modal_soulの記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス、そしてその記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス

ネオプレン製バイク用シフトガード、インプレ

バイクに乗るときはライディングシューズを履いているけど、稀に普通の靴でバイクに乗ることがある

例えば、旅行先でレンタルバイクに乗るとき

modalsoul.hatenablog.jp

modalsoul.hatenablog.jp

そんなときシフト操作で靴を傷めないために、シフトガードを使ってみた

MST シフトガード

ネオプレン製のシフトガードで、つま先をすっぽりと覆うタイプ

かかとにゴムバンドを引っ掛けることで固定する

今回はLサイズをポチった

写真

f:id:modal_soul:20200926202055j:plainf:id:modal_soul:20200926202059j:plainf:id:modal_soul:20200926202118j:plain

下側は丸くくり抜かれていて、ソールが出るようになっていて、さらに内側は滑り止めが施されている

f:id:modal_soul:20200927081000j:plainf:id:modal_soul:20200927081009j:plainf:id:modal_soul:20200927081110j:plain

靴に装着した状態(靴は26cm)。

フィット感はややキツめで、靴幅の広いタイプの靴だとはいらない可能性もありそう

27cmの別のスニーカー(Onitsuka Tiger MONTE CREACE)にも装着できた

インプレ

操作感

普通にシフト操作できる

以前別のブーツに使ったELFのチェンジペダルパッドよりも操作性はよかった

modalsoul.hatenablog.jp

ただし、シフトガード自体がかなり柔らかいので、普段つま先にプロテクションの効いたシューズに慣れていると、ちょっと違和感があるかも

この辺は、装着する靴との相性もあるので、一概には言えませんが

フィット感

しっかりフィットして、クルーザーでもオフ車でもズレることなく使えた

ちょっとずつズレて外れるんじゃないかと思ったけど、案外しっかりハマってズレないものですね

踵に引っ掛けたゴムバンドもズレなかったし、問題なし

耐久性

3日間約700km走行後の状態がこちら

f:id:modal_soul:20201224001123j:plain

地面と接触する部分がほつれて破れたりしないか気になっていたけど、案外大丈夫だった


シフト操作によるスレから靴をしっかりガードできたので目的は達成

セローで林道走ったときは泥や砂の汚れからも靴をガードできたので、汚したくない靴の場合は両足に装着してもよさそう

北海道でセロー225に乗ってきた〜2日目〜

セロー225に乗って林道探索、2日目

1日目はこちら

modalsoul.hatenablog.jp

ルート

帯広を出発し、足寄付近の林道探索をする

豊岡見晴し台駐車公園

ないたい高原牧場に向かう途中、見晴らしが良かったのでよってみた

f:id:modal_soul:20201025101645j:plain

f:id:modal_soul:20201025102012j:plainf:id:modal_soul:20201025102025j:plainf:id:modal_soul:20201025102106j:plain

ないたい高原牧場

牧場へ向かう道は、見晴らしのいい草原の丘をの登っていくルート

ゆったりとしたRのカーブとアップダウンで、めちゃくちゃよかった

草原の緑と空の青がとても映える

NAITAI TERRACE

ないたい高原牧場にあるナイタイテラスの手前あたりから、一気に雲行きが怪しくなり、ポツポツ雨が降ってきたので、テラスで休憩

不運なことに、関西からお越しの団体さん御一行を乗せた大型観光バスが数台乗り付けてきて、テラスは激混み

天気は完全には回復しなかったけど、予定も押してきているので出発

登川林道

R273を北上し、道道468沿いから芽登川林道へ入る

はじめて鹿ゲートをくぐった

f:id:modal_soul:20201025121156j:plainf:id:modal_soul:20201025121514j:plain

名前の通り芽登川沿いを走る林道で、右手に川を眺めながらしばらく進むと分岐を発見

写真では伝わりづらいけどすごい傾斜だったのでとりあえず登ってみた

f:id:modal_soul:20201025122526j:plain

f:id:modal_soul:20201025122522j:plainf:id:modal_soul:20201025123053j:plainf:id:modal_soul:20201025123104j:plain

f:id:modal_soul:20201025123111j:plain

幌加美里別林道(ホロカビリベツ)

道道88を北に進み、ホロカビリベツ川にぶつかったところで林道へIN

f:id:modal_soul:20201025125729j:plain

2.8kmほど進んだところで通行止め

f:id:modal_soul:20201025131533j:plain

40点沢林道

ちょうど通行止めの場所の右手に分岐があり、ホロカビリベツ川の支流沿いを進む40点沢林道に行ってみる

f:id:modal_soul:20201025131542j:plain

草丈も高く、結構荒れ気味の林道で、右手に沢を見ながら登っていく f:id:modal_soul:20201025132953j:plain

荒れた林道に突如現れるカーブミラー

↑の後半、倒木の奥側に角のでかい雄鹿が立っていて、かなりビビった

倒木の向こう側はこんな感じ f:id:modal_soul:20201025133741j:plain

かなり荒れていて長いこと放置されているように見えた

林道十勝ヶ丘線

f:id:modal_soul:20201025153204j:plain

f:id:modal_soul:20201025154653j:plain

十勝が丘展望台から帯広市内へ戻り、車両を返却

雑感

  • かなりコンパクトで、両足ともベタ付き
  • キレ角もたっぷりで小回りがすごく効く
    • ハンドル幅も控えめだから、MAXまで切っても持ち手が遠くなることはない
  • ハンドル低め
    • スタンディングよりは2輪2足って感じ
  • 低速の粘りがすごい
  • リアサスが柔らかい
    • 舗装路をそこそこのスピードで走ると、バウンドする
    • 高速道路は走ってないけど、80km/h以上はキツそう

気軽に乗れる感がスゴい。パワフルさは控えめだけど、とにかくコントロールできて、どんな道でもぐんぐん進める

先がわからない道だと、進めるかちょっと不安になるけど、セローならたぶん行けるし、無理そうならUターンすればいいやという安心感がある

セローなら行けるを頭でなく心で理解した

現行でもこんな感じのバイク出してほしいなと思った(セロー250もこんな感じなのだろうか?)

ポータブル電動エアコンプレッサー「MOJIETU Lightning-A Smart & Portable Tire Inflator」を買った

バイク用にポータブル電動エアコンプレッサーを買ってみた

MOJIETU Lightning-A Smart & Portable Tire Inflator

www.indiegogo.com

7月頭にクラウドファンディングを見つけて、気長に待っていたら11月にやっと届いた

写真

f:id:modal_soul:20201212015710j:plainf:id:modal_soul:20201212015759j:plain
f:id:modal_soul:20201212015841j:plainf:id:modal_soul:20201212105434j:plain
f:id:modal_soul:20201212015934j:plainf:id:modal_soul:20201212015730j:plain

詳細

  • ほどほどにコンパクト
    • 本体は350mlの飲料缶と同じくらいのサイズ
    • 直径70mm、高さ140mm(ex. 350ml缶は、直径66mm、高さ122mm)
  • バッテリー内蔵
    • 電源なしで使用可、電源容量は2600mA
    • 充電のIFはUSB Type-C
  • オートで動作
    • 指定圧力になると自動でストップ
    • 圧力はbar or psiで設定可能
    • 圧力計としても使える
  • 十分な容量
    • フル充電で充填可能な容量は、
      • 自転車用タイヤだと9本
      • 普通自動車タイヤだと6本
      • バイク用タイヤだと7本
      • サッカーボールだと44個
  • 対応圧力レンジ
    • 0.2 ~ 10.3bar
    • 3 ~ 150psi
    • 20 ~ 1030kpa

動作テスト

雑感

  • 普通に使える
  • バルブとの接続はねじ込み式なので、着脱でちょっと空気が漏れがち
  • barだと0.1単位なので、それより小さい単位で調整したい場合はpsiで設定
    • ex.) デイトナのフロントタイヤ規定圧力は2.35bar ≒ 34psi
  • bar or psiで圧力を設定してスタートで自動で設定圧力になる
    • 圧力は数パターンプリセットしておける

今はMakuakeで買えるようです

www.makuake.com

クニペックス (KNIPEX) プライヤーレンチを買った

最近車載用の工具を整えようと色々探していて、いい工具を見つけた

KNIPEX プレイヤーレンチ

ドイツの工具メーカーKNIPEX(クニペックス)社のプライヤーレンチ

今回は車載用途なので最もコンパクトな125mmをポチった

写真

f:id:modal_soul:20200913134104j:plain

並べているのは、KTCのコンビネーションラチェットレンチ首振りタイプ 10mm

ほぼ同じサイズ

使い方

ハンドルを握るとアゴが閉まり、ボルト・ナットをしっかり掴み、締め付けが可能。

詳しい使い方は動画で見たほうがわかりやすい


KNIPEX Pliers Wrench

特徴

幅広いサイズに対応可能

アゴの開きを調整することで、かなり幅広いボルト・ナットサイズに対応可能

f:id:modal_soul:20200825085211j:plainf:id:modal_soul:20200825085441j:plain

最大に開いた状態

f:id:modal_soul:20200913134140j:plain

仕様上最大23mmまで対応するらしい

車載で使うことを考えると、1つで複数のボルト・ナットに対応できるのは、かなり高得点

ガタつきがない

モンキーレンチもこのプレイヤーレンチと同じく幅広いサイズに対応できるんですが、

構造上どうしてもタツが出てしまう

このプレイヤーレンチはヒンジボルトが確実にかみ合うので、調整のずれがでない

ハンドルに加えた10倍の力がアゴに加わり強い保持力を発揮するので、ガタつきなし

調整が簡単

特殊なウォームギアを採用してガタつきのないモンキーレンチもでたんですが、

このプレイヤーレンチは、プッシュボタンによりウォームギアよりも素早くアゴ幅を調節できる

掴む・放す操作が早い

ハンドル操作でアゴが開閉できるので、ボルト・ナットを素早く掴む・放すことができる

ラチェットレンチのように素早く操作できる


サイズ展開も150mm, 180mm, 250mm, 300mm, 400mmと多種多様

多少値は張るけども、使い勝手もよく、精度もいいのでオススメです

その他候補

フジ矢 パワーモンキープライヤー

国内メーカーのフジ矢からも同じような機構を持つ工具が製造されているけど、263mmの1サイズ展開だった

最初にこちらを見つけたんですが、車載用サイズを探してプレイヤーレンチにたどり着いた

車載じゃない工具セット用に加えてもいいかも

アトマンAT50 プライヤーレンチ

どうやらKNIPEXのコピー品らしい

こちらも250mmの1サイズ

北海道でセロー225に乗ってきた〜1日目〜

北海道旅行のレンタルバイクツーリング、その3

その1、その2はこちら

modalsoul.hatenablog.jp

modalsoul.hatenablog.jp

今回借りたのはこちら

ヤマハ セロー225

f:id:modal_soul:20201024104718j:plain

言わずとしれたヤマハのロングセラーオフロードバイク

2005年にフルモデルチェンジで250ccになり、今回借りたのはそれ以前の225ccモデル

生産終了したモデルでなかなか乗れる機会もないので借りてみた

ルート

帯広のレンタルバイクショップを出発し、ツーリングマップルを駆使して、十勝川の上流方面の林道を探索する

ツーリングマップル 北海道

ツーリングマップル 北海道

  • 発売日: 2020/03/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

パンケニコロベツ林道から奥十勝峠を越え、シートカチ林道で道道718に抜ける予定

ラーメンの寳龍 清水店

十勝清水で昼食

f:id:modal_soul:20201024114529j:plain

札幌にある寳龍総本店が臨時休業だったので、ここでリベンジ

パンケニコロベツ林道

十勝川の支流の一つ、パンケニコロ川沿いに伸びる林道

林道入口は、ツーリングマップル2020北海道の25 K2のあたり

f:id:modal_soul:20201024130700j:plain

f:id:modal_soul:20201024131009j:plain

f:id:modal_soul:20201024131004j:plain

狩猟期間中の狩猟可能区域に関する警告があった

f:id:modal_soul:20201024131029j:plain

林道入口。↑の左側の切り株から右手の切り株にリスが走っていくのが見えた

パンケニコロベツ林道・栄川岩松連絡林道分岐点

パンケニコロベツ林道と栄川岩松連絡林道の分岐点

ツーリングマップル33 I5のあたり

パンケニコロベツ林道は、いくつも橋があり、川と交差しながら進む林道はめっちゃ気持ち良かった

f:id:modal_soul:20201024140933j:plain

このままパンケニコロ川沿いを進んで奥十勝峠に抜ける予定だったけど、パンケニコロベツ林道は通行止め

↑の写真左側がパンケニコロベツ林道

右手の栄川岩松連絡林道は行けそうだったので、こちらから奥十勝峠を目指してみる

栄川岩松連絡林道

f:id:modal_soul:20201024134043j:plain

ここまでは川沿いの比較的平坦な道だったけど、栄川岩松連絡林道は急勾配をぐんぐん登っていく道で、うねうねしながら一気に山肌を駆け上がっていく

f:id:modal_soul:20201024134759j:plain

分岐から1.4kmほど進んだところで通行止め、残念ながらここで折り返し

写真

f:id:modal_soul:20201024130639j:plainf:id:modal_soul:20201024143440j:plainf:id:modal_soul:20201024144914j:plain
f:id:modal_soul:20201024143456j:plainf:id:modal_soul:20201024144359j:plainf:id:modal_soul:20201024144932j:plain

f:id:modal_soul:20201024145934j:plain

くったり湖

f:id:modal_soul:20201024151605j:plain

林道から道道に戻ったところで15時過ぎ。この時点でしっかり寒かったので、帯広市内に戻ることにした

雑感

この日の林道は往復37km

全体的に走りやすいダートだったし、川沿いは景観もよくて楽しかったですね

でも、、自然が雄大すぎて、脇道から動物が飛び出してくるんじゃないかと、ちょっとビクビクもしながら走ってた

念の為、キャリアに積んだバッグにホームセンターで買った熊鈴は装備しておいた

今度は狩猟期間を避けて、もっと温かい時期にリベンジしたいですね


2日目につづく

北海道でCan-Am Rykerに乗ってきた〜2日目〜

Can-Am Rykerに乗ってツーリング、2日目

1日目はこちら

modalsoul.hatenablog.jp

ルート

ホテルの駐車場がエレベーター式で、初めて車両エレベーターに乗った

f:id:modal_soul:20201018101848j:plain

秘密基地感がすごかったので、とてもおすすめ

道道1160

旭川近辺で良さそうな道を探したら、旭岳方面が良さげだったので、道道1190で忠別川沿いに東へ進む

大雪旭岳源水公園

大雪山連峰の雪解け水が濾過された地下水が湧き出ている公園で、給水所?は水を汲みに来た人で賑わってた

f:id:modal_soul:20201018111628j:plainf:id:modal_soul:20201018111941j:plain

f:id:modal_soul:20201018114151j:plain

給水所から外れた公園のほうは人も少なく静かで、小川が綺麗で魚も泳いでたし苔むした感じが最高によかった

旭川岳温泉

源水公園を出ると、旭岳を登っていく

旭川岳温泉線はほどよくカーブした全長13kmの峠道

片道1車線で一部舗装の補修があったりするものの路面状態は十分

このあたりから、やっとRykerの乗り方を完全に理解した

  • 上体は反らさず前傾よりにする
    • クルーザーっぽさがあるけど、だからといって後ろに仰け反る姿勢だとコントロールが遅れがち
    • ワインディングでスポーツするなら、上体を伏せ気味にしてやや肘を曲げるくらいがよい
    • ワイドなハンドルなので、強く切ると外側の持ち手が遠くなるので注意
  • 筋力で曲げる
    • バイクと違いセルフステアしないので、舵角がすべて。筋力でハンドルを切り曲げる
    • タイヤも扁平でしかもフロント2輪なので、ハンドル操作に対する抵抗が強い。必要なのは筋力
    • 路面からくるハンドルへの作用も腕力で抑え込む。筋力がすべてを可能にする
  • ニーグリップ大事
    • バンクしないのでカーブの遠心力を横から受けるため、身体が左右に強く揺さぶられる。ニーグリップで身体をしっかりホールド
    • 身体を車両にしっかり固定することで、ハンドルをきっちり操作できるようになる
    • 加減速時はステップを前に踏み込み腰をシート後部に押し付けるようにすると、前後方向のGに対して身体を固定しやすい
  • ブレーキでしっかり減速
    • バイクと違って減速してもノーズダイブしないので、強めにブレーキを効かせてOK
    • ブレーキは右足のみで、前後連動式。制動力は強め
    • シャフトドライブなのでアクセルにもクイックに反応する

こんな感じで運転すると面白いようにぐんぐん走って、めちゃくちゃ楽しい!

カーブの途中で前輪が凹凸に乗り上げても、もう片方が路面を捉えていて、足廻りもいい感じにいなしてくれる

細かいこと考えず900cc3気筒のパワーで加速して、ガッと減速して、筋力で曲げる!実にシンプル!

昨日の迷走が嘘のように楽しく走れました

旭岳ビジターセンター

ビジターセンターの駐車場に停めて、しばし休憩

f:id:modal_soul:20201018121457j:plain

ビジターセンター裏にはしっかり雪が積もっていた

f:id:modal_soul:20201018121658j:plainf:id:modal_soul:20201018121742j:plain

このあとは来た道を戻り、旭川市内でランチ

忠別湖

f:id:modal_soul:20201018125937j:plain

エスペリオ

旭山動物園近くにあるイタリアンの店「エスペリオ」に到着

しかし結構混んでいて、店内での飲食は40分待ちとのことなので食事は断念

f:id:modal_soul:20201018135622j:plain

昨日ホテルでもらったおもてなしクーポンを使って、ソフトクリームとお土産用にチーズを購入

道央自動車道

旭川北ICから入って札幌を目指す

滝本市のあたりでいきなりバチバチバチッと夕立に打たれたような衝撃があり、気づいたらヘルメットのスクリーンが真っ暗になっていた

虫アタックですね。。10月でも北海道は油断できない。。

砂川SAによって、ウェットティッシュでシールドを拭き視界を確保

かなり閲覧注意な画像なのでモザイクかけてます

f:id:modal_soul:20201208223218p:plain:w120

SAを出たあと、美笛のあたりでも盛大に虫アタックをくらって、速攻視界がなくなりました。。。


虫に悩まされつつも、札幌市内へ無事帰還

乗り始めはどうなることかと不安でしたが、乗れるようになるとかなり楽しいやつでした

8hレンタルだったら、踏んだり蹴ったりなまま終わってたと思うので、48hレンタルにしたのは正解でした

写真

f:id:modal_soul:20201018182308j:plainf:id:modal_soul:20201018185917j:plain

フロントに7Lほどのスペースがあり、ETC本体が収まっていた。シガーソケットもついていて結構便利

f:id:modal_soul:20201018182422j:plainf:id:modal_soul:20201018182430j:plain

ライトは明るくて快適。両サイドがエアインテークになっていて、3気筒っぽいヒュンヒュン音はしなかった

f:id:modal_soul:20201018182435j:plainf:id:modal_soul:20201018182528j:plainf:id:modal_soul:20201018182533j:plain

足廻りはバイクというより車よりの設計。リアは片持ち

北海道でCan-Am Rykerに乗ってきた〜1日目〜

北海道旅行のレンタルバイクツーリング、その2

その1はこちら

modalsoul.hatenablog.jp

今回借りたのはこちら

Can-Am Ryker

f:id:modal_soul:20201016195312j:plain

カナダのBRP社が製造する3輪モーターサイクル、Can-Am Ryker(カンナム ライカー)

Rykerには、600cc2気筒と900cc3気筒のモデルがあり、こちらは3気筒モデル

トライクで、しかも珍しい前2輪で、3気筒

関東ではレンタルできる店舗が見当たらないし、いい機会なのでチャレンジしてみた

写真

f:id:modal_soul:20201016195303j:plainf:id:modal_soul:20201016195321j:plainf:id:modal_soul:20201016195531j:plain

ルート

0日目

今回は48時間レンタルで、金曜の20時レンタル開始。翌朝から1泊ツーリングの予定

全幅が1,509 mmあるので、普通の4輪の駐車場に停めた。もちろん駐車料金は4輪と同じ。

1日目

札幌市内を出発し、道央自動車道で帯広方面へ向かう

輪厚PA

f:id:modal_soul:20201017093313j:plain

本当はノンストップで帯広に向かうつもりだったんですが、、どうにもRykerの乗り方を飲み込めず、急遽PAに退避

ここまでで難儀したポイントは、

  • 向きの操作がハンドルのみ
    • 体重移動やバンクで車体を操作できない
    • どうしてもシートやステップ荷重etc..で操作しようとして、操作できず焦る
  • 舵角に対して結構クイックに反応する
    • ゴーカートみたいないフィーリング
    • 免許取り立てのときのようにやたら細かくハンドルを切ってしまう
    • 反面、路面の凹凸による影響もクイックに拾ってしまう
      • 高速の轍を拾ってフラフラするので、スピードが出せない(路面によっては70km/hまで落として走行していた)
  • ブレーキが右足のフットブレーキのみ
    • どうしても右手のレバーを握ろうとしてしまう。。

と、この車両の操作方法がわからず四苦八苦

コーヒーを飲んで、気を取り直して再出発

豚丼のかしわ

音更帯広ICで下車し昼食

f:id:modal_soul:20201017130346j:plain

帯広名物の豚丼

たっぷりの豚肉に、炭火の香りが食欲をそそる

十勝牧場 白樺並木道

f:id:modal_soul:20201017134806j:plain

ツーリングマップルの12年R版の表紙写真の撮影地らしい

道の駅 ピア21しほろ

f:id:modal_soul:20201017142902j:plain

道の駅でトイレ休憩

バイクも数台止まっていて、人もそれなりにいてこちらをチラチラ見てくるものの、声をかけられることはなし

バイク乗り的にRykerはかなり異色で近寄りがたい雰囲気のようだ

三国峠

R273を北上し、今回メインの道・三国峠を目指す

f:id:modal_soul:20201017160717j:plainf:id:modal_soul:20201017160641j:plain
f:id:modal_soul:20201017160630j:plainf:id:modal_soul:20201017155956j:plain

この辺りまで来てやっと恐怖心なくある程度のうねった道もクリアできるようになった

けれど、峠道をヒャッハーするほどには至らず、ややもどかしさもある。。

大雪山バーデハウス層雲峡 黒岳の湯

層雲峡温泉で風呂ッ!!

f:id:modal_soul:20201017164350j:plain

日帰り入浴のできる黒岳の湯に入った。入り口の飾りが全力で鬼滅に乗っかってたw

冷えた身体を十分に温めたあと、休憩所でこのあとのルートをチェック

この時点で18時ちょっとまえ

次の目的地を旭川に定めて、市内で夕飯をとることにした

層雲峡〜旭川

R39を進み、上川から旭川紋別自動車道に乗り、比布JCTから道央自動車道に入る

この時点で空は真っ暗で、しかもこの日の宿も未定

宿も決まってない状態で夜の高速道路をひた走ってると、アドレナリンとかエンドルフィンとか色んなものがドッバドバ出てきますねw

ロングツーリングの醍醐味って感じ

蜂屋 五条創業店

f:id:modal_soul:20201017192103j:plainf:id:modal_soul:20201017194215j:plain

Wスープとラード、低加水麺による旭川ラーメンの特徴を確立した老舗、らしい

寒かったんでうまかったですw

宿

もうこのまま札幌まで通しで走ってやろうかと思ってたんですが、さすがに疲れ(と寒さ)がこたえるのでホテルを手配

f:id:modal_soul:20201206233425j:plainf:id:modal_soul:20201017211013j:plain

地域共通クーポンと一緒に、旭川市内の飲食店で使えるおもてなしクーポンももらった

地域共通クーポンと違って対応した飲食店限定だけど、¥2000ぶんはうれしい誤算

f:id:modal_soul:20201206233529j:plainf:id:modal_soul:20201206233538j:plain

ルートンがシュール

すでに食事は済んでいるので、明日のルートに旭川市内での食事を組み込むことにして、この日は就寝


2日目につづく

modalsoul.hatenablog.jp