modal_soulの記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス、そしてその記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス

デイトナ675のクランク角センサーが壊れたので、ステーターコイル/クランク角センサーを交換した

ひさしぶりにデイトナに乗ったら、エンジンがかからなくなりました。ついに私のデイトナにも持病がやってきたようです。

幸運なことにエンジンがかからなくなった場所は自宅から近かった(約700m)ので、デイトナを押して帰宅

訓練されたデイトナ乗りなので、原因にあたりのついてる不具合では動じませんよ

早速対処しました

症状

経過

資料映像


これらの症状と事前に集めていた情報を踏まえ、クランク角センサーの故障と判断しました

クランク角センサーの故障については、こちらを参照 modalsoul.hatenablog.jp

修理

替えのステーターコイルとガスケットは持っていたので交換作業を実施

ステーターコイルの取り外し・取り付けの作業は、ちょうど最近調べて記事に書いておいたので助かった

modalsoul.hatenablog.jp

今回の作業で撮った写真や手順のTIPSを↑に追記済み

カプラ焼け

ステーターコイルを交換するため、コイルのケーブルを外そうとカプラを確認すると

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ステーターコイルケーブルのカプラ

カプラ焼けしてますね。。溶けて変形し、膨張と癒着がみられる

カプラはオスが車体側、メスがステーターコイル側です

癒着部分をナイフで切開し、カプラを分離。応急処置と割り切ってそのまま使いまわそうかと思ったけど、カプラは汎用のものが使えそうだったのでホムセンに駆け込み新しいカプラを購入し交換

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交換後のカプラ

古いカプラ切断し、ケーブルから古い端子を撤去。端子とカプラともに交換しました

そしてこれが新しいステーターコイル

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交換後のステーターコイル

左カウル、燃料タンク、クランクケースカバーといろいろ外して、まぁまぁの作業量でしたがなんとか完了

動作確認

ステーターコイル取り付け後、ガソリンタンクとバッテリーのみ接続し、エンジン始動

無事エンジンがかかった

その後、カウルも取り付けてテスト走行を実施。万が一走れなくなっても押して帰れるよう、自宅近所を周回

問題なさそうなのでこれで作業完了

追記: 一晩たってコールドスタートでもエンジン始動が確認できた


取り外したステーターコイルを調べて検証した訳ではないですが、症状とステーターコイルの交換で治ったことから、今回の原因は クランク角センサー故障でほぼ間違いないと思います

ただし、カプラ焼けもそこそこひどかったので、センサー自体に異常はなくカプラ部の接触不良が原因だった可能性もありそう(検証は難しそう。。)

今回は発症したのが自宅の近くで、かつ、ある程度の準備(替えパーツや作業手順についての知識)ができていたので、なんとか対処できました

これ事前に調べて準備してなかったら、完全にディーラーにレッカー案件でしたね

いやぁ危なかった

ジェネレータ(ステーターコイル/クランク角センサー)の取り外し・取り付け手順

これはなに?

トライアンフ デイトナ675 2009年式のサービスマニュアルを適当に翻訳し、オルタネーターの取り外し・取り付け手順のうちステーターコイル/クランク角センサーの交換手順を抜粋し記載したものです。 元のサービスマニュアルが英語だったので、簡易な意訳になってます。(誤解、読み違えが含まれる可能性もあるので、正確を期す場合は原本を参照してください)

⚠この作業はまだやったことがないので、作業手順は未検証です

2020/06/20 追記: 実際に作業を行い、追記を行いました

締め付けトルク

以下の作業では、6~12Nmの範囲のトルク管理が必要です。この範囲に適合したトルクレンチを用意してください。

交換パーツ

工具類

  • ソケットレンチ

  • ソケット

  • ビットソケット

  • プラスチックハンマー

前準備

  • クランクケースカバー内部には少量のエンジンオイルが存在します。抜けても動作に問題を起こしたり、作業の支障になるほどの量ではないですが、気になる場合は作業前にエンジンオイルを抜いておいてもいいかもしれません。

作業手順

取り外し

1 ライダーシートを取り外す

2 左側カウルを取り外す

3 バッテリーを外す(黒いケーブルを先に

4 上側のボルトの頭の下にある銅ワッシャーを落とさないよう注意して、左側のエンジンカバーを固定しているボルトを緩める。前側の2本のボルトの下からソレノイドとカウルのブラケットを取り外しておく。


クランクケースカバー 図

1. 左側エンジンカバー

2. 銅ワッシャーの位置

3. ソレノイドとカウルのブラケット


クランクケースカバー

5 オルタネーターマグネットに引っ張られているカバーをクランクケースから引き抜く。

TIPS

  • クランクケースカバーが固着している場合、クランクケースをプラスチックハンマーで叩き衝撃を与えることで、外れやすくなる
  • クランクケースカバーが外れないからといって、隙間にマイナスドライバーを突っ込んだりすると、ガバーとケースの接触面が損傷して、密閉が保てなくなるので非推奨
  • クランクケースカバーは磁力でかなり強力に引っ張られているので、引き抜くには結構な力が必要になります。摩擦の強い手袋等を使うと引き抜きやすいです
  • クランクケースカバーを外したときに、カバー内側上部からアイドラギアスピンドル1とスターターアイドラギア2が外れ落ちることがあります

⚠注意

ステーターとクランク角センサーは、組み合わされた構成部品として提供されており、分離することはできません。

6 カバーからステーターとクランク角センサーを取り外す場合、カバー中央の3本のボルトとケーブル・ブラケットを固定しているボルトを外す。

7 クランク角センサーをカバーに固定している固定具を外す。


エンジンカバー(内側)図

1. ステーター

2. ステーター固定具

3. クランク角センサー

4. クランク角センサー固定具

5. ケーブルブラケット

6. ケーブルブラケット固定具


エンジンカバー(内側)

8 ステーターとクランク角センサーを取り外す。


サービスマニュアルではここまでしか記載がないが、ステーターコイルを完全に取り外すには、ステーターコイルを接続しているカプラ2つを外す必要がある

以下に必要な作業を記載します

9 燃料タンクを外す

modalsoul.hatenablog.jp

10 ステーターコイルのカプラを外す 燃料タンク下のスペースに、黒と白のカプラがあるので、2つとも外す

燃料タンクしたにあるステーターコイルのカプラ

取り付け

1 ステーターとクランク角センサーをエンジンカバーに取り付ける。

2 ケーブルグロメットにシリコンシーラーを塗布し(工場では ThreeBond 1215 を使用)、ケーブルのスロットに合わせる。

3 ケーブルリテーナーブラケットを取り付け、新しいリテーナボルトを 6Nmで締め付ける。

4 新しいステータボルトを 12Nm で締め付ける。

5 新しいクランク角センサーボルトを 6Nm で締め付ける。

6 新しいガスケットをクランクケースのダボにセットし、 左側のエンジンカバーを装着する。

TIPS

  • カバー右側がスプロケットカバー隣を通るケーブルを挟み込みやすいので注意

    クランクケースカバーとスプロケットカバー

  • 取り付ける前に、カバーとクランクケースの接触面に貼り付き残ったガスケットを取り除く。固着している場合、スクレイパーなどあると除去しやすい。⚠ カバーとクランクケースの接触面を損傷しないように注意

  • クランクケースカバー内のケーブルは、リテーナーブラケットの下に収まるようにする。もしケーブルが収まりきらない場合、ケーブルグロメットの位置を調整し、クランクケース内部のケーブルの長さを調整する。

    リテーナーブラケット

7 銅ワッシャのあるボルトが正しい位置にあることを確認し、ソレノイドとカウルのブラケットをフロントの 2 本のボルトに取り付ける。カバーボルトを 9Nmで締め付ける。

ステーターコイルのカプラを外している場合、カプラも接続

8 カウルを取り付ける

9 バッテリーを接続する(赤から先に)

10 シートを取り付ける

運転免許証の更新に行ってきた

運転免許証更新のお知らせのはがきが届いたので、免許証の更新に行ってきた

https://1.bp.blogspot.com/-WTPRRb5Chss/WtRzOD8UNGI/AAAAAAABLk0/fbJ7_WLTJu01w7gRG4zHGFUIdiGl1L4hwCLcBGAs/s450/menkyo_blue_man.png

最寄りの更新場所が運転免許試験場だったので、先週日曜に試験場で手続きをしてきた

受付

一番最初の講習枠9時を狙って8:40に試験場に到着したら、激混みで受付手続きに45分もかかってしまい、最初の講習枠を逃してしまった。。

手続きのながれ

更新の手続きは以下の流れで進む

  • 書類の記入
  • 手数料の支払い
  • パスワードの設定
  • 視力検査
  • 更新手続きの提出
  • 写真撮影

一連の手続きが済んだら講習を受ける

3番目のパスワードの設定をすると、パスワードが記載された小さな紙が発行されるんですが、落としがちなので注意(この日、2枚もパスワード用紙を拾って届けたので、、

講習

講習では、予め配られた資料を参照しながら講師の方が説明し、ビデオ上映、といった流れ

渡された資料や講習で気になったポイントをあげていきます

最近の道路交通法の改正

配られた資料わかる 身につく 交通教本のトピックス1の最近の道路交通法の改正が結構おもしろかった

名字・住所変更でも運転免許証の再交付ができるようになった

令和元年12月1日の改正でかわったらしい

これまでは免許証の裏側に変更後の住所を記載だったけど、再交付で表側の住所を変更することができる

ただし有料。¥3,500なり

自動車の自動運転技術の実用化に対応するための規定の整備

令和2年5月23日までに施行

自動運転に関する法改正、時代の変化を感じますね!

なかでも面白かったのが、

作動状態記録装置による記録等に関する規定の整備

自動運行装置を備えた自動車について、整備不良車両に該当するか否かを確認したり、交通事故等の原因究明を行ったりするため、作動状態記録装置が必要な情報を正確に記録することができない状態での運転が禁止される

つまりログが取れない状態で走ったらNG

これに違反すると、自動運行装置 作動状態記録装置不備という違反になり、点数は2点反則金は普通車で¥9.000

でもこれって、運転席に人が座っていない&運転席以外に複数人座ってる場合、誰の違反になるんだろう??

事故事例

アクセルとブレーキの踏み間違いで暴走した某池袋の事故etc..の紹介があり、なかでも気になったのが

一時停止無視の自転車と自動車がぶつかった事故

https://www.sonysonpo.co.jp/auto/kashitsu/entryfig/fig_accident195.gif

1

自転車も道路交通法では軽車両に分類され、一時停止などに従う必要がある

にも関わらず、一時停止無視した自転車に車が突っ込まれると、自動車側安全運転義務違反になり点数は2点反則金は普通車で¥9,000になる。。

理不尽。。

大震災(震度6弱以上)発生時における交通規制

震度6弱以上の地震が発生した場合、都内の環状7号線より内側が通行禁止になる

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/saigai/shinsai_kisei/kisei/kisei_1.images/1.png

2


ほかには、高齢運転者対策の免許返納や適性検査の見直し、煽り運転の罰則、災害時の対処etc..があった

上映されたビデオも一昔前のバブリィな感じではなく、内容もアップデートされてるなって感じで新鮮でした

マルチフューエル式バーナー MSR ウィスパーライトユニバーサルを買った

キャンプ用の液体燃料バーナーを手に入れて実践投入してきたのでインプレ

MSR ウィスパーライトユニバーサル

ポチったのはMSR製のマルチフューエルストーブで国内未販売のウィスパーライトユニバーサル

↓は同じくMSR製のウィスパーライトインターナショナル

これもマルチフューエル式で、最初はこっちを買うつもりだったんですが、最終的にはユニバーサルを購入

以下、選んだポイントを書いていきます

選んだポイント

tl;dr

  • いろいろな燃料が使える
  • ガソリンならバイクとバーナーどちらにも使える
  • 灯油はランニングコストが安い
  • とろ火に強い
  • (比較的)静か

マルチフューエル式

このバーナーの一番の魅力が多種の燃料に対応しているところ

付属のアダプタとジェット(キャブレターのようなもの?)を交換することで、以下の燃料を使用できる

ジェット3種類とジェネレーターチューブ

カートリッジ燃料アダプターと液体燃料アダプター

ウィスパーライトインターナショナルはガスカートリッジに対応していない

ホワイトガソリン

ランタンの燃料なんかに使われているアレ

単価は高いけれど、標高の高いところや寒冷地でも安定して使えて、風が吹いても消えにくく、煤が少ない

キャンプ場の売店なんかでも売っていたりする

自動車用無鉛ガソリン

車やバイクの燃料のあれ

有人のガソリンスタンドで手に入るので、入手が簡単。しかも、今なら¥150/Lと安価に購入できる

e-nenpi.com

バーナーをガソリンで運用すれば、バイクがガス欠したときにも給油できて便利

灯油

寒い地方だと冬場は必ずお世話にな灯油。関東だとあんまり使わないんですね?

ガソリンスタンドで購入できて、近所のGSでは¥98/Lとかなり安価に手に入った

gogo.gs

ガソリンの引火点は-40℃以下で揮発性が高く発火しやすい

灯油の引火点は40~60℃と高く、ガソリンよりも扱いやすいのが魅力

煤が出るのが難点だけど、煤の出にくい白灯油なんてものもあるらしい

とろ火(弱火)をキープするなら灯油がいいらしい

ガスカートリッジ(ブタン、イソブタン、プロパン)

おなじみのガス燃料

プリムスのノーマルガスはブタンガス(ノルマンブタン65%、イソブタン35%)

オールシーズン用のハイパワーガスはブタンガス約75%、プロパンガス約25%

カセットコンロで使うCB缶もLPG(液化ブタン)なので使えます

※ 付属のガスカートリッジ燃料アダプターはOD缶用なので、CB缶を直接使うには別途CB->ODアダプタが必要です

[asin:B01LQ0T4XG:detail]

(比較的)静か

同じMSR製のドラゴンフライやOptimus製のNovaと比べて燃焼音が静か

キャンプサイトだとお隣が近いことも多いので、燃焼音がうるさいと朝晩使いづらいので、割と大事

MSR ドラゴンフライ

[asin:B000BBGQ7O:detail]


MSR DragonFly ドラゴンフライ プレヒートから最大・最小火力

Optimus Nova

[asin:B000O1PKEQ:detail]


OPTIMUSノバストーブ 予熱から消火まで

実物写真

この他にもいいポイントはあるんですが、実物写真載せます

パッケージと付属のポーチに収納したところ

付属品

本体以外に以外にガスカートリッジスタンドやウィンドスクリーン、メンテナンス用のツールや替えパーツ

設置した状態

液体燃料アダプタで接続した状態

ガスカートリッジ

ガスカートリッジで接続した状態

ミニフライパンを載せた図

PEAKSの付録のミニフライパンを載せた

五徳のサイズの関係で小さすぎるものはのせられなさそう

キャンプ場で使用したときの写真

本体下部のプライミングカップに少量の燃料を出して着火し、プレヒートする

プレヒート中の状態。結構火がでかい

コッヘルで煮る

スキレットでステーキを焼く

大きめのコッヘルでお湯を沸かす

ランニングコスト

MAX450mlの燃料ボトルに灯油を362g(≒452ml)1 注いでおいた

[asin:B07K9N2N71:detail]

ボトル自体の重量は94g

使用後のボトルの重量は273gだったので、ボトル重量を差し引いた179g(≒223g)が残った灯油の量。

なので、実際に消費した灯油量は、452-223=229g

¥98/Lなので今回のキャンプでのランニングコスト¥23

キャンプでどの程度使用したかというと、

  • 900mlコッヘルで煮込み調理
  • スキレットでステーキ1枚調理
  • お湯を沸かす約5L

これ以外にも、点火のテストに使用したり、再点火が面倒なのでつけっぱなしにしたり、結構荒く使ってこの消費量なので、1泊ソロキャンプなら200mlもあれば十分そう


  1. 灯油の比重を0.8g/mlとして計算

内浦山県民の森キャンプ場でキャンプしてきた

久しぶりのキャンプです

おととい関東でも春一番が吹いてギリギリ冬キャンを逃してしまった感じですが、やっぱり暖かいほうが快適ですねw

内浦山県民の森

今回のキャンプ地はここ

鴨川市にある千葉県立の施設で、キャンプサイトだけでなくコテージや宿泊棟(宿泊施設)もある総合施設

予約

完全予約制で、予約は電話でのみ受付

キャンセル料はかからないようですが、キャンセル時は電話での連絡が必須

※ キャンセル料がかからないからか、無断キャンセルが発生して困っているようです。良い子の諸君!無断キャンセルはNGだ!!

ルート

海ほたるパーキングエリアを出発し、アクアライン連絡道から館山道 君津ICで下車、県道92号から房総スカイライン鴨川市内へ

そういえば、アクアラインで隣にファイナルエディションのKLX250が停まってた

キャンプ場周辺には買い物できる施設がないので、鴨川市内でランチと買い出しを済ませ、海沿いを安房小湊へ向かい、県道285号でキャンプ場入り

アペティー

房総スカイラインから鴨川市内へ入る手前にある鮮魚池田へ向かったら、1時間待ちの行列だったので断念し、鴨川バイパス沿いにあるイタリアン「アペティート」へ

せっかく鴨川まで来たからには魚介類を食べねばってことで、バジルトマトのミニパスタとサワラのソテーのランチを注文。特性かぼちゃのスープをオプション追加

ベイシア鴨川店

鴨川バイパスを挟んで向かい側にあるスーパー「ベイシア」で買い出し

ここはデカくて品揃えも充実

チェックイン

到着したら管理事務でチェックイン

利用料の支払いをし、薪と温泉の入浴券も購入

金額
キャンプ場利用料 ¥630
ごみ処理料 ¥110
薪1束 ¥550
入力料 ¥400

駐車場にバイクを停め、リアカーに荷物を積んでキャンプサイトまで運ぶ

第2キャンプ場

これが今回のキャンプサイト

地面は粘土質で若干湿り気はあるもののぬかるんではいない状態。ペグの食いつきは良好

川に面していて、水面までは距離はあるけど川のせせらぎが聞こえる

ここをキャンプ地とする!

宿泊棟に止まってるキッズの集団が18時から夕飯で、その前に入浴するらしいと受付で聞いたので、18時に風呂ってことにして軽く散策

水道

蛇口とシンクがついた簡素な水道

キャンプサイトへの道。苔むして雰囲気がある

トイレ

地方自治体の施設だなって感じしますね

男子トイレ。水洗式でトイレットペーパーも常備。電気もつくけど、水回り気にする人には厳しいかも

風呂

風呂は管理事務所とつながった建物にあって、洗い場5つ、浴槽1つのシンプルな風呂

リンスインシャンプーとボディソープは備え付けアリ

テントサイトから歩いていける距離にあって¥400でサッパリできるのはいいですね

焚き火

風呂が終わったら焚き火開始

今回新規投入のマルチフューエルストーブ

プレヒートからの着火に何度か失敗しつつなんとか成功

つぶして炒めたニンニクとトマト

さば味噌をほぐし入れ

サバトマト煮

税込み¥459の肩ロースステーキを

スキレットで焼く!

こんがりジューシー

Success!!

翌朝

気温もそれほど下がらなかったし、湯たんぽパワーで朝まで熟睡

昨日のサバトマトの残りを食べ、コーヒーをすすり朝食を済ませる

チェックアウトは10:00時

そういえば、管理棟手前のところが林道の入り口になってた

路肩崩落で通り抜けはできなさそう


内浦山県民の森、安いし、施設内で風呂入れるし、穴場的でいいですね

キャンプ場前の道がR465に抜ける林道になっているらしいので、つぎはそっちも走ってみみたいですね

ジャンプスターターからDC12V電源を取り出す

以前書いたこの記事のちょっとしたアップデートです

modalsoul.hatenablog.jp

↑では、ジャンプスターターからEC5→シガーソケット→DCと変換してましたが、これをショートカットする方法です

EC5 - DC 5521アダプタケーブル

EC5とDCプラグのついたケーブルを見つけた

DCプラグは外形5.5mm/内径2.1mmのオス

これでEC5から直接DCへ変換できるので、シガーソケットケーブルを使わなくてもOK

デイトナ675のバッテリーをリチウムイオンバッテリーに交換した

ヘッドライトバルブ切れから、バッテリーのへたりが発覚したデイトナ

modalsoul.hatenablog.jp

問題の根本解決のために、バッテリーを交換することにした

今回選んだバッテリーはこちら

マキシマリチウムイオンバッテリーML9-BS-FP

¥14,190でした

ちょっとお高めですが、前々から気になっていたリチウムイオンバッテリにしてみました

ちなみに'09年式デイトナ675の純正バッテリーはこちら

そして、交換前のバッテリーがこちら

ちなみに'06~'08は7Ahだったらしい

その他候補

ML9-BS-FP以外に選択肢に入っていたリチウムイオンバッテリ

PowerStart LFP9-BS

同じくYTX9-BSと互換性のあるリチウムイオンバッテリ

バッテリー上部にデジタル表示があって、電圧計なしで電圧が確認できる優れもの

重量が1.1kgとML9-BS-FPよりも重かったので選考落ち

SKY RICH HJTX7A-FP

リチウムイオンで有名?なスカイリッチ製品

YTX9-BS互換品は在庫が無いく、一回り小さいHJTX7A-FPは見つかった

重量650gとかなり軽く、純正と比べ高さが1cmほど低いので、空いたスペースに工具を積むのもアリ?

純正と比べて容量が少ない点がやっぱり気になったので選考落ち

前期型は7AhなのでこれでOK

実物

基本的な形状はかわらないですが、高さが1cmほど低いので、付属のスペーサーをかませる必要があります

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重量はバッテリー本体で841g、軽い!!

取り外し・取り付け

バッテリーの取り外し、取り付けの手順はオーナーズマニュアルに記載があります

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取り外し

  • シートを取り外す
  • バッテリーストラップを外す
  • マイナス(黒)のリード線から外す
  • プラス(赤)のリード線を外す
  • バッテリー本体を取り出す

取り付け

  • バッテリー本体を収める
  • プラス(赤)のリード線からバッテリーに接続する
  • マイナス(黒)のリード線を接続する
  • 端子に薄くグリスを塗る(腐食防止のため)
  • プラス端子に保護キャプをつける
  • バッテリーストラップを取り付ける
  • シートを取り付ける

端子に塗るグリスはこんな感じのものがいいらしいですが、手持ちがなかったので今回は省略。。

比較

取り外した旧バッテリーの重量は3,031g、重い!!

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リチウムイオンバッテリーと比べると、その差は2,190g!! かなりの差

インプレ

取り付け直後は、充電が足りなかったようでエンジンがかからず。。

ジャンプスターターでエンジン始動後は、問題なくセルでエンジン始動できました

その後、345kmほどツーリングに行き、帰宅時点のバッテリーの電圧を測ってみると

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13.4V

やや低めではありますが、動作に問題はなし

ツイッターでもコメントもらったんですが

レギュレーターの不具合も疑われたんですが、今のところは問題なし

シンプルにバッテリーのへたりが原因だったようです

走った距離は短いですが、いまのところ調子は上々

しかも交換するだけで2kg以上も軽量化できて、心なしかデイトナの加速が鋭くなった気がしますw