modal_soulの記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス、そしてその記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス

中島林道・生土不老山林道を走ってきた

久しぶりの林道ツーリング

今回は御殿場の手前、不老山にある中島林道・生土不老山林道を走ってきた

八重桐の池

中島林道の入り口へは、八重桐の池を目印に進む

熊出没の看板

看板を進むとすぐに林道の標識が見えた

支線の分岐

本線は上へ向かう左手

道は結構がれていて、大きめのじゃがいもくらいのサイズの石がゴロゴロしていて、雨水が流れたと思しき跡もあり、これが結構深くて侮れない

道を進み、下っていくとゲートが登場 f:id:modal_soul:20190901112617j:plain

逆側からの車両の侵入はできない?らしい

ゲートの脇のスペースを通過

ちょっとして川渡りなんかもあり

砂防ダムっぽいところの脇が拓けていたので、昼食

さらに下っていくと、駿河小山のあたりに出る

さくらの湯

246を上り、JR御殿場線 山北駅前にあるさくらの湯で風呂

帰路をどうするか思案していたら、ヤビツ峠の手前から伊勢原の大山の手前に抜ける道を発見

林道 浅間山編へつづく

奥秋テント村で夏キャンプしてきた

夏なので標高が高めのキャンプ場を探し、山梨県丹波山村にある奥秋テント村へ行ってきた

当日

買い出し

奥秋テント村の近隣には買い出しできそうな施設がなかったので、圏央道 日の出ICからすぐのイオンモール日の出に集合し、買い出しを済ませる

朝食

空腹だと熱中症になりやすいので、キャンプ場へ向かう前に朝食を取る

フードコートに入っていた丸亀製麺でうどん

往路

イオンモールを出たら、北上し都道45・R411でキャンプ場へ向かう

キャンプ場

民家の玄関口がキャンプ場の受付になってる感じです

橋を渡りキャンプサイトへ入る

橋の隣の階段を降りると丹波

おたまじゃくしがいた

設営

とりあえずテントを設営する

焚き火の場所を決めたら、イス・テーブルetc..もセット

設営できたら、風呂と昼飯へGO

きのしたベーカリー

奥秋テント村から200mくらいの距離にベーカリーを発見

goo.gl

旨そうなパンが並ぶ

めんたいバターと

チーズクロワッサンをチョイス!

丹波山温泉 のめこい温泉

goo.gl

奥秋テント村のチェックイン時に、温泉の割引券をもらっていたので、¥300で入浴できた

この温泉は、食事の持ち込みが自由(アルコールは除く)なので、風呂上がりに買ったパンを食べる

館内はフリーWifiもあって快適

温泉を出たら、山向でちょうど雨が降ってた

ゲリラ豪雨の雨雲は、結構ギリギリのところをかすめて通っていったようだw危ない

昼寝

キャンプ場へ戻ったら、テントのなかで昼寝

最近、キャンプいったら昼寝がブーム。ほんとうに最高

お試しあれ

焚き火

日が落ちてきたら焚き火を開始

薪と炭はキャンプ場で購入

今回は割とまともに調理した

サバとしめじのトマト煮

サバ煮とあらごしトマトの旨味が効いてて、うまい

トマト煮の残りに、パックご飯を加えて

〆のリゾット風

2日目

朝食

カレーメシで朝食をすませる

散策

奥秋テント村 インプレ

静か

テントサイトに行くには、軽トラックでギリギリくらいの幅の橋を渡る必要があるので、ファミリー/グループキャンパーが少ないです

なので、全体的に客層は落ち着いていて静か(たまにR411をうるさいバイク・車が通りますが、、

涼しい

林間サイトなので、夏の日差しもいい感じに間引かれるので、快適でした

アリが多い

アリが多い、そしてデカい

食材の管理はしっかりと!

アリ以外の虫(蚊、ハエ、アブetc..)は少なく快適でした

設備について

炊事場

炊事場は屋根の下にシンクがあるタイプ。高規格ではないですが、ちゃんと飲める水

トイレ

トイレは橋を渡って左手奥

水洗でしたが、明かりが暗く男女兼用なので、苦手な人にはきびしいですね

ゴミ捨場

ゴミはごみ袋に入れて橋の脇に置いておけば処理してもらえたので楽でした


川に入れるし、標高もそこそこあるので、夏場のキャンプ地としては貴重な存在ですね

高速のICから距離があるので、下道を走る距離は長めですが、都心からのアクセスも比較的良好

今度来るときは、木にハンモックを張ってハンモック泊したいですね

バイク用冷却ベスト、MACNA (マクナ) COOLING VEST EVOのインプレ

あまりに暑いので、暑さ対策に冷却ベストをポチった

MACNA (マクナ) COOLING VEST EVO

ポチったのはこれ

水を注いで、気化熱を利用して冷却するタイプ

サイズはS/Mを選んだ

実物写真

パッケージ

本体&付属品。洗濯ネットとマニュアルが同梱されていた

背面

内側

注水口。背面上部にある

シリコン製のファスナーになっていて、ぐいっと広げて水を注ぐ。閉めると密閉されて、ひっくり返しても水が漏れてくることもなし

注水状態

水を600ml注いだ状態

水を注いだ分、グレーの保水部が膨らむ。パンパンってほどではない

サイズ感

S/Mを来てみた感じはややタイト目だけど、ピチピチしてるって感じではないです。自分の場合(174cm/64kg)ではちょうど良かったですね

特に腕周りがぴったりしていたので、体を鍛えていてベンチプレスで体重の1.5倍以上あげちゃうような人には窮屈に感じられるかも

体を冷却する都合上サイズはゆったり目よりもジャストサイズが良さそう

黒色の部分の素材には伸縮性があるので、体の動きを妨げることはないと思います

冷却効果

林道ツーリングに使ってみたので、効果について書いてみる

出発前

水を注ぐ前の状態

ベスト単体の重量は264g

水を注いだ状態

600mlの水を注ぐ。この時点でベストの重量は904g。計量カップで注いだが、少し多めの644ml入った

ちなみに注いだ水は、冷蔵庫で冷やしておいたので、風が当たらなくてもしばらくはかなり冷え冷えだった

朝8時に出発して、高速&林道&街乗りを経て、夕方5時に帰宅

帰宅時の状態

この時点で、ベストの重量は656g

途中、水の補充や廃棄はしなかったので、減った分の水が気化されたものとする

気化による冷却効果概算

前後の重量から、水248gが蒸発した

水1molあたりの気化熱が40.8kJなので、1g換算で2266J

248*2266/4.2 = 133.8kcal

133.8kcal分の冷却されたようだ

ざっくり、体重1gあたりの温度を1℃下げるのに-1calとし、ベストの冷却効果の半分程度が体を冷却するのに使われたとすると、

大体全身の体温を1℃下げる効果があった、ということになる

水温変化による冷却効果

気化熱以外にも、単純に注いだ水の温度分冷却されるので、その点についても計算してみる

冷蔵庫で冷やした水の温度を5℃、体表温度を34℃とする

600 * (34 - 5) = 17.4kcal

なので、気化なしでも17.4kcal分の冷却効果がある

気化による冷却と比べると少なく見えるけれど、水を取り替えれば即座に効果を発揮するし、何度でも可能

暑さが特に酷いときには、出先で冷水を手に入れて、ベストの水を交換すればOK

しかも、ただの水なので屋外なら廃棄しても殆どの場合問題にはならないと思う

感想

冷却効果

概算だと分かりづらいですが、実際着てみた感じの効果は十分でしたね

風が当たらないと十分な効果を発揮しないんですが、逆に高速道路で大きな冷却効果を得られるのはGood

高速道路だと夏場直射日光を受けるし、アスファルトの路面からの照り返しも強いですからね

着心地

冷却効果を高めるために、ドライインナーが推奨されていて、今回はアンダーアーマーのコンプレッションシャツを着用

気化熱を利用した冷却方式だけど、着ていてもジメジメしていないのがいいですね、コンプレッションシャツの効果もあってか、サラッとしていて着心地はとても良かったです

使いやすさ

背面の注水口から水を注ぐだけなので、楽ですね

冷却効果の持続時間は8~72時間と十分。もし足りなくなっても水は出先でもかんたんに手に入る

コンビニなんかで冷えた水を手に入れれば、一気に冷却することも可能

こういうところはポイント高いですね


空調服のようにファンを使った空冷や、ペルチェ素子を使った冷却とは違い、電力なしで使えて冷却効果があるのはいいですね

[asin:B07QD65VYN:detail]

[asin:B07T5CG8RD:detail]

水を注ぐだけの簡単仕様。仕組みがシンプルなだけに、安定して運用できるところは魅力

空調服と組み合わせると、かなりすごいのでは?と思ったりしたけど、これ単体で十分な効果が得られるので、今シーズンはこれで乗り切ろうと思う

ジャンプスターターの使い方(バッテリーあがりの対処法)

2ヶ月ぶり?くらいにデイトナに乗ろうとしたら、見事にデイトナチャレンジ失敗してしまい、初めてジャンプスターターを使うことになったのでその時のメモ

ジャンプスターター

使ったジャンプスターターはこれ

modalsoul.hatenablog.jp

手順

  • ジャンプスターター本体を電源OFFの状態で用意
  • ブースターケーブル(ジャンプスターター付属のケーブル)を用意(※ まだジャンプスターター本体には接続しないので注意)
  • シートを取り外し、バッテリーにアクセスできるようにする
  • バッテリーの+端子(赤い方)にケーブルのを接続する

  • バッテリーの-端子(黒い方)にケーブルのを接続する

  • ケーブルのEC5コネクタをジャンプスターター本体へ接続する

  • ジャンプスターター本体の電源をON

  • エンジンをかける

  • ジャンプスターター本体の電源をOFF
  • ケーブルのを取り外す
  • ケーブルのを取り外す

難しい手順ではないですが、電気を使うことなので、間違うと怪我やバイクを破損させることにもなるので、十分注意してやりましょう

バッテリーあがりの症状が続く場合

ジャンプスターターでエンジンをかけた後、十分バッテリーが充電されたはずなのに、またエンジンがかからなくなる。そんな場合、故障かもしれません

バッテリーが寿命

十分に充電したバッテリーの電圧を計測して、12Vを下回る場合、バッテリーの寿命のようです

www.goobike.com

バッテリーの交換をしましょう

ジェネレーター/レギュレーターの故障

バッテリーに異常がないのに、頻繁にバッテリーあがりの症状が出る場合、ジェネレーター or レギュレーターの故障の可能性があります

こちらが参考になるかも

modalsoul.hatenablog.jp

modalsoul.hatenablog.jp

梅雨の晴れ間に新戸キャンプ場でキャンプツーリングしてきた

なんやかんやあって間が空いてしまいましたが、7月某日のこと。

週末に限って雨が何度か続き、バイクにも乗れず、キャンプにも行けない日々が続いて干からびてしまうかと思ったけど、久しぶりの雨じゃない週末を使ってキャンプツーリングに行ってきた

今回のキャンプ場は、道志川沿いにある新戸キャンプ場

goo.gl

ルート

海老名SAから東名・圏央を通り、相模原IC下車後、R413を進む

海老名SAから40分ちょっとという好立地

この距離なら、がんばれば平日の仕事終わりからでも行けるのでは?

買い出し

R413沿いにあるダイエー津久井で買い出し。ドラッグストアも併設されていて便利。

この店舗以外にも、R413沿いにはスーパーはタカラヤやマルエツ、ホームセンターのコメリもあり、買い出しに困らなくていいですね

チェックイン&設営

料金はバイクで1人¥1400

受付からキャンプサイトへ降りる道は細くうねっていて路面も若干苔むして濡れているので注意

ここをキャンプ地とする!!

サイトはロープで区分けされていて、地面はやや固め

川はすぐ目の前

対岸の密集したテントは青野原オートキャンプ場

場所はほとんど同じなのに、こっちのほうが空いてる、なぜだ?

昼食&温泉

キャンプ場についたのが13時

昼食と風呂をかねてキャンプ場から15分のいやしの湯へ行く

昼食

ざるそば かき揚げ・小鉢つき

券売機で注文するタイプで、昔ながらのサービスエリアの食堂みたいな感じ

風呂

シャンプー・ボディーソープ類は備え付けアリ

内風呂・露天・サウナ・水風呂とあり、整うには十分

あとなぜか、館内がGoogleストリートビューに対応している。。

キャンプ場へ戻る

読書&昼寝

キャンプ場へ戻ってからは、タープの下にコットを置いて、読書&昼寝アクティビティにいそしむ

自然の中、短パン&Tシャツのリラックススタイルでぼーっとするのは、控えめに言って最高ですね

焚き火&夕飯

日が傾いてきたら、火起こしして、焚き火&夕飯をはじめる

焚き火を囲んで飯を食うのは、何度やっても最高だな

翌朝

最近ハマってるカレーメシシリーズのハヤシメシとコーヒーで手早く朝食を済ませる

今日は、オリンピックのロードバイク種目のテストイベントがあり、道志みちが通行止めになるらしいので、早めに撤収

www.vill.doshi.lg.jp

8時過ぎにキャンプ場を出発し、8:45には海老名SAに到着。昼前には帰宅できて、日曜をたっぷり楽しめた

近いってすばらしい!

これだけ近いなら、平日inキャンプもありだな

iPhone5sのヘタったバッテリーを交換した

余ったiPhone5sApple watchとペアリングする用のサブ機として使ってるんですが、

バッテリーがヘタってしまって、100%充電しても1日ともたないので、バッテリーを交換した

準備

バッテリー交換キット

[asin:B076K5BYKV:detail]

iPhone5s/5c用交換バッテリーと工具がセットになったやつ

セットの工具は、Lightningコネクタ両脇の特殊ネジ用のドライバー以外は一般的な形状

バッテリー容量は純正と同じ1560mAh

大容量バッテリー

1800mAhと純正よりも15%容量が多い

ロックタイト

[asin:B003CYOME6:detail]

一応ネジロック剤も用意

作業

電源オフ

作業前にiPhoneの電源をオフにする

今回は念のためにバッテリーを0%にしておいた

本体を開く

Lightningコネクタ両脇のネジを外す

ネジはとても小さいので、なくさないよう注意

ディスプレイのホームボタン直上に吸盤を取り付け、ディスプレイをゆっくり持ち上げる

ホームボタンから伸びるケーブルを切らないよう注意

ホームボタンケーブルの取り外す

ホームボタンケーブルの本体側付け根にあるブラケットを外し、ケーブルをコネクタから外す

フロントパネルアセンブリケーブルを取り外す

本体上部にあるフロントパネルアセンブリケーブルブラケットのネジ4本を外す

フロントカメラとセンサーケーブルのコネクタを外す

LCDケーブルコネクタを外す

デジタイザーケーブルコネクタを外す

これでディスプレイが完全に取り外すことができる

バッテリーの取り外し

バッテリーコネクタブラケットのネジ2本を外す

バッテリーコネクタを外す

バッテリー下部にある接着タブを引っ張り、接着テープを引き出す

途中で接着テープが切れてしまったので、バッテリー周囲からヘラを差し込みバッテリーを取り外す

バッテリーの取り付け

古い接着テープを取り除き

新しい接着テープを貼り付ける

新しいバッテリーをはめ込み、バッテリーコネクタを接続する

バッテリーコネクタブラケットをねじで固定する

ネジにはロックタイトを塗布

フロントパネルアセンブリケーブルの取り付け

デジタイザーケーブルコネクタ、LCDケーブルコネクタ、フロントカメラとセンサーケーブルコネクタの順に取り付け

ブラケットをネジ止めする

このネジにもロックタイトを塗布

ホームボタンケーブルの取り付け

ホームボタンケーブルコネクタを接続し、ブラケットを取り付ける

本体を閉じる

ディスプレイを押し込み、ネジ止めする

これにもロックタイトを塗布

完了

左のが取り外したバッテリー

動作確認

電源オンし、起動を確認

  • ディスプレイ
  • ホームボタン
  • 指紋センサー
  • カメラ

が正常に動作することを確認

iPhone7のリアカメラの割れたカバーレンズを交換した

友人がiPhone7を落としてリアカメラのカバーレンズを割ってしまい、買い換えるならどの端末にすればいいか相談されたはずみで、修理することになった

レターパックで端末を送ってもらい作業したときのログを載せておく

準備

修理キット

[asin:B07FXSCH3Y:detail]

基本的には、交換するカバーレンズと接着用の両面テープがあればOK

ヒートガン

接着面を温めてパーツを剥離するための道具

今回ははんだごてで代用

シリコンオフ

接着面の脱脂に使用

綿棒とかあるとらく [asin:B078DF9SLZ:detail]

ブロアー

[asin:B00UWPRZSS:detail]

レンズのホコリを落とすために使用

作業

道具チェック

修理キットの中身はこれで全部

ヒートガンの代わりに使うはんだごて

高温なので注意

ちょっとしたコツ

この作業をしたあとで気づいたことなんですが、割れたレンズの破片でディスプレイに傷がついたりするので、作業するまえにディスプレイを保護したほうが良いです

保護シートがついていない場合は特に注意!

[asin:B00FKPY03I:detail]

[asin:B01AT4O0MU:detail]

割れたレンズを除去

はんだごてをレンズの縁部分に当てて熱し、修理キット付属のピンセットでレンズを除去していく

パキッと割れてガラスの破片が飛んだりするので注意

奥のカメラレンズ部分を壊してしまうと1発アウトなので慎重に

ブロアーで破片やホコリを飛ばす

レンズ外周部に残った接着テープの残骸をデザインカッターで除去

脱脂

シリコンオフを綿棒に吹きかけ

レンズ外周部を脱脂

カバーレンズの接着

脱脂したレンズ外周部に円形の接着テープを貼り付ける

このテープは両面粘着になっているので、

剥離紙を剥がし、カバーレンズを貼り付ける

カバーレンズを十分圧着したら完成

本来はこのあとiPhoneを起動し、カメラの動作を確認するんだけど、自分のものではないのでこの状態で友人へ返送

後日、無事カメラの動作が確認できたそうな、めでたしめでたし