メディア: エレクトロニクス
EC5とDCプラグのついたケーブルを見つけた
DCプラグは外形5.5mm/内径2.1mmのオス
これでEC5から直接DCへ変換できるので、シガーソケットケーブルを使わなくてもOK
デイトナ675のバッテリーをリチウムイオンバッテリーに交換した
ヘッドライトバルブ切れから、バッテリーのへたりが発覚したデイトナ
問題の根本解決のために、バッテリーを交換することにした
今回選んだバッテリーはこちら
マキシマリチウムイオンバッテリーML9-BS-FP
¥14,190でした
ちょっとお高めですが、前々から気になっていたリチウムイオンバッテリーにしてみました
ちなみに'09年式デイトナ675の純正バッテリーはこちら
GS YUASA [ ジーエスユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX9-BS
- メディア: Automotive
そして、交換前のバッテリーがこちら
TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX9-BS
- メディア: Automotive
ちなみに'06~'08は7Ahだったらしい
その他候補
ML9-BS-FP以外に選択肢に入っていたリチウムイオンバッテリー
PowerStart LFP9-BS
同じくYTX9-BSと互換性のあるリチウムイオンバッテリー
バッテリー上部にデジタル表示があって、電圧計なしで電圧が確認できる優れもの
重量が1.1kgとML9-BS-FPよりも重かったので選考落ち
SKY RICH HJTX7A-FP
リチウムイオンで有名?なスカイリッチ製品
YTX9-BS互換品は在庫が無いく、一回り小さいHJTX7A-FPは見つかった
重量650gとかなり軽く、純正と比べ高さが1cmほど低いので、空いたスペースに工具を積むのもアリ?
純正と比べて容量が少ない点がやっぱり気になったので選考落ち
前期型は7AhなのでこれでOK
実物
基本的な形状はかわらないですが、高さが1cmほど低いので、付属のスペーサーをかませる必要があります
重量はバッテリー本体で841g、軽い!!
取り外し・取り付け
バッテリーの取り外し、取り付けの手順はオーナーズマニュアルに記載があります
取り外し
- シートを取り外す
- バッテリーストラップを外す
- マイナス(黒)のリード線から外す
- プラス(赤)のリード線を外す
- バッテリー本体を取り出す
取り付け
- バッテリー本体を収める
- プラス(赤)のリード線からバッテリーに接続する
- マイナス(黒)のリード線を接続する
- 端子に薄くグリスを塗る(腐食防止のため)
- プラス端子に保護キャプをつける
- バッテリーストラップを取り付ける
- シートを取り付ける
端子に塗るグリスはこんな感じのものがいいらしいですが、手持ちがなかったので今回は省略。。
Permatex(パーマテックス) 接点(保護)グリス 9g 40617 メンテナンス
- 発売日: 2015/01/27
- メディア: Automotive
比較
取り外した旧バッテリーの重量は3,031g、重い!!
リチウムイオンバッテリーと比べると、その差は2,190g!! かなりの差
インプレ
取り付け直後は、充電が足りなかったようでエンジンがかからず。。
ジャンプスターターでエンジン始動後は、問題なくセルでエンジン始動できました
その後、345kmほどツーリングに行き、帰宅時点のバッテリーの電圧を測ってみると
13.4V
やや低めではありますが、動作に問題はなし
ツイッターでもコメントもらったんですが
もう見られてるかもしれないですが、ヘッドライトバルブからのバッテリーだとレギュレータの不調も気になりますね
— 巴@デイトナ675 (@CAXF_2) 2020年1月26日
レギュレーターの不具合も疑われたんですが、今のところは問題なし
シンプルにバッテリーのへたりが原因だったようです
走った距離は短いですが、いまのところ調子は上々
しかも交換するだけで2kg以上も軽量化できて、心なしかデイトナの加速が鋭くなった気がしますw
防水/バッテリー/USB Type-CなSuperway LEDランタンを買った
ずっとキャンプ用にLEDランタンが欲しかったんですが、やっと希望にあったいいやつを見つけたのでポチった
Superway LEDランタン
買ったのはこれ
Superway LEDランタン
これとスペックが似ているLEDランタンにルーメナー7があるんですが、個人的にはルーメナーよりもこちらが推し
選んだポイント
USB Type-C
これが一番のポイント
ランタンのバッテリー充電の口がUSB Type-C、というところ
手持ちのAndroidスマホもMac Book ProもNintendo SwitchもUSB Type-C、使うケーブルを統一するためにUSB Type-C対応のLEDランタンを探すもmicro USB Type-Bばかり。。USB Type-Cに対応したLEDランタンはこれ以外見たことないです
そういえば、ちょうど最近こんなニュースがありましたね
ちなににUSB Type-Cではあるんですが、入力は5V/2.1Aのみ。USB PD準拠とかはしてないです、残念
まぁ急速充電が必要になるような使い方は想定してないので問題なし!
ちなみにルーメナー7は、micro USB
モバイルバッテリー機能
USBの口が2つ付いていて、5V2.4Aで出力が可能
バッテリー容量は13400mAhと結構な容量
最高輝度での使用時間は8時間なので、1泊キャンプで4時間最大輝度で使ってもiPhone11を2回くらい充電可能
照明と併用しても十分な容量でしょう
ルーメナー7は10000mAhなので、こちらのほうが3割ほど容量が多い
色温度
一般的なLEDランタンは色温度の高いものが多く、白っぽくなってしまうのでキャンプとは相性が良くないイメージだったんですが、こいつは色温度を選択可能
- 電球色(3000K)
- 昼光色(4500K)
- 昼白色(6000K)
昼白色の最小輝度
電球色の最小輝度
色温度のルーメナー7とほぼ同じ
防水
キャンプで使うので不意の雨でも壊れない防水性能があったほうが安心
このLEDランタンの防水等級はIPX5
IPX5の保護の程度は、1
いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
らしいので、雨くらいは問題なし
ここで言う噴流は、
3mの距離から全方向に12.5L / 分・30kpa の噴流水、3 分間
水没さえ気をつければ水で壊れることはなさそう
ルーメナー7は防水性能はなく、防滴キャップが付属しているのみ
ルーメナー2はIP67なので水没してもOK
明るい
最大輝度は1200ルーメン
写真では伝わりづらいですが、かなり明るいです
ルーメナー7は最大1300ルーメン
ルーメナー プラスに至っては最大18000ルーメン
明るさを求めるとルーメナーに軍配が上がりますが、ソロなので1200ルーメンで十分そうだなって感想
写真
あとは実物写真載せます
ソフトシェルケース付き
ランタン本体以外に、充電ケーブル、カラビナ、三脚付き
輝度とバッテリーはディスプレイで表示される この面に磁石が内蔵されているので、金属面に取り付けることができる(冷蔵庫に張り付きました)
フックで本体を傾斜させられる
固定はできないけど、ある程度の角度の深い/浅いは調整可能
1/4ネジに対応している。付属の三脚を使うとこんな感じ
フックの中央部はひっかかりが付いているので、こんなふうにカラビナで引っ掛けても固定できる
モバイルバッテリーのUSB給電で動く電熱ウェアを自作した
冬場のツーリングは手や腕先が冷えるので、腕を温めるのにいい電熱ウェアを探していたんですが、なかなか見つからない。。
なので、作ってみた
準備するもの
インナーウェア
いつもライディングジャケットの下に来ているブルゾンを使用
至って普通のやつ
加熱シート/電熱ヒーター
USB電源で発熱するシート
両腕の前腕部に取り付けるので、2枚セットになっていて、電源スイッチ付きのものを選択
温度も高・中・低を切り替え可能
¥1,399
スナップボタン
加熱シートをウェアに取り付けるためのボタン
使わないときは加熱シートを取り外せるようにする
作成手順
取り付け位置の決定
これが加熱シート
USBケーブルからスイッチをはさみ、ケーブルが2又に分かれて加熱シートそれぞれにつながっている
ウェアを裏返し、加熱シートを取り付ける位置を決める
スナップボタンの取り付け
これがスナップボタン
スナップボタンのオス側をシートに縫い付ける
シートの四隅に縫い付け
シートの縫い付け位置に合わせて、ウェア側にスナップボタンのメス側を縫い付け
加熱シートの取り付け
スナップボタンを合わせてシートを取り付け
両腕取り付けるとこんな感じ
バッテリー
USBケーブルをモバイルバッテリーに接続。スイッチON
モバイルバッテリーをウェアの左ポケットに収納
この上にライディングジャケットを着て、裾からスイッチだけ出して使う想定
インプレ
先々週末、成田へツーリング行った時に使ってみました
使ったモバイルバッテリーはこれ
結構あったかい
- バイク走行中は温度"高"で使用
- バイクに乗っていないときは温度"低"で使用
どちらも十分に感じられる暖かさで、モバイルバッテリー5V 2.4Aでも出力は十分
バッテリー持ち
合計3時間ちょっと使い、温度"高"で2時間、温度"低"で1時間程度使ってもバッテリー切れにはならず
日帰りツーリングならモバイルバッテリー1個で間に合いそう
¥1500以下で作ったにしてはなかなかの仕上がり
USB給電なので、モバイルバッテリーだけでなく車載電源も使えるし、取り回しも上々
ただし防水対策はなにも考えていないので、雨天時はバッテリーを取り外し使わないようにしよう