modal_soulの記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス、そしてその記録

バイクおじさんの日常とメンテナンス

ひさしぶりにキャンプしてきた

緊急事態宣言が解除された10月某日、実に8ヶ月ぶりにキャンプに行ってきた

フォレストパーティ峰山

直前まで天気が怪しかったのと、緊急事態宣言の影響で自治体運営のキャンプ上は営業再開していなかったり、最近のキャンプブームで予約が取れないのとで、直前までどこのキャンプ場に行くか決まらなかったけど、なんやかんやでここに決定

一昨年の12月以来2度目

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ランチ

君津ICで下車し、千葉のローカルスーパーおどやで買い出し後、ランチ

キャンプどころかツーリングや外食も久しぶりだったので、豪華に天ざるそばにした

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入り口

前日の雨風で、入り口の道がかなり荒れていた

ナビマウントにスマホを固定し、動画を撮ってみたんだけど、バイクの振動とカメラのフォーカスが風景じゃなく手前のスクリーンにあってしまって、ブレブレになってしまったけど、道のヤバさはなんとなく伝わると思う

到着時、他の利用客はいないようにみえた

オートキャンプサイト

今回も前回と同じオートキャンプサイトだった

前日の雨で地面がやや湿ってはいるものの、まぁ許容範囲内

ここをキャンプ地とする!!

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↑に写り込んでる猫、キャンプ場で飼われている猫らしく、設営を始めた頃にどこからともなく現れて、居着いてしまった

とても人懐っこい猫だった

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My new gears!!

8ヶ月キャンプしない間にも、ちょこちょこキャンプ道具を追加していたので、一気に実践投入してきた

ベアボーンズ ハチェット

薪割り用の斧

ベアボーンズリビング ハチェット BAREBONES LIVING Hatchet

ベアボーンズリビング ハチェット BAREBONES LIVING Hatchet

  • [Barebones Living(ベアーボーンズリビング) ]
Amazon

あまりにもデザインがかっこよくて買ってしまった

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一般的な斧は、先端の斧本体だけが金属製で、斧本体の穴に木製の柄を差し込んで固定するけれど、これは斧の刃から柄の部分全体が一体になっていて、柄の部分を木材で挟んでいる

"フルタング"ってやつですね

なので、めちゃくちゃ頑丈なので、人間の力では柄を折るのは不可能だと思う

反面、全体に占める金属の量が多いので、ハンドアックスにしてはめちゃくちゃ重いw 1.7kgあるらしい

雑に片手で振るうと手首を壊しかねないので注意

焚き火バッグ(ステンレスセット)

新しい焚き火台

remo.theshop.jp

とてもコンパクトに収納できる焚き火台で、重量は630gとかなり軽量

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基本的なパーツがすべて板で構成されている割に、しっかりしていてソロで楽しむ分の薪は積める

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鮎の塩焼き

火との距離を取るのに両端に薪を載せて串を置いた

クラムシェル・ミニダッチ

雑誌「CAMP TOOLS 2021」の付録

小さいダッチオーブンというか、2枚合わせのスキレットのようなやつ

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↑は、ランチパックで野菜をサンドして、ホットサンドメーカーみたいにトーストしたやつ

ズッシリとタフな作りで長く使えそう

これから色々使い方を考えていきたいところ

23時近くから雨が振り出し、雷も鳴ってだいぶ天候が荒れた

深夜2時ころには雨も止みしずかになった

ちなみに居着いた猫は、夜中に別のテントに入っていって、いつの間にかシュラフに入って寝ていたらしい

撤収

朝にはテントもグランドシートもびっしょびしょ

干して乾くのを待っていたら日が暮れそうなので、濡れたまま畳んで早めに撤収


途中に雨は降ったものの、寒くもなく焚き火にちょうどいい感じで快適な良いキャンプだった

THANKO ネッククーラーEVOを買った

あまりにも暑いので、ネッククーラーを買った。

THANKO ネッククーラーEVO

1世代前のものは去年買っていて、既にネッククーラーは1台持っているので、これで2台目。

実物

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色の好みとしては黒なんですが、白のほうが見た目に涼しいので白にしました。

バッテリー&USB type-C

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ネッククーラーEVOは本体に装着できる純正バッテリーが大きな特徴で、ケーブルでモバイルバッテリーなどとつながずに単体で動作する。

ケーブルがないだけで、すごい楽だし、使うハードルが下がってとても良いですね。バッテリーの場合の動作時間は2時間程度らしい。

もちろんバッテリーを外して、ケーブルで給電して使うこともできる。電源のインターフェースがちゃんとUSB type-Cなのが、とても好感が持てる。

新旧比較

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最初はバッテリーが邪魔かなと思ったんですが、着けてると案外気にならないですね。重さも許容範囲内。

なんならもうちょっと重くてもOKだなと思えるくらい、ケーブルが無いっていいですね。

あと色の違いもあるだろうけど、新型のほうが質感が向上した印象。

注意点

バイクに乗るときにも使いたいけれど、注意したほうが良さそうな点がいくつか

バッテリーハズレ

バッテリーはスライドして着脱するタイプなので、バイクで使うのなら不意にバッテリーが外れないようにしたほうがよさそう。

具体的にはテープで留めるとか。

本体ハズレ

本体もU字型を首にはめているだけなので、ズレれば外れてしまう。

ネッククーラー両端をつないで閉じるか、本体をストラップでジャケットなどと固定する必要がありそう


ちょっと出かけるときにも、サッと気軽に使えるので、とても重宝してる。今年の夏の買ってよかったものNo.1かもしれない。

KLX250の折れたサイドスタンドを交換した

KLX250のサイドスタンドが折れました

駐車場でスタンド降ろして車体を傾けたら、「グニュッ」っといつもよりも余計に沈み込んで、この有様。

調べてみると同じように折れた人が見つかった。KLX250のサイドスタンドは結構折れるもののようです

twitter.com

この状態では駐車しておけないので、リアスタンド使ってその場はしのいだ。

サイドスタンド

ZETAの社外スタンドもあったんですが、特にこだわりなかったので純正パーツを注文。

実物

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KLX250と同じ'09年式のパーツを注文したんだけど、'08年以降はすべて共通のパーツと思われる

交換作業

道具

T型スプリングフック

サイドスタンドのスプリングを付け外しするための道具

使い所が少ないんで他の工具で代用したくなりますが、500円ちょっとなので買ったほうがいいです

サイドスタンドのバネは恐ろしく強力で、下手すると怪我します

レンチ・ソケット

サイドスタンドを固定するボルト・ナットは17mm

手順

スプリングを外す

サイドスタンドの裏側についているスプリングを外す。

このスプリングは馬鹿みたいに強力なので、フックを確実に引っ掛けて引っ張る。(強く引っ張った状態で不意に外れると危険)

私はスタンドを上げた状態で、スタンド根本ではなくスタンド側のスプリング先端にフックを引っ掛けて外しました。

ややフックを抉るような感じでやると外しやすいようです。

ボルト・ナットを外す

サイドスタンドを固定しているボルトとナットを外す

↓はサイドスタンドを後ろ側から見た状態

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右手の車体側にナットがあるのでこちらを先に外し、そのあとボルトを外す

私のKLX250はサイドスタンドセンサーがキャンセルされているので、これでサイドスタンドを取り外せる。

サイドスタンドを取り付ける

新しいサイドスタンドをはめ込む。特に間にワッシャー等はないので、シンプルにはめるだけ。

ボルト・ナットを締める

外したのとは逆にボルト・ナットの順に取り付ける。

スプリングを取り付ける

スプリングフックを使ってスプリングを取り付ける。外すのよりは楽。

完成

交換後がこちら

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交換前はサイドスタンドの塗装がところどころ剥げてたんですが、ここが綺麗になるだけでだいぶ印象かわりますね

サイドスタンドの足先や車体との固定面が摩耗していたせいか駐車時の車体の傾きがひどかったんですが、サイドスタンドが新しくなったことで車体の傾きも改善された

折れたときはかなり驚いたけど、終わってみると交換してよかったな、という満足感がある

Harley-Davidson IRON 883に乗ってきた

最近ほとんどバイクに乗れていないので、終末に箱根のバイカーズパラダイスへ行って1hレンタルしてきた

IRON 883

11時過ぎころ到着し、そのときの空き車両の兼ね合いで、今回はHarley-Davidson IRON 883を選んだ

10月に北海道でヤマハのBOLT Rスペックに乗ったの以来のクルーザー

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雑感

キーレス仕様なので、キーをポケットに入れたままイグニッションスイッチひとつでサクッとエンジン始動する。なのに、エンジンが動き出すとドッカンドッカン振動がすごくて、ハイテクなのかローテクなのかわからない

シート高はもちろん低いんだけど、ステップが手前よりで脚が立ったようなポジションになり、ちょっと脚が長くなったような気になる

ハーレーのなかではスポーツよりのシリーズらしく、シート周りが比較的ニーグリップしやすい感じ。さすがにモタードやSSのようにくるくるとは行かないものの、ぐいっと倒し込んで曲げていくとまぁまぁ楽しめる

けど、すぐステップを削ってしまうので要注意

箱根スカイライン・伊豆スカイラインを走ったけど、始終3速くらいで走っていた。トルクが太いからギア選択がラフでもドコドコ走ってくれるのは、ビッグツインだなぁって感じがしますね


ちなみにIRON 883は「パパサン」と呼ぶらしい(※ レンタルのスタッフさん曰く)

ハーレー界隈用語って感じがして玄人感ある

デイトナ675のタンデムシートを工具なしで着脱できるようにする

という訳で、工具なしでタンデムシートの着脱をできるようにしました。

パーツ

プッシュボタンクイックリリース

色々検討した結果、こちらの車のボンネットなどを固定するプッシュボタンクイックリリースを使いました。

ボルトサイズはM6。プッシュボタンは直径22mm、厚み16mm。ボタンサイズはこれ以上大きいものだと、干渉して着脱しづらいと思います。

写真

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プッシュボタンと先端がボール状になったボルトで構成されている

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取付け

ボルト取付け

クイックリリースのボルトを、タンデムシートを固定しているボルトの代わりに装着

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このボルトはタンデムシートの純正ボルトと同じサイズなので、特に受け側の変更なくそのまま取付け可能

これで準備はOK

シート装着

シートの装着は、フレームに固定されているボルトをタンデムシートのボルト穴に通して、ボルトにプッシュボタンを被せて押し込むだけ

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↑このように固定される

着脱

注意点

シート側金具のボルト穴について

タンデムシートについているボルトを通す穴にはやや個体差があり、クイックリリースのボルトが通らないケースがあります。(先端のボール状の部分は、ボルト本体よりも直径が太いため)

手持ちの'13年式?のタンデムシートの金具は通りませんでした。'09年式の金具は通ったのでこちらを使っています。('09年式のほうが摩擦で削れていたため?)

ボルトが通らない場合

ノギスで穴径を測ったところ、'13と'09の差は0.1mm程度だったので、金属ヤスリで拡張すれば解決できそう。

削る量も直径0.1mmなので、強度的な問題もないと思われる。

フレームに固定したボルトについて

フレームのボルト受け口は金属板のため、押し込むと多少沈み込みます。

プッシュボタンが固定されない場合

ボルト取付け位置によっては、プッシュボタンの固定に必要な押し込み量に満たないため、プッシュボタンが固定されないケースがあります。

この場合、ボルトのねじ込み量を調節して、外側に引き出してやるとプッシュボタンが反応し、固定されるようになります

たつきについて

プッシュボタンの固定位置は、プッシュボタンが反応する位置よりも手前になるため、固定位置では多少の遊びがでます。

プッシュボタン自体は、はめ込むとかなり強力にロックされるので、振動で外れることはないと思いますが、

たつきが気になる場合、プッシュボタン or シート金具 or フレームにスポンジのような緩衝材を貼り付けるとよいと思います。


この状態で、ソロ走行、タンデム走行どちらもしましたが問題なし。

シートバッグやサイドバッグのハーネス取り付け時、工具なしでサッとできるのは本当に快適ですね

※ 走行時、タンデムシートが外れ落下した場合、後続車の破損や事故の原因にもなり得るので、取付けはくれぐれも慎重に

デイトナ675のレギュレーターをMOSFET式に交換した

デイトナ675のレギュレーターを純正から国産メーカー純正パーツのMOSFET式レギュレーターに交換した

レギュレーターの違いについて

'09年式デイトナ675の純正レギュレーターはサイリスタ

サイリスタ式のレギュレーターは、

  • レギュレーター自身の発熱が多め(=パンクしやすい)
  • 変換効率が低い(=供給量できる電力が少なめ)
  • (レギュレーター自身が電気を熱にして逃がすので)コイルや配線への負荷が低い
  • 比較的安価

といった特徴があり

MOSFET式は、

  • 変換効率が高い(=より多くの電力を供給できる)
  • レギュレーター自身の発熱が少ない(=パンクしづらい)
  • コイルや配線への負荷が高い(=コイル焼けを起こしやすい)
  • 高価

といった特徴があります

選択するポイント

サイリスタ式とMOSFET式、どちらがいいかは一概には言えませんが

  • 高回転域をよく使う(サーキット走行など)
  • 電力を消費するアクセサリが少ない

=> サイリスタ

  • 高回転域を余り使わない(公道ツーリング)
  • アクセサリ類を多く使う(USB電源、ドライブレコーダー、電熱ウェアetc..)

=> MOSFET

といった感じでしょうか

最近のデイトナはエンジンの始動が不調で、十分な電力がバッテリーに供給されていないようなので、発電効率を上げるために(コイルや配線への負荷のリスクを許容し)MOSFET化を選びました。

MOSFETレギュレーター

今回はSUZUKIの純正パーツのレギュレーターを使用

取り付け実績のある型番をTwitterのフォロワーさんに教えてもらい、同じ型番のものをモノタロウで注文、¥14,520でした

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届いたレギュレーターにはコネクタの付属は無かった

レギュレーターのコネクタは3極と2極、対してデイトナ側のコネクタは3極と4極なので、4極を2極へ変換する必要がある。

準備

カプラ

エーモン カプラー3極 (ロック式) 250型 1123

エーモン カプラー3極 (ロック式) 250型 1123

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive

エーモン カプラー4極 (ロック式) 250型 1124

エーモン カプラー4極 (ロック式) 250型 1124

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive

コード

大きな電力にも対応できるよう2.00sqを使用

エーモン 配線コード AV2.00sq 5m 赤 1178

エーモン 配線コード AV2.00sq 5m 赤 1178

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive

エーモン 配線コード AV2.00sq 5m 黒 1179

エーモン 配線コード AV2.00sq 5m 黒 1179

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive

エーモン 配線コード AV2.00sq 5m 黄 1181

エーモン 配線コード AV2.00sq 5m 黄 1181

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive

端子

4極のコードをまとめて2極へ変換する

エーモン ギボシ端子セット(ダブル) 10セット E671

エーモン ギボシ端子セット(ダブル) 10セット E671

  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive

配線保護スリーブ

配線を振動による摩擦などから保護するためにスリーブを使用

編組構造なので熱を逃がしやすい

配線

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レギュレーター側の2極カプラから伸ばしたコードをそれぞれ分岐して4極カプラに接続

固定

純正のレギュレーターよりも小型なので、固定プレートの穴位置が合わない

ドリルでプレートに穴を追加して固定

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取り付け

通常通り、プレートを固定し、コネクタを接続して完了


レギュレーター交換後、問題なく動作が確認できた

デイトナ675のクランクケースガスケットを自作した

デイトナ675のコイル焼けやクランク角センサー故障の際に必要になるクランクケースガスケット

modalsoul.hatenablog.jp

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ガスケットはクランクケースに合わせた形状になっているので、他の車種用のものを流用することができないし、Amazonなんかでも売っていない。

無いなら作ろうということで、自作してみました

準備

純正クランクケースガスケット

今回は純正ガスケットを型取りする方法で自作します

クランクケースを型取って作成する方法もありますが、手元に純正ガスケットがあったのでこの方法でいきます

Web!ke

以前の修理ではWeb!keから購入したんですが、このときはガスケット1個¥2,594、2個注文して送料¥380

納期は、8/14に注文して到着が9/30と1ヶ月半かかりました

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World of Triumph

ちなみにWorld of Triumphだと、現時点でガスケット1個£16.07(=2,302円)で、送料は£48.96(=7,010円)

前回使用したときの納期は1週間でした

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ガスケットシー

汎用のガスケットシー

純正ガスケットの厚みをノギスで計測したら0.5mmだったので、0.5mmのガスケットシートを使います

¥820で、ガスケット2個分を切り出せる

プラスチック板

今回は100均の透明下敷きを使用

できれば厚み1mm以上あるアクリル板なんかがいいと思います

ポンチ

ガスケットの穴をあけるのに使う

Φはすべて7mmだったので、7mmポンチを使用

SK11(エスケー11) 皮ポンチ 7mm

SK11(エスケー11) 皮ポンチ 7mm

  • メディア: Tools & Hardware

カッター

ガスケットシートを切り出すために使用

タミヤモデラーズナイフはいいぞ

マスキングテープ

マジック

ゼブラ 油性ペン マッキー 極細 黒 5本 P-MO-120-MC-BK5

ゼブラ 油性ペン マッキー 極細 黒 5本 P-MO-120-MC-BK5

  • 発売日: 2011/10/29
  • メディア: オフィス用品

手順

プラ板にトレース

プラ板に純正ガスケットをマスキングテープで固定し、形状をトレース

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プラ板の切り出し

トレースした線に従い切り出す

外側はハサミで切り出し、内側はドリルで穴をあけたあとに糸鋸で切断

細かいところは残してざっくりと切断

穴もドリルでざっくりあけておく

仕上げ

切り出したプラ板の切断面を削って整え、細かい形状をあわせる

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ガスケットシートへトレース

切り出した型を使い、ガスケットシートへトレースする

ガスケットシートの切り出し

トレースした線に沿ってカッターでシートを切り出し、下穴にあわせてポンチで穴をあける

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完成!

仕上がり

↓は、純正ガスケットの上に切り出したガスケットを重ねた状態

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ほぼほぼ完璧にコピーできたんではないでしょうか?

ガスケットシート1枚から2個分切り出せるので、自作ガスケットの単価は¥410とリーズナブル

汎用ガスケットシートはAmazonでもバイク用品店でも購入可能

これで安心してクランクケースの着脱ができる