ちょっと時間あいたけど、、エキマニの修理が終わって試験走行したデイトナ
その際、排気漏れの疑いがでたので排気漏れチェック!
↑の記事のコメントでぼっちバイカー (id:botti_bk)さんに教えてももらった方法で確認するぞ
ウエスをマフラーの排気口に突っ込んだのがこちら
なんか、鼻血だしてティッシュ突っ込んだみたいだw
で、エンジンをかけたのがこちら
エンストしなかったので排気漏れ確定!
またデイトナバラさねば。。
デイトナ675のオイルフィルターはベスラ(Vesrah) のSF-4007を使ってるんですが、他の社外品だとK&N社のKN-204が使える
で、このK&Nのオイルフィルターでリコールが発表された
KN-204(black)およびKN-204C(chrome)のうち、製造日番号の2,3番目の文字が3H, 4H, 5H, 6H, 7H, 8H, 9Hになっているものが対象
↓の○部分を確認
この番号の数字部分が製造月を表していて、Hが2016年を表していて、↑のオイルフィルターは、7H=2016年7月製造ということがわかる
なので、2016年3月~9月製造のオイルフィルターが対象
2016年3月~9月に製造されたオイルフィルターは、ナットの溶接部分からオイルが漏れる可能性があり、漏れたオイルがリアブレーキやリアタイヤに付着して、危険なため。
なので、K&Nでは対象のオイルフィルターの交換をしてくれるらしい
バイクに取り付けているオイルフィルターがリコール対象かどうかを確認!
リコール対象の場合、(800)643-6320またはrecallkn204@knfilters.comへ連絡すると、無償で交換用オイルフィルターをもらえる。もしくは、購入金額の払い戻しをしてもらえる(購入した証明が必要っぽい)
K&Nのオイルフィルターを取り付けていて、製造年月日がリコール対象のものの場合、交換するまでバイクを使わないでください
デイトナ675で使用可能なオイルフィルターはこちら modalsoul.hatenablog.jp
このリコールに関する質問は、フリーダイヤル(800)643-6320でK&Nに連絡するか、recallkn204@knfilters.comで K&NにEメールで対応してくれるらしい。
この電話番号はアメリカっぽいので、連絡するならメールですかね
というわけで、K&Nのオイルフィルター使ってる人は確認してみましょう
今回のオイル漏れはk&nのフィルターが原因でした〜このフィルターとボルト頭の継ぎ目から漏れはじめた。
— あっき (@hamutarosaann) 2017年9月10日
ヤカってみよう(⌒▽⌒) pic.twitter.com/URngj2j0b1
昨日、私の周りで2件目の症例です。#デイトナ675 にお乗りの皆様で、K&NのオイルフィルターKN-204C(2016年3〜9月製造分のみ)をお使いの方、メーカーからリコール出てます。ボルトの継ぎ目からオイル噴きます。オイルフィルターのシリアル番号をお確かめください。 pic.twitter.com/FrRiyLmAbI
— (株)ミカサ貿易/Micasa Racing (@MicasaTrading) 2017年11月4日
デイトナ固有の故障ではないけど、最近この事例を観測したので書きます。
ロングバージョン!(ライト類の点灯確認) pic.twitter.com/lJkDGlChNo
— ゆずる🇩🇪🇬🇧🇩🇪 (@hotterimiruku) 2017年10月23日
キーONしても
以下は正常動作
走行中に突如エンジン停止
— Ryosuke (@daytona8585) 2018年8月16日
単純にキルスイッチ押した時のような症状なんだけど
死亡したのか?💫
ヒューズ切れ
台風などの暴風雨にさらされ、浸水してショートするようです
イグニッションスイッチのヒューズを見ればすぐに確認できる
不明
キーON/OFFを繰り返すと正常動作に復活するケースがあるらしい1
ヒューズボックスは、左インフィルパネス下に設置されている
デイトナで使われているヒューズは、ミニ平型。
定格と個数、対応している保護回路は以下の通り
定格 | 個数 | 保護回路 |
---|---|---|
5A | 1 | 副灯 |
10A | 2 | イグニッションスイッチ・スターター回路、ホーン・インジケーター・アラーム |
15A | 2 | ディップおよびメインビームヘッドライト・スターターリレー、冷却ファン |
20A | 1 | エンジン管理 |
イグニッションスイッチ・スターター回路はヒューズボックス上から2番目
これに対応する予備ヒューズは、ヒューズボックス左下の10A
バイクカバーをかけておく
DAYTONA(デイトナ) バイクカバーブラックカバーシンプル LL 74453
ツーリングにはポータブルタイプのハーフカバーが持ち運びしやすくてGood
デイトナ バイクカバー 標準サイズ ポータブルハーフカバー 76073
デイトナの故障・不具合の事例記事その3。
今回は先に紹介したレギュレータ、ジェネレータ(ステーターコイル)に続く3大故障(と勝手に思ってる)、クランク角センサー故障について書く
TRIUMPH DAYTONA675 [デイトナ]「2015春。虚弱体質のデイトナ君の近況。」 | ウェビックコミュニティ
ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)]
自分のデイトナ少し前にクランク角センサーやられてセル回っても点火しない現象おきたんでもしやと思ったんですが・・・
— あんふ🐾 (@daytona675675) 2017年8月13日
どこがおかしいかわからないってのが辛いとこですね(;´・ω・)
クランク角センサーが故障し、プラグで点火されず、エンジンが動かない。
サービスマニュアルを確認すると、正しくはクランクシャフトポジションセンサーというらしい。
バイク一般では、パルスジェネレータという名称でも呼ばれる。
クランク角センサーが故障することで、
といった経緯で症状を発症する
デイトナ675の場合、ステーターコイルとクランク角センサー(クランク角ポジションセンサー)がアッセンブリー品のため、どちらか一方だけが故障した場合でも同時に交換になってしまう。
そのためパーツが高い!!
ステーターコイルのゴム製のケーブルグロメットを分解すれば、ステーターコイルとクランク角センサーを分離することができそう。ただし、分解した場合のそれぞれのパーツの適合は不明
前期型、後期型ともに発症事例があり、モデル差は不明。最終型の事例は不明。
不可
ステーターコイルとアッセンブリなので、ステーターコイルの故障で紹介したパーツと同じ
年式毎の交換パーツのWorldOfTriumph掲載ページは以下
純正パーツの型番「T1300039」で検索すると、互換品がebayなどで多数売られている。
続 デイトナ675 充電不良 発電不良 ステーターコイル故障 コイル巻き直し by松金 | モーターガレージグッズ ブログ
バギー・ATVのピックアップコイルが流用できるらしい。事例は未確認
OEMパーツナンバー: 3HN-85510-10-00
型番等不明
全然構いませんよー(^^)/
— 静岡茶☆ (@shizucya) 2016年6月30日
僕が調べて使えそうだったのは、スズキのDR-Zとヤマハのドラッグスターです!
ただ、ハーネスとかは流用出来ないと思うので配線加工が必要になると思われます。
汎用のガスケットシートからクランクケースガスケットを切り出す
ステーターコイルの交換手順はこちら
不明
最近週末雨の日が続いて、バイクに乗れずにいたら、いつのまにか寒くなっちゃいましたね。。
そんなわけで、ツーリング装備の冬支度をはじめた
ジャケットは高くて気軽に新調って訳にもいかないので、インナーを強化するよ
Amazonのおすすめで出てきた、おたふく手袋のボディータフネスシリーズで揃えてみた
おたふく手袋 ボディータフネス 防風パワーストレッチ 微細裏起毛 吸汗速乾 スピード消臭 ハイネックシャツ JW-190 ブラック×イエロー M
おたふく手袋 ボディータフネス 防風パワーストレッチ 微細裏起毛 吸汗速乾 スピード消臭 ロングタイツ JW-193 ブラック×イエロー M
おたふく手袋 ボディータフネス 発熱・保温 テックサーモ 靴下 オールパイル 足袋型 2足組 ブラック JW-132
体幹全面と背面が防風素材(ポリウレタン)でコーティングされている。首周り、肩、腕、体幹側面はポリエステルとポリウレタンの混合素材。
防風コーティング部分は空気を通しにくくなっていて、着た状態で生地を引っ張っても、体に吸い付いたようになる(徐々に膨らむ)。防風性能は期待できそう
防風コーティングの箇所は表面ツルツルしてるけど、硬くはなく、思ったより柔らかかった。コーティング部分も伸縮性あり(コーティングなしのほうが伸びる)
裏地はちょっと起毛してて、ふわさらっとしてて気持ちいい。起毛はそこまで厚みはなく、わりと薄め
174cm 63kg普通体型だと、Mサイズでちょうどよかった
商品イメージだと、メッチャムキムキのマネキンがパッツパツになってるけど、実物は結構ゆったりしてる。胸周りに若干の張りがあるくらい
肩幅は普通だけど、腹回りは余裕があった
腰回り背面、内股、膝上の一部以外が防風コーティングされている。コンプレッションは強くはないけど、股引みたいにダルっとはしてない
フィット感はユニクロのロングタイツよりちょっと張りがあるくらい。膝上の切り替えは脚をぐるっと一周まわっていて、膝の曲げ伸ばしは楽。乗車姿勢でも負担にはならないと思う。
股上は深くもなく浅くもなく。ちなみに前閉じタイプ
こちらもMサイズでちょうどよかった
伸び縮みする素材で、コンプレッションも強くないので、サイズ選びはピッタリ目でいいと思います(大きいとダブつきそう
こんな感じで起毛してる。ロングシャツも同じ。ふわさら
形状はまっすぐ。足首部分も直線状なので、使ってくとかかと部分が薄くなるかも
足袋形状のソックス。指部分が長めなので、足指が短めの人だと親指と人差し指の間にあたって痛むかも
生地は厚め。裏地はパイル地でふかふかしてる。
早いとこ実践投入したいぜー、週末晴れてくれぃ
実際使ってみた感想
防寒対策として満足できるレベルだったし、コストパフォーマンがすばらしい!
欠点を上げるとすれば、温泉の脱衣所でちょっと恥ずかしいかもw
デイトナの故障・不具合の事例記事その2。
今回は、レギュレータ、クランク角センサーと並ぶ3大故障(と勝手に思ってる)の一角「ジェネレータ(ステーターコイル)」について書く
Triumph Daytona675 トラブルの顛末【第三章】
症状抜粋
蒜山の鬼女台展望所にてデイトナ675故障、動かず。。。(その1) | ZEPHYR 2009-ツーリングレポート2
症状抜粋
レギュレータ故障とジェネレータ故障は症状が類似しており、どちらなのか判別は難しい。判別方法は下記を参照
また、バッテリーが充電状態でもセルモーターが動かない場合、クラッチセンサーの接触不良のケースもある 1
ジェネレータのステーターコイルの断線・皮膜剥離によるショートにより、発電できなくなる。
ジェネレータ側(左側)に転倒することも故障の要因になる2
http://bari-goo.com/bike/post-1672/#ibari-goo.com
クランクシャフトと一緒に回転し、交流の電流は生成する。ジェネレータで生成された交流をレギュレータが直流に変換し、電流・電圧を調整し、バッテリーや各種電装品に供給される。 オルタネーターとも呼ばれる。
ジェネレータが故障することで、
といった症状を発症する
デイトナ675の場合、ステーターコイルとクランク角センサー(クランク角ポジションセンサー)がアッセンブリー品のため、どちらか一方だけが故障した場合でも同時に交換になってしまう。
そのためパーツが高い!!
前期型、後期型ともに発症事例があり、モデル差は不明。最終型の事例は不明。
レギュレータと同じく、ジャンプスターター等でバッテリー充電すれば、エンジンがかかるはず。ただし、バッテリーが尽きればまたエンストする。
年式毎の交換パーツのWorldOfTriumph掲載ページは以下
純正パーツの型番「T1300039」で検索すると、互換品がebayなどで多数売られている。
Amazonでも型番「T1300039」で検索するといくつかでてくる
Twitterなどでいくつか実績を観測した
Bruce & Sharkとまったく同じ写真なので、同じ製品だと思われる
単純にコイルの巻き量を多くするだけでなく、コイルの銅線そのものを太くし、耐久性のもアップしています。
らしい。発電量が増える?
汎用のガスケットシートからクランクケースガスケットを切り出す
続 デイトナ675 充電不良 発電不良 ステーターコイル故障 コイル巻き直し by松金 | モーターガレージグッズ ブログ
バギー・ATVのピックアップコイルが流用できるらしい。事例は未確認
OEMパーツナンバー: 3HN-85510-10-00
全然構いませんよー(^^)/
— 静岡茶☆ (@shizucya) 2016年6月30日
僕が調べて使えそうだったのは、スズキのDR-Zとヤマハのドラッグスターです!
ただ、ハーネスとかは流用出来ないと思うので配線加工が必要になると思われます。
コアの状態にもよるが、断線・ショートしたエナメル線を取り外し、新しいコイルを巻き直せば復活するらしい。が、成功事例は見つからず
ステーターコイルの交換手順はこちら
リコール後のレギュレータがステーターの負荷になっているという説があり、別レギュレータに取り替えることで症状を改善できるかもしれない
最近、デイトナの故障・不具合の事例をまとめたいなと思い、ブログやらTwitterやらを漁って調べているんですが、ちょっと情報が整理しきれなくなってきたので、事例単位に切り取ってまとめることにしました。
今回は、おそらくデイトナの故障で最も報告例が多いと思われる「レギュレーターパンク」について書く
内容は随時更新。何か情報あれば、コメントいただけると助かります
2008トライアンフ・デイトナ675 レギュレータ終了のお知らせ
再生時間 | 症状 |
---|---|
4:25 | 付近からメーターの明滅がはじまる |
7:57 | オイルランプ(油圧警告灯)点灯 |
8:06 | エンジン警告灯(エンジン管理誤動作インジケーターランプ)点灯 |
8:18 | エンスト(もしくはキルスイッチoff) |
経過抜粋
レギュレータの放熱不足による半導体の耐熱温度越えによる故障、ないし、耐熱温度に近い状態を繰り返すことでの劣化による故障
ジェネレータで発電された交流電流を直流に変換し、バッテリーに供給しても問題ない範囲に電流・電圧を制御する装置
レギュレータとは (バイクバッテリー初期不具合の原因?)|車・バイクバッテリー交換なら格安通販のバッテリーストア
レギュレータが故障することで、
といった症状を発症する
バッテリーが充電状態でもセルモーターが動かない場合、クラッチセンサーの接触不良のケースもある 1
前期型('06~'08年式)が特に起こりやすい。レギュレータの取り付け位置が、クランクケース・中間パイプに挟まれる位置、かつ、走行風が当たりづらく、熱が籠りやすいため。
後期型('09~'13年式)は、レギュレータの取り付け位置が、右フロントウィンカーの裏側、カウル内に変更されているが、同様の問題発生が確認されている。
パンクしたレギュレータ自体は修理できないので交換する。
レギュレータを差しかえることで動作させることができる、という報告を確認。
デイトナ乗りの皆様、朗報です。レギュレータを持ち歩きましょう。ツーリング先でレギュレータが死んでもその場で交換すれば良いのです。配線だけ付け替えて、カウルにレギュをガムテープで貼っておけばとりあえず帰れます。工具もそんなに必要ありません。
— (株)ミカサ貿易 (@micasa_trading) 2017年8月23日
作業自体は簡単だけど、予備がないとどうしようもないので、なかなかハードルは高いw
ジャンプスターター等でバッテリー充電すれば、エンジンがかかるはず。ただし、バッテリーが尽きればまたエンストする。
ただし、レギュレータ不調の状態だと調整されていない状態の電流が流れることになるので、ライトバルブ・バッテリー・カプラに負荷がかかるので注意。
年式毎のレギュレータのWorldOfTriumph掲載ページは以下
WorldOfTriumphでの購入方法は↓を参考にどうぞ
後期型に対応している、らしい。取り付け事例は不明。
【対応車種】
TRIUMPH STREET TRIPLE 675 R675 2009年-2011年
TRIUMPH トライアンフ STREET ストリート TRIPLE トリプル 675 2009年-2010年
TRIUMPH トライアンフ STREET ストリート TRIPLE トリプル R 675 2010年-2011年
レギュレータ自体はOEMパーツなので、他メーカーの純正パーツを流用可能。
型番は、32800-26J00-000。新電元工業製 FH020BA
前期型での取り付け実績有り。 コネクタ形状・端子形状が異なるのでポン付けは不可。新電元工業製 SH678FA
スズキ GSX-S1000Fのレギュレータと同じ新電元工業製 FH020BA
FH020は性能がよく、デイトナ675に限らず他の車両での流用事例が多いらしい。
見つかったFH020のデイトナへの流用事例では対応する年式について確認できなかったが、FH020AAのアタッチメントケーブルをebayで確認。06-12の記述があり、前期・後期ともに使えそう
Attachment Kit MOSFET Fh020aa Sh775 Triumph Thunderbird 1600 2009- for sale | eBay
※ 型番末尾のAA、BAの差異は不明。コネクタ形状の違い?
FH020の旧型番。 流用事例は見つからなかったがFH020と互換性があり、こちらも使えそう。
以下のカプラが使えるらしい7
互換品は不明。要調査
'09年式レギュレータのコネクタ
2012年08月23日にリコールの届け出がされていて、レギュレータを対策部品と交換する対応が取られている。
改善箇所説明図 [PDF]
リコールの対応がされているかどうかは、ディーラーに問い合わせるか、トライアンフ東京の車体番号照会サービスで確認できる。
レギュレータとクランクケースの間に金属板を挟み、エンジン熱がレギュレータに直接届かないようにする。
レギュレータのケーブルを延長して、取り付け位置を変更する。